家族が死んだ後に、絶対やってはいけないこと。 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~クローバー

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

今日は、供養に関する話しです。

 

 

 

以前、私は占い館に出演していたのですが。

同じ占い館にいた少し年上の女占い師のMさんに、

「占い師をテレビやイベントに出演させる仕事をしているJさんという人がいるから、会ってみない?

と、誘っていただきニコニコ

数日後に、Jさんを紹介してもらうために、Mさんと目黒区内のJさんの自宅を訪れました。

Jさんは、60代の男性で。占い師として、時々テレビに出演なさっていて。私も、Jさんのことは、テレビで拝見したことがありましたウインク

 

Jさんの家の玄関のドアを開けたとき。すぐに。

「何か、嫌だ・・」と、感じました汗

「ここ、波動が悪い・・」あせる

Jさんと、お弟子さんが迎えて下さり。

リビングルームに通していただき。

部屋に、妙な「暗さ」と「寒さ」を感じながらタラー

(穏やかな秋晴れの午後で、暗くも寒くもない日でした)

何気なく部屋の奥を見ると。

大きな祭壇がありましたびっくり

神道の神様を祀っている祭壇のようでしたが、独特の祀り方をされているようで。

「あの祭壇、嫌な感じだな・・」と、思ったもののアセアセ

Jさんに、ご挨拶やら自己紹介をして。

Jさんの

「若い頃に芸能プロダクションを経営していたので、今の占い師をテレビやイベントに出演させる仕事をするようになった・・」

との経歴を聞いたりして。それから、皆で、占いの話しとかもしていたのですが。

会話中に。

突然、祭壇の方からゴトッという音が聞こえてきてアセアセ

「ラップ音・・?

と、思わずMさんと顔を見合わせると。

Mさんにも、聞こえていたようで、顔がひきつっていました滝汗

Jさんの方を見ると、聞こえているのかいないのか、談笑しています。

 

Jさんを紹介してもらってから。

私はJさんから、テレビのバラエティ番組やイベントに出演する仕事をいただくようになり。

仕事の前には、Jさんの家で打ち合わせをすることが多く。

Jさんの家の波動は常に悪く、特に祭壇の周りが最悪で、打ち合わせ中に、ラップ音は当たり前のように聞こえて来てタラー

気分が悪くなることもありゲロー

正直、Jさんのお宅に伺うのは、嫌だったのですが。

仕事なので、そうも言っていられませんでした。

打ち合わせのときは、私ひとりではなく、常に他の占い師も一緒でしたが、Jさんの家を出ると。

「あそこ、絶対おかしいよね」

と、言い合うのが常でしたチーン

 

その翌年の夏。

Jさんと、数人の占い師と打ち合わせをしていたとき。

私は、祭壇のすぐ前に、祭壇に背中を向ける形で坐っていたのですが。

背後から、冷たい風のようなものが吹いて来てガーン

身体が変な冷え方をして、苦しくてたまらなくなったのですえーん

私の異変に気付いて、周りが、

「大丈夫?」

と、声をかけてくれたのですが。私は思わず、祭壇が載っている台の下の方に掛かっている白い布を指差し、

「ここから、変な風みたいのが来るんですけど・・、この中に、何か入っていませんか?

と、言ってしまったのです汗

するとJさんは、悠然と、

「お骨が入っている」

と、立ちあがり祭壇の前に立ち、白い布をめくるとあせる

中には、ふたつの骨壷がありましたチーン

 

聞けば。

ひとつは、お母様の。もうひとつは、奥様の遺骨だそうで。

お母様は、十年近く前に、奥様は三年ほど前に亡くなられたそうですチーン

 

遺骨は、四十九日の法要のころを目安に。(三十五日でもいいのですが)お墓に納めるのが常識で。

いつまでも、家に遺骨を置いておくと亡くなった人が成仏できずおばけ

やがては、家系の因縁霊になってしまうおばけオバケ

 

占い師なら、こんなことは当然知っているだろうに、

「納骨しないのですか?

と聞いても、Jさんはあいまいに笑っているだけでした。

 

私は、Jさんと仕事をすることまで嫌にはなりませんでしたが。

他の方からも、お仕事をいただいていて。

そちらの方が忙しくなり。

Jさんとは、自然と疎遠になっていきました。

 

祭壇の下の骨壷を見た日から一年ほど後。

他の占い師から電話があり、Jさんが突然亡くなったことを知りました。

 

Jさんは、元々お身体が丈夫ではなかったようですし。

人が死亡するときには、様々な要因があるので。

お骨を家に置いていたことだけが原因で、60代で亡くなったのではないと思います真顔

 

ただ、骨壷を置いていたことで、家の波動が悪くなり。

それが、Jさんの健康や寿命に間接的に影響したと感じます真顔

 

それと。

私が気になることなのですが。

ご家族が亡くなった後。

お葬式のときに使った遺影を仏壇の側などに飾っているお家は、とても多いのですが。

遺影をいつまでも飾っておくと、故人が成仏しにくくなるのですおばけオバケ

納骨が済んだら、遺影は片付けて、お盆やお彼岸、命日のときだけに飾って、供養をすると良いのです。

 

 

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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