こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
4月8日は、
生誕を
祝う行事を「灌仏会(かんぶつえ)」といいます。
お釈迦様が
ネパール南部のルンビニーの
花園で誕生した際には
右手で天、
左手で地を指し、
「天上天下唯我独尊」と
口にしたと伝えられています。
これは、
「生きとし生けるものは、
全て貴い命を持つ貴い存在」という
意味なのです
それで、
お釈迦様は、
80歳で亡くなったとされていますが、
亡くなるときの
涅槃図では、
天を指した右を下に、
地を指した右を上にして
身体を横にしています。
天は、
本来は上なのですが、
天を下にして亡くなっているのが、
涅槃図なのです
そして、
実は涅槃図は、
人間が亡くなるときの
霊的な法則を表わしているのです
涅槃図をよく見ると
木に袋がかかって置かれています。
実は、
これは、
薬の袋なのです。
薬袋は、
天上におられるお母さんが
釈迦の病のために、
天から落としたのですが、
木にひっかかってしまい、
お釈迦様には
届かないのです
天から
落とされた薬袋が、
現実の地上に届かないのは、
人間は、
死ぬ時には、
天からの力は、
受け取れないということを
意味しています
これは、
人が死ぬときには、
先祖は誰も迎えに来ないので
一人であの世に
旅立たなければならないと
いうのではないです。
人が生まれるのは、
先祖の力ですが、
人が
どういう死に方をするのかは、
個人の力ということです
人が
生まれるときには、
先祖の
業(カルマ)が遺伝しますが、
カルマには、
良いカルマ(善業)も
悪いカルマ(悪業)も
あります。
それで、
生まれ持った星というのは、
その人の
前世や
先祖の業でもあるのですが、
命式を出しても、
この人は、
こういう死に方をすると
「断定する」ことは出来ないのです
もちろん、
こういう生き方をするだろし、
そうすれば、
こういう死に方をするのではと
間接的に
予測することは出来ます。
「人間は
生きたように死ぬ」とされ、
その人の生き方で、
死に方も決まるのですが
人間が
どういう死に方をするかは
「先祖の因果とは別の
個人の責任である」という
ある面では厳しい霊界の掟を
身をもって教えているのです。
参考記事
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