こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、お盆に家族喧嘩をするのは大凶という記事です
連休に入って。
お盆にもなりますので。
帰省をなさっている方も多いことと思います
ただ、この時期になると。
帰省に関する愚痴のようなものを聞くことも増えてきます
家庭の主婦だったら、
「夫の実家に行くのが嫌だ」とか、
「夫の実家での滞在日数が、私の実家での滞在日数よりも長いので不満だ」とか、言われたり
ご主人だったら、
「嫁の実家に行くと、気を使う」と、おっしゃったりします。
ま~、義理の親や兄弟や親せきに気疲れするということですし
実の親や兄弟であっても。
ソリが合わないと感じている方は。
自分の実家へ帰るのも、ストレスになったりします
ところで、お盆といえば。
ご先祖様があの世から帰って来る時とされていて
新盆の地域と、旧盆の地域がありますが。
いずれにしても、7月か8月にお盆があります。
死者の祀りをなぜ、7月か8月に行うのかというと。
生きている人間のお正月は1月に祝いますし
2月の立春を新年だとする考えもあります。
それで、生きている人間のお正月だけをお祝いして、死者の祀りを行わないのは片手落ちとされ。
新年の1月と2月の対極の月である7月と8月にお盆を行うようになったのです。
いわば、お盆は霊のお正月なのです
お盆の時期は。
精霊棚を飾ったり、迎え火を焚くなどの宗教的な儀式をしなくても
先祖の霊が、子孫の元に帰ってきています
それなので、仏壇を拝んだり、お墓参りをすると先祖に気線が通じやすく
一年の内で、最も先祖供養に適しているのですが。
良くも悪くも生きている人の意識が、先祖にダイレクトに伝わるので
家族が集まって喧嘩をしたり、もめたりするとそれがそのまま先祖に聞こえてしまい。
先祖に不安や負担を与えて、成仏の妨げとなり。
しいては、家運が落ちることになってしまうのです
ですから、お盆で帰省をしたときは、家族や親戚ともめないように、極力気を付けて下さい
これは、自分が犠牲になって、相手に合わせた方が良いという意味ではなく。
どうしてもソリが合わない人とか、面倒なことを言ってくる人には、顔を合わせないようにするとか対策を考えておくと良いのです。
親や義理の親や親戚といるときにストレスがたまって、帰りの車の中などで夫婦喧嘩をするのも大凶です
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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