こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
風水では、
住居などの建物は、
「四神相応（しじんそうおう）」と呼ばれる環境に
建てるのが、
基本的な大吉相とされています
四神相応の地に
家を建てると
無病息災・富貴繁栄の
恩恵があるとされ
奈良や京都、
鎌倉や江戸などの都は、
陰陽道の理法により
四神相応の地に構造され、
配置・構成されたのです
それで、
四神とは、
青龍（せいりゅう）・朱雀（すざく）
白虎（びゃっこ）・玄武（げんぶ）という
天の四方を守る神のことで、
青龍は東、
朱雀は南、
白虎は西、
玄武は北を意味します
そして、
四神相応の地とは、
東に河川や学校、住宅地が
南に海や湖やなだらかに広く開けている土地が
西に道路や飲食街、商店街が、
北に山や丘陵、高台、森や林、高い建物などがあることです
これらの条件を満たす土地が
四神相応の大吉相とされています
ただ、
四方位それぞれの
条件が満たされている土地を探すのは
難しいですし
東の河川は、
確かに吉意は強いですが、
余りに近過ぎると、
地盤が緩かったりもするので、
それも考慮する必要があります
そして、
家を建てたり、
引っ越しをするときには、
家の近くに神社があるのは
吉なのか
が
気になったりしますが、
神社は、
地盤がしっかりしている土地に
建っているので、
自宅の近くに神社があるのは、
地盤の面では◎です
それで、
神社が近所にあることの
吉凶は、
自宅からどの方位にあるのかに
分かれるのです。
自宅の
東～南側に神社があるのはNGで、
後の方位にあるのは吉となります
そうなると、
西～北か
北東・南西に神社があるのは吉となりますが
西～北の方位の神社が吉というのは、
自宅の神棚が
西～北を背にして、
東～南を正面に向けて配置するのが吉
というのと同じ意味で、
神仏は
自分から西～北の位置で拝むのが
本来の形なのです。
北東と南西に神社があるのは、
鬼門や裏鬼門を封じてくれる象意が出ます
ただ、
吉方位に神社があっても、
神社は沢山の人が参拝するので
邪気も落としていきます。
それなので、
近過ぎると、
邪気を受けてしまうので
小さな神社の近くでも
三軒分位は離れているのが
望ましいですし、
神社の入り口と、
家の玄関が向かい合っているのは、
特に×です。
自宅の東～南に神社があったり
吉方位でも近過ぎたり、
向かい合っている場合は、
その方位に
観葉植物を置くと
気が和らぎます。
参考記事
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