こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
私は、
鑑定をしているときに、
ご依頼された方の
ご自宅の神棚の祀り方の
相談をいただくことがあるのですが、
以前に、
「神棚の榊の
左側だけが必ず先に枯れるのですが、
どういう意味があるのですか
」と
質問をいただくことが続きました。
神棚には、
榊を一対お供えしますが
片方の榊が
早く枯れてしまうことは、
よくあります。
ただ、
向かって右側の榊が先に枯れる場合と、
左側が先に枯れる場合がありますが、
霊的には、
右側が先に枯れるのが
自然なのです
神棚の向かって右側には、
氏神様のお札を納めるので
右側の榊には、
氏神様や
地域の精霊の魄（ぱく）が寄ります
それなので、
右側の榊が先に枯れるのは、
住んでいる人の穢れを
榊が身代わりに受けてくれていると
いうことで、
むしろ、
氏神様や土地の精霊に
守られていて、
好かれていることを
意味するのです。
しかし、
向かって左側が先に
枯れることが続く場合は、
住んでいる人の
「気」が枯れている可能性があります
あるいは、
エネルギーが空回りしていることも多く
こういうときには、
神様に依存する気持ちが
強まっていて、
地に足が付かない生活になっていることも
多いです
神棚の向かって左側には、
崇敬神社のお札を納めますが、
自分の崇敬神社のお札を納めているものの、
「私には、
もっと合っている
神社や神様が居るのでは」と
迷っているときにも、
左側が先に枯れたりします。
今までの崇敬神社を変えて、
別の神社のお札を
神棚の左側に納めることは、
悪いことではありませんし、
数社の神社の
何体もの
お札を重ねて祀っていても、
それぞれ、
一年ごとに交換していれば
霊的に
悪い影響は出ませんが、
左側が先に枯れることが、
続く場合は、
大きなことを
考え過ぎていることも
あるので、
現状を見直す必要があります
氏神様に参拝すると
自分の現状が分かって来ることが
多いです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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