おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
早いもので、
三月ももう終わりですね
それで、
今日は、
3月31日ですが、
「スピリチュアルの日」とされています
その由来は、
「フォックス姉妹事件」とか、
「ハイズビル事件」と呼ばれる事件から
来ています。
事の発端は、
1848年3月31日の夜、
ニューヨーク州北端の
ハイズビル村にある一軒家の
フォックス家で起こりました
この前日に、
フォックス家の人は、
ドアをノックするようなラップ音に
一晩中悩まされていました
それで、
ラップ音の正体を見極めようと
フォックス家の
15歳と11歳の姉妹の
マーガレットとケイトは、
3月31日の夜に、
身構えていたのです
予想通り、
ラップ音が始まると
姉妹は両親が見守る前で、
勇気を出して、
ラップ音の主に話しかけて
みたのです
ケイトが指を鳴らしながら、
「幽霊さん、幽霊さん
私の真似をしてごらん」と
呼びかけると、
ケイトが鳴らした数だけ、
音が応えたので
そこに、
マーガレットも加わり、
霊との交信が始まりました。
霊は、
人間側の動きが分かったようで、
音だけでなく、
音を鳴らす動作にも
反応したそうです。
この日から、
連日のように交信が続き
アルファベットを使った会話も、
出来るようになりました。
それは、
姉妹がアルファベットを唱え、
該当する
アルファベットの箇所で、
霊にラップ音を
鳴らしてもらうやり方で会話をするのが、
主だったそうです。
このことは、
近隣に知れ渡り、
「調査委員会」が結成されて、
霊との対話が
実施されることになり、
この霊は、
チャールズ・ロズナという行商人で、
四、五年前にその家で殺され、
地下室に埋められたことが
分かったのです
後日、
地下室を掘ってみると、
石炭や木炭と共に、
少量の骨と髪の毛と歯が
出土したのです。
しかし、
少量だったので、
証拠としては、
不十分でした。
(ところが、
それから56年後の
1904年に、
同じ地下室の壁の下から
ほぼ一体分の人骨と
行商人用のブリキの箱が見つかり、
実際に殺人事件があったことが
証明されたのです)
この事件を巡っては、
大きな波紋が広がり、
それが最高潮に達したのは、
1849年11月14日に、
ニューヨーク州ロチェスターで、
霊界との交信を
最初に一般公開実験したときでした。
マーガレット・フォックスが、
霊媒となったのですが、
壇上に上がった解説者が、
ラップ音についての説明をしているときに、
霊がラップ現象を起こしたそうです
実験は成功し、
マーガレットとケイトの姉妹は、
公開実験の前に、
霊から、
「この現象は、
お前たちだけでなく、
やがて世界中に
発生するだろう」と
教えられていたそうです
霊の予言通り、
この日を境に、
世界の各地に
続々と心霊現象が起こるようになり
近代スピリチュアルズムの運動が、
広がっていったのです。
これ以前にも、
エマニュアル・スウェルデンボルグや
アントン・メスメルといった
著明な霊能力者はいましたが、
単発的な
活動でした。
それが、
1848年3月31日からの
フォックス姉妹事件を
きっかけに、
近代スピリチュアリズム運動が、
起こっていったのです
参考記事
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