体がよみがえる「長寿食」の著者
藤田紘一郎氏(東京医科歯科大学名誉教授)は
「がんのリスク遺伝子を同じように持っていても、発症する人もいれば、しない人もいます。
この違いを決定づけているのが、生活習慣です。その中でも特に大切なのが、「食事」です。」
と書かれています。
つまり
ガンを避ける方法は、「ふだんの食事」ということです
で
ここで問題です。
食べ物の中で
もっとも抗ガン作用が高いと言われているのは、何でしょうか
答えは
「にんにく」
米国の国立がん研究所は、食物性食品にはがんを抑える作用が
あるという疫学調査を行い、がんを予防する食品をまとめています。
この食品群のトップにあるのが「ニンニク」です。
ちなみに
第2位 キャベツ
第3位 大豆、ショウガ
第4位 ニンジン、セロリ
第5位 タマネギ、お茶
第6位 玄米、全粒小麦
・・・
ニンニクの抗ガン作用については、
世界各国にて大規模な調査が行われ、
乳がん、結腸腺がん、胃ガンの予防に効果であると確認されています。
ニンニクの調理法によってガン予防の作用が違うそうです。
一日4gを目安に
すりおろし、焼いたり、炒めたりして食べてください。
今や日本では、2人に一人がガンになる時代です。
先ほどのランキングを参考に、毎日の食生活を見直しては如何でしょうか
今日も最後まで、お読みいただきありがとうございました。