しおちゃんマン★ブログ

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世間の理不尽さの中で苦しんでいる、

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新刊本「第2の進路指導」がAmazonからも販売が開始されました。 8813833E-A97C-436F-AE17-3961470DBCA2.jpg 

離職転職の急増、ジョブ型雇用の導入など、高度経済成長期に固まった、[高卒・大卒→正社員→結婚→定年退職→年金生活]、を「標準」とした生き方が明らかに崩れてきています。本書では、この「転換期」に求められる、単なる「学校選択指導」ではない新たな進路指導を「第2の進路指導」として論じてみました。 

 

第1章では、「第2の進路指導」とはどういったものなのか、またそれが必要になってきた社会的背景について述べます。本書では、「第2の進路指導」とは「自由と権利の指導」であるとし、「自由」とは国の経済政策や、多数派の生き方に同調をせまる「圧」からの自由であり、「権利」とは個人として「幸せになる権利」であると考えています。 

 

第2章では、 

1.要求を実現させる権利の教育 

2.情勢分析力と見通しの力(メディア・リテラシー) 

3.自治の指導 

といった3つのテーマを主軸にして、「第2の進路指導」をどう指導・実践していくのかを具体的な実践例を示しながら提案してみました。

 

 第3章では、教職経験者15人に取材をして、それぞれのキャリアストーリーとセカンドキャリアについて具体的に紹介しました。子どもたちの多様な未来、そして夢を受け止めて励ます教師自身のキャリアもまた、転換期であることの真実を15人の教師たちの取材記事としてまとめてみました。

 

 解説は、大東文化大学教授の松田洋介さんにお願いしました。松田さんは本書を以下のように評してくれています。 「塩崎さんは、本書を通じて、自分の人生は自分の好きなように生きていいのだと、子どもたちに響くようなやり方で呼びかける方法を手を変え、品を変え、提示しようとする。「第2の進路指導」とは、まさに自由と権利にもとづく人生をつくろうという、子どもたちへの呼びかけなのである」 

 

教育関係者だけでなく、幅広いみなさんに、楽しく学べる本になっています。 どうぞ、お気軽にお求めください。 

 

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

新刊本「第2の進路指導」の見本誌が届きました。

まもなく販売開始です。

教師の生き様と進路指導とを紐付けて考えたのが本書の特徴です。

決して安定した一本道でない教師の生きざまを

15名の教員ドキュメンタリーとして紹介しました。

教師でない方達にも読みごたえがあること間違いなしです。

ぜひご購入を。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

みんなで何かを決める時、

教師は、子どもたちの表情から、

納得できているのかどうかを感じなければなりません。

しかし、子どもたちは、なかなか思いを言語化できないし、

大人は、力関係・人間関係を優先して黙り込む傾向が日本にはあります。

真に納得できていない取り組みは、後々トラブルの発生を生み出します。

従って、100%納得できなくても、

それに向けての努力の跡は子どもたちに示すべきです。

教師は、子どもたちの表情、

そして息遣いまで気を配り、

話し合いを焦らず継続していく必要があります。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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送迎バス置き去り事件も

なくならない児童虐待や子どもの交通事故も...、

子どもの命が奪われる原因はみんな「オトナの都合」だ。

もっと言えば

「いじめ」も、子どもは大人社会の人間関係をなぞっているだけだとしたら...。

子どもの命を本気で守るためにはオトナ社会の問題を考えることが大切。

「オトナの都合」が子どもの命を奪っている事実にもっと真摯に向き合うべきだ。

東京オリパラキャラクターの製造・販売に汚職疑惑があるという。

これが事実なら、

全国の子どもたちが選んだキャラクターをオトナが

金儲けのために利用されたことになる。

これもまた、オトナの都合で子どもたちが犠牲になった例だ。

子どもたちの思いがオトナの都合で利用され、命が軽視されることが続く。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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台風が去るたびに、

朝の涼しさを感じるようになりました。

暑さ寒さも彼岸まで。

ところで秋の彼岸とはいつからいつまでなのでしょうか。

調べてみると、

2022年の秋のお彼岸は、

9月20日~26日だそうです。

そして、

秋分の日は「祖先をうやまい亡くなった人々をしのぶ」祝日とされています。

ちみなに、春分の日は,「自然をたたえ生物をいつくしむ」祝日です。

そんな話を

教室の子どもたちにしたいですね。

(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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