酉の市(11/4)の由来と霊的な意味 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

11月の酉の日には鳥

全国各地の

神社やお寺で、

酉の市の行事が

行われますよねねー

 

酉の市は、

神仏に

一年の無事を報告し

商売繁盛や財運隆盛などをコインたち 札束

願う祭りですお願い

 

それで、

酉の市では、

多くの人が、

縁起物の熊手(くまで)を

購入しますが、

 

熊手は、

長い柄の先に

竹製の曲がった爪を

扇状に付けた道具です。

 

 

その形が、

熊の手のように見えることからくま

「熊手」と名付けられました。

 

熊手は、

箒(ほうき)のように

落ち葉などをかき集める道具ですが、

 

箒は元来、

「汚れを掃き清めてくれる」流れ星 流れ星

呪具でした。

(西洋の魔女が箒に乗っているのも

呪具だからです)

それで、

熊手は、

「運や財宝も札束 コインたち

かき集められる道具」として、

縁起物になったのです。

 

熊手は、

神社のお守りと同様に神社

毎年買い替えるのが基本です。

 

それで、

商売が段々大きくなっていくように、

熊手も年々少しずつ大きいものに

していくのが良好です。

 

それなので、

初めて購入するときは

小さなサイズが〇ですニヤリ

 

 

酉の市の背景には、

ヤマトタケル伝説があります。

 

酉の市の発祥とされる

大鷲神社(足立区)によると、

 

祭神のヤマトタケルが亡くなったのが

11月の酉の日であることから鳥

 

江戸期に

11月の酉の日に

市が立ったことが

酉の市の由来とされています真顔

 

 

やはり、

酉の市の発祥の地と称する鳥

鷲神社(台東区)の社伝では、

ヤマトタケルが

崴神社に

戦勝のお礼参りをしたのがお願い

11月の酉の日であり、

 

その日に

社前の松に

武具となる熊手を立て掛けたことが、

 

酉の市で

熊手が縁起物として

扱われるようになった

とされています真顔

 

 

そして、

ヤマトタケルには、

 

死後、

その霊が白鳥になったという

故事があります。

 

酉の市は、

11月の酉の日に行われ鳥

 

最初の酉の日を

「一の酉」

次の酉の日を

「二の酉」と言い、

 

「三の酉」のある年は、

火事が多いとメラメラ

伝えられています。

 

今年は、

11月4日が一の酉、

16日が二の酉、

28日が三の酉なので、

火事に気を付けたいですねねー

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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