こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日は、
５月５日で、
「端午の節句」ですが
「節」の日は、
シンクロが起こりやすいですし
特に
３月３日
５月５日
７月７日
９月９日といった
月と日が重なる日は、
強いシンクロが発生しやすいです。
それなので、
明日は、
開運アクションを行うと、
運を呼び込みやすいですし
節の日は、
願望をイメージしたり、
祈ったりすると
叶いやすいです。
それで、
５月５日におススメの開運アクションは、
菖蒲湯に入る
柏餅や粽（ちまき）を食べる
「出世」や「勝負」の神仏が祭神の神社仏閣に行く
です。
「端午の節句」は
男の子の成長を願う祭りとして、
知られていますが、
そのルーツは、
女の子が田植えのときに、
身を清める儀式でした
身を清めるために使われたのは、
菖蒲（しょうぶ）で
菖蒲は
古くから薬草の中心でした。
今に続いている菖蒲湯の風習は、
古代に、
季節の変わり目の
節の日に禊をしていたことと
旧暦の五月の
雨季の湿気と
夏季の暑さで
病魔が蔓延するのを
薬草で防ごうとしていたことから
起こっています。
それで、
端午の節句に
菖蒲湯に入ると、
邪気祓いが出来るという
霊的な意味があるのです。
それと、
端午の節句の行事食は、
粽（ちまき）ですが、
ちまきが伝わったのは、
奈良時代から
平安時代に中国の文化と共に
伝わりました。
古代中国で
食べられていた粽は、
苦味の強い味で、
端午の節句の時期に
苦い粽を食べることで、
夏の暑気に
備えようとしていたようです。
日本に伝わったちまきは、
時代と共に、
庵などを包むようになり、
竹や笹の葉で巻いた
今の粽に近付いていき、
さらに、
時代が下ると、
柏（かしわ）の葉が、
新芽が出るまで、
古い葉を落とさないことから、
家を代々受け継ぐ
子孫繁栄の象徴として
柏は、
武家で尊ばれる植物となり、
粽と共に、
柏餅が食べられるようになったのです
それなので、
粽を食べることは、
暑気に備えることに
柏餅を食べることは、
子孫繁栄の吉意があるのです
粽と柏餅以外では、
タケノコ、
鰹（カツオ）、
鰤（ブリ）が開運フードです。
タケノコは、
上に向かってすくすく育つ、
鰹は、
「勝男」とも書くので、勝負に勝つ、
鰤は主世魚なので、
立身出世という意味が、
それぞれあります
そして、
端午の節句は
「菖蒲」が、
「勝負」や「尚武（しょうぶ）」に
繋がったことや
鯉のぼりが
「立身出世」のシンボルであることから、
「勝負」や「出世」を司る神仏が
祭神の神社やお寺に行くと
願いが特に叶いやすいです。
特におススメなのは、
神社では、
鹿島神宮と香取神宮
お寺では、
摩利支天や毘沙門天などの
軍神が祭神のお寺です。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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