親子の自己肯定感がググっとup!!
頑張りすぎない『ゆるっと』子育て
元小学校の先生 小2&2歳の兄弟ママ
親勉チビーズインストラクター
本テッソーリインストラクター
きたばたしおりです
ここ最近、土砂降りの中
登校することが多い小2長男
そんな中、過保護な私は
着替え持って行きなさい!
体を拭くタオルも入れなさい!
と、ついつい自分の思いを
ぶつけてしまいましたが…
案の定、
そんなのいらないよ!!
濡れないで歩けるよ!!
と、母の忠告を聞かずに
その日、息子は学校へ向かいました
外は大雨・大風。
大人としては
濡れずに歩けるわけがない
と確信を持って予想できますが
子どもには
この雨の凄さがわからない
のですね
濡れた経験を通して学んだこと
思い返せば保育園時代。
車で送迎していた我が家
どんなにすごい台風の日でさえ
雨風が強くて濡れてしまう経験なんて
したことないんですよね
自分の意見を強要しがちな
チータータイプの私は
何で言うこと聞かないのさ!
絶対濡れるに決まってる!!
そんな思いで息子に
ムッとしてしまいましたが
子どもが濡れずに歩ける!
と言うのであれば
歩いてもらいましょう
という考えに
変更することにしたのです
あなたは何タイプ?
子育てのタイプを知ると
子どもとの関わり方が変わる!
▼▼▼
びしょ濡れになったら
風邪を引くのでは?
とか
そんな格好で
1日過ごすのなんて
かわいそう
と思いがちですが
びしょ濡れになっても
体操服に着替えたらいいし
寒い思いもしてみたらいい
(今や冷暖房完備なので
寒かったらあったかくしてもらえます!)
何事も経験させてあげることが
子どもの学びに繋がるんです
案の定、今日も土砂降り。
着替えやタオルどうするのかな?
と思って様子を見ていたら
自分で用意していました
手取り足取り
教えてあげることは簡単。
だけど、自分のした
失敗の経験から
次はこうしよう
と、考えることができたら
それは、子どもにとって
財産になるんですよね
そう考えたら、
自分の意見を押し通そうと
ガルガルしなくてよくなったし
子どもに失敗させないように
必死に繋いでいた手を
一つ外せて負担も減りました
こうして今日も
たくさん失敗しておいで
と、心軽やかに送り出せる
母でした
では、またね
親勉チビーズインストラクター
本テッソーリインストラクター
きたばたしおり