こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事の内容は。
ご祭神の。
菊理媛(ククリヒメ)様から。
「気付き」をいただいたことです
人は。
意識的にも、
無意識的にも。
自分や身近な人の未来のことを。
「ああなるのでは」
「こうなるのでは」
と、予想しています。
それは、
ほんの数日後のこともあれば、
数か月先、
何年、あるいは何十年も先のことだったりします
そして。
いい予感というのは、もちろんありますし
「当たる」ことも多いです。
ただ。
人は無意識的には。
良いことと悪いことだったら、
悪いことの方を多く予想しているのです
それで、
残念ながら。
悪い予感の方が圧倒的に多く当たってしまうというのが、
現実です
これは、なぜなのかというと。
人間の潜在意識の働きの影響です。
過去記事にも、潜在意識のことは何度も書きましたが。
潜在意識は、実はものすごく保守的です。
人間の身体には、ホメオスタシスがあります。
これは、身体の働きを一定に保とうとする機能です
この機能のお陰で。
一分間に呼吸をする数や心拍数が保てたり
体温や血圧などが、ある程度一定したりして。
肉体を維持することが出来るのです。
このホメオスタシスを。
潜在意識が司っているのです。
それで。
潜在意識にとって、一番大切なのは。
安定と現状維持なのです
ただ。
この機能は。
肉体を維持することにかけては、「味方」ですが、
お願い事を叶えようとするときには、強力な「敵」になります
月収20万円の人が、
「100万円になりますように」
と、神社で祈願しても
潜在意識は間もなく。
20万円の自分に戻ろうとするのです。
現実が
本当に少しづつでないと変わっていかないというのは。
このためなのです
そして。
悪い予感ほど当たるというのは。
安定と現状維持を好む潜在意識は。
非常に憶病です。
安定を壊すものを。
常に警戒して、ピリピリと意識しています
それで、悪い予感が当たってしまう
ことになるのですが。
これは、
人間には防衛本能があるから、
悪い予感が当たってしまうということになるのです
菊理媛様は。
<人間には、防衛本能だけでなく、念力も備わっている>
と、強調なさっていました。
どういうことなのか
というと。
悪い予感がしたら、
それを防衛するために、
やれるべき行動をして、
回避するのは当然だけれども、
人には、
念じることで。
自分に降りかかって来る
ネガティブなことを。
跳ねのけることが出来る力があるというものでした
菊理媛様は最近。
<人はもっと、人間には念力が備わっていることを自覚した方が良い>
と、よくおっしゃいます。
願望成就には。
行動ももちろん大切ですが、
最終的には、
念の強い人が望む現実を手に入れているようです
参考記事
今年の7月以降に。
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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