星の王子様 | しらさぎ二郎のブログ

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写真、しらさぎ家のお料理、マンガ。この分野を中心に楽しくてタメになるブログを目指します。

 

 

 

 

半世紀ほど前

「星の王子様」がブームになりました。

私、しらさぎさちこが高校生の頃です。

 

 

画像はお借りしました

 

 

書き出しがとってもユニークでしたおねがい

 

おとぎ話はいつも決まって「むかしむかし」で始まりますがこの童話は

「僕が6歳だった時」で始まりますビックリマーク

 

 

王子様は自分の星に一人で住んでいます。

そこにわがままなバラの花がやってきて王子様を悩ませます。

 

 

王子様は自分の星を離れて旅に出ますびっくり

 

 

 

 

 

あちこちの星を旅し最後にたどり着いたのが地球でした口笛

しかもサハラ砂漠の真ん中。

 

それから王子様の冒険が始まりますがそこは砂漠、出会ったのは蛇と狐だけ…

 

 

画像はお借りしました

 

 

その後飛行機がエンジントラブルにあって不時着した僕と出会います

 

 星

 星

 星

 星

 星

 

 

画像はお借りしました

 

 

今、店頭に「星の王子様」が並んでいます。

またブームになっているのかと思い読んで見ましたウインク

 

 

うーん、前に読んだ時とずいぶん違います。

 

 

この本のように語ると

「純粋だった10代に読んだ時に感じたこのお話は年をとるとあまり面白くない」ニヤリ

とは少し言い過ぎでしょうか。

それとももう結末がわかっているから面白味も半減するのかな?

 

王子様が地球で初めに出会ったのは蛇です。

王子様が蛇に尋ねます

「どの星に僕は降りたんだろう」

すると蛇が

「ここは地球、アフリカだよ」と答えます

「地球には誰もいないの?」

「ここは砂漠だよ。砂漠には誰もいないよ、地球は広いのさ」

 

蛇がどうしてそんな事を知っているのでしょうか?

 

 

これだから大人は困る!!

 

そんなサンデグジュペリ声が聞こえてきそうです爆  笑

 

 

 

 

 

 

箱根に星の王子様ミュージアムがあります

 

画像はお借りしました

 

 

関越自動車道寄居(よりい)のサービスエリアに星の王子様PAがあります。

 

 

画像はお借りしました

 

 

 

「星の王子様」はなんでこんなに日本人に愛されているのでしょうか?

 

 

それとも世界中ではてなマーク

 

 

2012年2月までフランスの通貨50フランにはサンデグジュペリの肖像画が用いられていました。

 

 

小さくてわかりずらいのですが左側に星の王子様が描かれています。

その上にはうわばみに飲み込まれた象の絵があり光の当たり方次第で色が変わるとか。

 

サンデグジュペリは1935年フランス・ベトナム間短期間飛行記録に挑戦中、エンジントラブルでサハラ砂漠に不時着、一時は絶望視されていましたが3日後徒歩でカイロに生還しました。

 

この時、彼は星の王子様に会いました…かな?

 

 

 

 

 

 

音譜音譜音譜音譜音譜音譜

 

 

今日のお料理

暑い日が続きます、冷たいソーメンをどーぞハイビスカス

 

 

 

 

   やしの木ご訪問ありがとうございましたやしの木

 

 文・料理:しらさぎさちこ

   写真:しらさぎじろう