ノーベル賞 | しらさぎ二郎のブログ

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写真、しらさぎ家のお料理、マンガ。この分野を中心に楽しくてタメになるブログを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

私が子供の頃

 

ノーベル賞受賞者は「湯川秀樹博士」だけでした。

 

戦後1947年

日本人初めての受賞です

 

 

 

 

スタースタースター

 

 

 

 

 

16年後、1965年

朝永振一郎博士がノーベル賞を受賞しました

湯川氏と同じ物理学です。

その後何年かおきに日本人にノーベル賞が授与されます。

 

 

 

2008年にはなんと4人も受賞しています。

                   えっ〜 そんなに

 

 

 

 

 

そのほとんどが物理と化学です。

日本人ってそんなに物理・化学に秀でているのでしょうか。

 

私も日本人なんですが・・・

 

 

                クスッ

 

 

 

 

『ノーベル街道』

という異名をご存知でしょうか

さあ〜何それ

 

 

 

あのね

 

田中耕一さんの出身地富山市を振り出しに

利根川進さんが少年期を過ごした大沢野町、

小柴昌俊さん、梶田隆章さんが飛騨市神岡町で研究

白川英樹さんが十代を暮した高山市

という具合に道筋90キロにノーベル賞受賞者が5人もいます。

 

 

 

あれっ

この地図だいぶ前に見たような・・・

 

 

そう、鰤(ぶり)のことを調べていた時

暮れに氷見で取れたぶりが

山路を運ばれ高山から

飛騨ぶりと名前を変えて野麦峠をこえ、

信州までたどり着く

それが『ぶり街道』と呼ばれていました。

 

 

 

それなら

 

ぶりを食べるとノーベル賞が取れるほど頭が良くなるのでしょうか?

 

 

ぶりにはDHAが豊富に含まれています

DHA(ドコサヘキサエン酸)とは

 

青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で

体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)から作られ

脳や神経組織の機能を高める働きがあ〜る。

DHAは脳に入ると神経細胞を活性化させ記憶力や学習脳力を向上させるのであ〜る

わかったかな

 

  う〜ん

      難しいお話です

 

要するにDHAは脳の神経細胞の機能に重要な働きをすると考えられるため

「頭の働きを良くする脂肪酸」とも言われています

 

ぶりをたくさん食べたら

僕もノーベル賞とれるかな

 

 

 

 

ぶりは出世魚と呼ばれています

三年前に『出世魚・ぶり」のことを書きました。

こちらもみてください

ダウン

 

 

 

はじめはみんな『モジャコ』です

 

映像はお借りしました

 

それなのになんで地方によって呼び名が違うのかな

???

 

 

そして最後は日本中どこでも『ぶり』です

 

九州ではその上にさらに大きい「おおぶり」があると聞きました

九州といっても広い、

九州のどこでも「おおぶり」と言うのでしょうか?

 

 

 

ノーベル賞の話がいつの間にか「ぶり」の話になってしまいました。

 

 

ぶりのことを調べたら面白い話がたくさん出てきました

そのうちに書きますので

またお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの料理

 

鰤の照り焼き

 

 

大根おろしはにゃんこにしました。

モデルはフォレスト・キャットのノアちゃんです。

 

 

 

ご訪問ありがとうございました

 

 

 

 

文、料理;しらさぎさちこ

イラスト;しらさぎさやか

写真;しらさぎ二郎