高12生の模試の活用法 | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

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某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

模試の予定って見ていますか?
受験生でない限り、模試の予定ってあんまり気にしていないもの。
しかし受験生ではない学年ほど、模試のスケジュールを効果的に使ったほうがよいのです。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

高校1年生、2年生で模試を受ける機会があるとすれば、

塾・予備校に通っていて、そこでスケジュールが決まっている、
学校で受けることになっている、

という人がほとんどだと思います。
きっかけはそれでいいと思うのだけれど、ただ流れ作業的に受けるのではもったいないです。
なぜなら、

高12生は、勉強の目標がイメージしづらい、長期すぎるから。

受験生であれば、9か月後の受験が目標になりますが、高2生であれば、1年9か月後、
高1生であれば、2年9か月後になったりします。
そこまでのスケジュールとか目標とか言われてもイメージしづらいですよね。
だから頑張る目標を身近に持ったほうがいいのです。
別にそれが、英検や漢検のような資格試験でもいいのですが、受験しなければいけない模試が決まっているのであれば、そこに目標を作ってもいいですよね。
そのためには

・模試のスケジュールを把握する
・模試の形式(記述orマークシート)とレベルと試験範囲を確認する。

ということが必要です。
その上で模試ごとの目標を立てましょう。
この時の目標は「偏差値●以上」とか「平均点以上」という目標は意味がありません。
まず高1,2生だと受験する対象がバラバラなので、そこで偏差値をだしても自分の実力の把握にはなりません。
高1,2生の模試では、「勉強した範囲で結果を出せるか」ということを目標としてください。
例えば、S台の高2全国模試が6月に実施されます。
出題範囲を見てみると数学は数学Ⅰ・数学Aとあります。
もし数学で目標を立てるのであれば、数学1・数学Aの範囲をあと2か月で復習するとか
、そのうちの1部を復習して点数をとれるようにするとかそういう目標をたて、日々勉強していくといいと思います。
勉強範囲はあまり欲張らないほうがいいかもしれません。
そして模試が返却されたら、立てた目標に対して、できたところ、できなかったところ、できた理由、できなかった理由を書き出してみる
みなさん、できなかったところ、できなかった理由ばかりにフォーカスしてしまうことが多いのですが、
結果を出すためには、できたところ、できた理由のほうが大事です。
なぜなら「結果がでている」のだから。
結果がでているところの良い部分を今後継続することが大切だからです。
小さな積み重ねですが、とても大事です。
ぜひスケジュールと目標を立ててみてくださいね。

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本間汐織
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