こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
秋のお彼岸は
今年は、
９月２０日～２６日です。
それで、
お彼岸には、
お墓や仏壇に
仏花を供えますが
この時期に咲く仏花の
霊的な意味は、
こちらの記事に
まとめてあります。
それと、
秋のお彼岸には、
墓地や
田んぼの畦道などに、
彼岸花が咲きますよね
彼岸花に、
「怖い」とか
「不吉」とかのイメージを持つ方も
多いですが、
これは、
彼岸花を
お墓でよく見かけることに
由来しています。
この花には
アルカロイドという
毒性があり、
その毒で、
モグラやネズミから
お墓や田んぼを守るために、
彼岸花は
多く植えられたのです。
ただ、
彼岸花は、
お彼岸の時期に咲くので、
不成仏霊が
寄って来やすいです。
特に、
鮮やかな赤い彼岸花は、
薄暗い霊界に居る霊からも
分かりやすいので、
霊が寄り付きやすいと
感じます。
花びらに、
幽霊の顔が
浮き出ることもあるようです
それなので、
彼岸花は、
鑑賞する程度なら
大丈夫ですが、
外に咲いている彼岸花を
自宅などに飾っておくと、
霊媒体質の方は、
悪い意味での
霊的な影響を受けてしまうこともあるので
気を付けた方が良いのです
墓地に咲いている彼岸花には
特に霊が寄り付きやすいですし、
この花を自宅に植えるのは、
霊的に
良い事ではないです
彼岸花は、
成長のサイクルが
他の植物と真逆です
秋雨が降り
秋のお彼岸になると
芽を出し、
瞬く間に茎が伸びて、
花を咲かせますが、
一週間ほどで枯れ、
今度は球根から
葉が伸びて、
冬になり、
他の植物が枯れても、
葉のままで冬を越し、
春に球根に栄養をため、
夏に葉を枯らして
休眠し、
秋のお彼岸に
再び開花します
この真逆のサイクルで咲くことも
あの世のものが
寄って来やすい由来に
なっているようです。
彼岸花の花言葉は、
「悲しい思い出」
「あきらめ」
「再会」ですが、
花の色により、
異なる意味もあります。
赤い彼岸花の花言葉は、
「再開」「情熱」「独立」
です。
他の色に比べ、
際立つ色である赤が
独立した印象であることから
来ています
白い彼岸花は、
「又会う日を楽しみに」
「想うはあなた一人」
です。
お墓に眠る人に、
「いつまでも思い続けていますよ、
又、合いましょう」という
気持ちが込められています。
白は、
相手を一途に思う
純粋な心を表わします。
黄色い彼岸花は
「追悼」「深い思いやりの心」
です。
これも、
亡くなった人を
偲び
愛おしく思う気持ちを
表わしています。
なお、
白い彼岸花は、
赤い彼岸花と黄色い彼岸花の
かけ合わせで白くなったそうです
関東では、
自生している白い彼岸花は
ほとんど見られず、
白や黄色は、
九州から四国に生息しています。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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