「業が深い」人と浅い人の違い | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~クローバー

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

今日は、「業が深い」人と浅い人の違いについてですニヤリ

 

 

「業が深い」という言葉がありますが。

 

この業というのは、家系が重なり合って生まれてきたエネルギーのようなもので。

つまり、「業が深い」というのは、エネルギーが深いところまであるということなのです

 

私は、古代中国の宗教である道教の神仙思想を土台に形成された算命学を長く学んでいましたが。

算命学では、生年月日によって、その人が持って生まれたエネルギーの量が分かります。

エネルギーが強い命式を身旺(みおう)、普通の命式を身中(みちゅう)、エネルギーが弱い命式を身弱(みじゃく)というのですが。

 

身旺に生まれた人は、エネルギーが強いから「業が深い」と言えるのです

 

エネルギーが強いということは、プラスに出ても、マイナスに出ても現象が大きくなるわけで。

マイナスならば、病気をすると、大病になり苦しみ続けることになるし。

プラスであれば、もの凄いパワーで世の中を変えていく方向を作っていくことになるのです。

 

「業が深い」ということは、それだけ家系の無形の流れを長く背負っているわけで。

身旺ばかりが生まれる家というのは、血縁などが長く続いている場合が多いのです。

家系が長いだけに、「情念」が積み重なって、奇妙なことも出てくるのです 

 

その点、身弱はエネルギーが弱いので。

業も浅いのです。

それは、血縁の目に見えない流れが短いと見てよく。

親の代で故郷を離れて新しいところに住んだ家の子供には身弱が生まれやすいのです家

つまり、場所を動くことで、業の関わりが途切れるのです

生活する場が代々異なると、身弱の家系になると言えるのです。

 

しかし、生活の場が同じで繰り返していくと、エネルギーが蓄積されて。

破壊エネルギーにしろ、建設的エネルギーにしろ、大きなパワーとなっていくわけです。

地方の旧家などは、良くも悪くも因縁が深いのです 

 

 

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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お時間のある方は、お読みいただけるとありがたいです。

 

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