こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
日本の一番最初の神様は、
根源神となる神様で、
天之御中主尊（アメノミナカヌシ）です。
古事記の冒頭に登場します
そこから分かれて、
高御産巣日（タカミムスビ）神と、
神産巣日（カミムスヒ）神が現れます。
この神様を合わせて、
造化三神（ぞうかさんしん）といいます
そこで、
宇宙の極を
北極星とし
それを
天之御中主尊のシンボルとしました。
そして、
北極星の周りを
北斗七星が
グルグル回りますが
冬至から
夏至までの
北斗七星の動きを
陽遁（ようとん）とし、
この受け持ちを
高御産巣日神としました、
そして、
陰遁（いんとん）といって、
夏至から
冬至までを受け持つのが、
神産巣日神なのです。
北斗七星の回転を
陰陽に
男女神に分けたのです。
日本の神様の形は、
中国で生まれた
陰陽説
一極二元の形が生きているのです。
それで、
造化三神が祭神の神社を
参拝すると、
一年の
冬至から夏至までの陽遁と、
夏至から冬至までの隠遁を
どちらも無事に過ごせる
御神徳がいただけるのです
ただし、
造化三神が祭神の
神社は少なく、
東京大神宮（東京都千代田区）、
サムハラ神社（大阪府大阪市、岡山県津山市）、
四柱神社（長野県松本市）
などです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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