こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事も、
先祖のカルマの流れ方についてです
この記事だけでも
ご理解いただける内容ですが、
過去記事の続きなので、
よろしければ、
前の記事もお読み下さい
記事は、
上から順番になっています。
先祖のカルマの流れ方は
過去記事に書きましたが、
業は、
反転して、
子孫に流れます
例えば、
座禅ばかりしていて、
動かない先祖がいた場合は、
子孫に
マラソン選手のような
非常によく動く人が出て来ますし、
戦争で人を殺し
武功を立てた人が、
生きているうちに、
殺した人を供養するなどの
殺生の業を消化しないと、
子孫が
不慮の事故に遭ったりします
ただし、
先祖の業とは、
自分から何十代も前の
先祖がやったことが、
遺伝するようなことは稀ですし、
よく、
「親の因果が子に報い」と言いますが、
親の因縁を
子がダイレクトに受けることは
少ないのです。
業の遺伝のパターンは、
隔世遺伝で、
祖父母のものを
孫がダイレクトに受けることが
多いのです。
つまり、
業は一代飛びで、
祖父母のものが、
反転して孫に現われるのが
基本なのですが、
二代飛び、
三代飛びで、
子孫に表れることもあります
それでは、
一代飛びになる家系と
二代飛び、三代飛びになる家系は、
どのように違うのか
は、
一代飛びになる背景は、
業を作り出した人物が、
初代の生き方をした場合です
先祖の恩恵を受けないで、
自分一代で立ち上がった人が、
生きていく上で作った因が、
孫の代で
反転して現実となるのです。
生まれた土地を離れて、
親や祖父母の援助を受けないで
生きた人は、
初代運なのです。
そして、
二代飛び、
三代飛びになる背景は、
先祖の流れを悠々と
受け継いで来ている人が
因縁を多く残した場合に起こるのです
先祖代々続く土地に住んだり、
家業を継いだりした人が作った因は、
孫ではなく、
曾孫や玄孫（やしゃご）に出るのです。
そして、
それぞれの飛び方により、
起こる現象も変わって来るのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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