勉強ができるようになる魔法の口癖 | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

「勉強する」という言葉を聞いてどんなイメージを持っていますか。
実はあなたの持っているイメージによって「勉強できるか、できないか」が決まってしまっているんです。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

先日、Facebookにて「桜餅の道明寺を食べました。」という投稿をしました。
そしたら友だちから「長命寺も美味しいと思うので~」というコメントをいただきました。

「長命寺???」

知らなかったので、ググってみました。
長命寺って小麦粉の皮で包まれたほうの桜餅のことを言うんですね。
わたしはずっと「長命寺=桜餅」という認識をしていました。

「へー、桜餅の種類って両方お寺の名前がつくのね。」

みなさんは、知らなかったことを知ったときにどう感じますか。
この感じ方で勉強のできる、できないって決まっているんですよ。
同じ物事を体験したときに2つの反応があります。

「ふーん、それで。」ってなにも感じない人。
「へー、そうなんだ!」と感じる人。

「へー、そうなんだ!」って感じるということは「心が動いている」ということなのです。
心が動くほうが定着しやすいのです。
勉強の中で心が動く状態をどれだけ作るかがポイント。

例えば、英語の単語1つとってもそう。
「話す」という言葉は日本語では1つだけれど、英語では複数ありますよね。
talk speak say tell
この時に何も感じない人と「へー、何がちがうんだろ?」と思う人といるわけです。
後者の人のほうが、覚えるにしても覚えやすいのです。
数学でもそう。
図形の問題って、そのままだと解けないんだけど、補助線たった1つで簡単に解けてしまったりします。
その時に、何も感じない人と「へー、こんなことで簡単に解けちゃうんだ!」と思うのでも違いますよね。
後者の人はほかの問題の時にも「とりあえず補助線いろいろひいてみよ」という気もちになります。

「勉強していてそんな気持ちになったことない」と思っているあなた。
その場合にも「心を動かす」言葉があるんです。
ここまで読んでピンときた人もいるかもしれません。

「へー、そうなんだ!!!」

この言葉をできるだけ感情をこめて呟いてみてください。
心に思うのではなく、口にだしていうことがポイントです。
そうすると、言葉って耳から入ってだんだんと真実になっていくのです。
自分の言葉で自分の心が動かせるようになります。
そうすると「新しいことを知ったり、できたりすることが楽しい」という気持ちになって、「勉強する」という行動がしやすくなります。

「へー、そうなんだ!!!」

できるだけ大きな声で試してみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥

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本間汐織
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