1/3 日本へ帰る最終日です。

最終日に海外旅行史上1番のハプニングが発生してしまいました。
そのため、今回の記事はキレ散らかしております…笑
 

フライトはロサンゼルス10:25→成田15:25のため、早めの7:30には空港に到着しときたいところ。

そのため、スーパーシャトルを6:20-6:35お迎えで予約しておきました。


ネット情報で早めに来ることがあると聞いたので、6:00にはチェックアウト&ロビー待機。
 
早朝ということでディズニーに行く客も誰もいません。
 
外は真っ暗。
あっという間に時間が過ぎ、予定時刻の6:35を15分も過ぎてしまいました。
なんだか雲行きが怪しい…
この時点で1時間近くロビーで待機してます。

不安になり、とうとうフロントの人にスーパーシャトルの予約ページを見せてバスが来てないか?と確認。
僕が知る限り来てないよとのことで、いよいよおかしい!

こういうとき海外旅行不慣れな夫は全く使えず。
私ができない英語を駆使して、フロント係に説明。
するとカスタマーセンターに電話して方が良いと言われ、フリーで使える電話機を貸してくれました。

電話するじゃないですか。
当たり前に英語ですよね。
ひとまず、アナハイムからロサンゼルス空港までのバスを予約してるけどまだ来ない!と拙い英語で伝えました。
するとお姉さんが流暢な英語で返すんですよ。
聞き取れんがな!!!

この時のことを思い出すと、今でもじっとりと汗ばみます。
このまま空港に辿り着けず、帰国できなかったらどうしよう!とめちゃくちゃ焦りました。
今考えたらさっさとタクシー呼べよって感じなんですけど…

半分パニック状態でフロントの人に通訳して!と頼むものの、彼は一人でフロントやってるから動けないとのこと。
すると、見かねたベルボーイが電話を代わってくれました。

このベルボーイさんがもーーーー、めちゃくちゃ良い人で!!!
旅行で一番感謝したのはこの方です。
お兄さんのおかげでザアナハイムホテルの評価が2倍くらいに跳ね上がりました。

で、伝えられた内容が。
「アナハイム⇄ロサンゼルス空港の路線は12/31をもって終了したらしい」

嘘でしょう?!?!
私普通に予約できたし、運賃も往復分払ったんですけど?!
アプリを確認してみると…
 
たしかに履歴は残ってる!
でもよくよく見たら、別の画面で勝手にcanceledされてるじゃないですか!
これ、往路時に説明もなく、メールでの連絡も無く、勝手にキャンセルされてるんです。
この時ばかりは本当怒りを感じました。
本当アメリカの、いやこのスーパーシャトルのいい加減さ、ふざけんな。
一生使わねえと心に誓いながら、さてどうしようということに。

気の毒に思ったベルボーイさんが、他のピックアップバス会社に連絡してくれました…
(まじで神様)
でも別のところも就航してないとのこと。やはりお正月ということもあって走ってないバスが多いみたい。

他の手立てとして、Uberも考えました。
アプリダウンロードして、ログインしようとすると…
これ、携帯電話の電話番号にパスコードがくるんですよ。しかし今使えるのはWi-Fiだけ。
そのためパスコードはこず、ログインもできず!
ベルボーイさんが考える限り有効な手立てが潰されてしまった…
(すごく一生懸命考えて、少しでも安い交通手段を提案してくれました。愛してる。)
 
最終的に、申し訳なさそうに、普通のタクシーを呼ぶのでも良い?と聞かれました。
もうこの際、フライトに間に合うのなら何でも良いです!

このあとの行動は早かったです。

7:25 タクシー呼んでもらう

7:40 タクシー出発

8:20 空港到着


最後まで荷物運んでくれたり、色々手助けしてくれたベルボーイさんありがとう。

一生忘れません。


タクシー代は合計15,000円近く持ってかれました。
運転手さんも凄くいい人で、急いでるのを分かると飛ばしてくれました。
40分で空港までついたしね、すごく快適だったし、まあ文句は言いません。

 
到着したロサンゼルス空港は写真の通り、ガラガラ。
ブラッドリー国際ターミナルはプライオリティパスラウンジがないのでまったり過ごすこともできず。
さっさと保安検査と出国手続きを済ませることにしました。

という訳で、今回の旅行の教訓は
★乗り合いバスはあまり信用しない
★Uberアプリは事前にダウンロードしておく
の2点でした。

次回はロサンゼルス→成田のANA便レポートです。