おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
正面が東~南に、
セオリーです。
(一部の宗派では異なることもあります)
このことは、
過去記事にも、
何度も書いていますが、
宇宙に北から南に流れている地流気を受けるためと
午前中の明るい太陽の日差しに向けるために
正面が東~南に向くようにするのです。
そして、
神棚や仏壇を置くときには、
出来れば、
方位を求めるときには、
家の中心に磁石を置き、
北を求めますが、
このときに気を付けることがあり、
磁石が示す北(=「磁北」)は、
実は、
「真北」ではないのです
このズレを偏角といいます
なぜ、
このようなズレが起こるのかは
地球が傾いて自転しているからです。
「真北」とは、
北極と南極を結ぶ
北極側を延長すると、
天の北極に達する
子午線(経線)上の「北」のことです。
(天の北極点の近くに北極星があります)
それで、
家相では、
「磁北」は、
磁波の影響を受けているので
正確な「北」とはしないのです
それなので、
神棚を祀るときも、
「磁北」と「真北」のズレである
偏角を意識する必要があるのです
偏角は、
場所によって違いはあるのですが、
日本の場合
平均すると7度です。
地域による違いもあり、
札幌は9.5度、
仙台は8度、
東京は7度、
大阪は6.5度
福岡は6.4度、
鹿児島は6.3度、
那覇は4.7度です。
(偏角は毎年少しずつ変化します)
それなので、
神棚を
正しい「北」を意識して設置するには、
磁石で測った北から
東へ偏角分ずらして、
「真北」を出し、
その上で、
「西~北」を背にして、
磁石の北と、
北を背にして、
南を正面に祀っていたつもりが、
裏鬼門に向けて祀っていることもあるので、
正しい方位に祀っていると思っていても、
偏角を意識してみるのは
おススメです
家相では、
神棚や仏壇を置くときだけでなく、
玄関や水回りの方位など、
全てをみるときに、
マンションなどを購入するときの
図面も、
「真北」なのか
「磁北」なのか
は設計した人しか分からないので、
確認をし、
「真北」を定めてから、
◎です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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