こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
過去記事の続きですが、
2021年の秋に、
私は、
俗称にんにゃく稲荷の
「呼ばれて」
参拝をし、
こんにゃくの護符を
授かりました。
こんにゃくの護符は、
竹串に
乾燥したこんにゃくが付いています。
これは、
神棚に置くのではなく、
やかん等に
護符と水を入れて、
竹串ごと煎じて
そのお湯をいただくものでしたが
私は、
二回に分けて服用することにしました。
そして、
二回目の
服用をした夜
即身仏の霊が、
夢枕に立ったのですが
それは、
かってお世話になった
瞑想の師匠の
S先生の
前世の姿だったのです
S先生は、
瞑想の指導者だったときの姿ではなく、
即身仏の姿で
現れたのです。
私は、
S先生が主宰している
瞑想の教室に通っていたときから、
S先生の前世が
即身仏だということは、
聞いていました
S先生の師匠の
M先生が
瞑想で三昧(ざんまい)に入ったときに、
「前世は即身仏」と
霊視したのですが、
生前の
S先生は、
各地の滝を巡っては、
滝行を繰り返されていて
まさに「行に身を投じた人生」と
いうべき生き方を
なさっていたので、
S先生の前世が、
即身仏だというのは
私にもよく分かりました
(前世の行の功徳なのか、
S先生は霊感が非常に鋭い方でした)
ただ、
即身仏だったという前世が
とても納得できるものの
私には、
「人間は、
即身仏になるほど
修行をする必要が
あるのだろうか」との
疑問があったのです。
しかし、
瞑想を学んでいた当時の私は、
S先生に
「先生はなぜ、
即身仏という
極端な修行を
前世でなさったのですか」と、
質問するわけにも
いかず
間もなく
S先生は
弟子達に惜しまれながら
病気で
この世を去ってしまいました
(前世に即身仏のような
荒行をしていた人は、
転生しても長生き出来ない
ことがほとんどなのだそうです)
それなので、
こんにゃくの護符を
煎じて
二回目に服用した夜に、
亡くなったS先生が、
即身仏の姿で現れたとき、
私は、
とまどってしまったのです
でも、
現れたS先生は、
私の気持ちを
見透かしていて
生前の先生に
伺いたかった
質問の答えを
私が何も言わないのに、
お伝え
下さったのですが、
その答えは、
意外過ぎるもので、
「私は、
本当は、
即身仏になど、
なりたくなかったのです」
とのことでした
私は、
先生の答えに、
驚いてしまい、
「なりたくもないのに、
なぜ、
即身仏のような
極端な荒行をなさったのですか」と、
伺うと
(と言っても、緩い金縛りに遭っていたので、
テレパシー的な会話です)
「そのときの私は、
人生が全く閉ざされていて、
修行に逃げるしか
行く道がなかったのです・・・・、
それで、
ふてくされて、
自棄になって、
即身仏になったのです・・・・」との
又もや、
驚いた答えが返って来たのですが、
私には、
自棄になって、
即身仏になることの
意味がどうしても
理解出来ませんでした
私の中で、
修行とは、
滝行であれ
瞑想であれ、
断食であれ、
霊山に登ることであれ
今の自分のステージを
上げるために
認識していたからです。
でも、
私が、
「昔は、
他に行く道がないので、
修行をする人も
多かったのですね」
と言うと、
先生は、
「今の時代だって、
行く道が無くて
悩んだあげくに、
行をするしかない人もいます」と
答えられ、
さらに、
「人間が修行に入る動機とは、
純粋なものばかりではないのだ
ということを
もっと認識しなさい」
ともおっしゃったので、
私は、
しばらく、
思考停止状態になってしまいました
でも、
落ち着いて考えてみると、
人が
願望を抱いて
神仏に祈願をする場合も
願望の動機が、
必ずしも
「純粋」であるとは
限らないです
それで私は、
人が修行が入るときや
神社やお寺で祈願するときには
その「動機」や「きっかけ」よりも、
その人が、
修行や祈願の後に
意識がどう変わっていくかを
最も視ているということなのですか」
と質問すると、
先生は、
「そうです
私は、あなたにそのことに
気付いて欲しかったのです」と
お答え下さりました。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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