新学期の1週間でやるべきこと | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

今週末か来週初めから学校が始まりますよね。
学校が始まった1週間でやってほしいことについてお話しします。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

新学期ってクラス替えがあって新しい友達ができたり、部活をやってたら後輩が入ってきたり、いろいろ新しいことが多すぎて、あっという間に過ぎてしまいますよね。
新しいことはそれだけではありません。
勉強だって新しいことが増えてきます。

新しい科目であったり、小テストのスケジュールだったり、予習復習のペースだったり、
学年が変われば、これだって変わります。
ですから、勉強についても見直しが必要になります。

①必要な勉強内容とかかる時間について
予習が必要な科目であれば、どんな予習をして、それにどのくらい時間を要するのでしょうか。
また小テストがあれば、小テストのための勉強時間の確保も必要です。
小テストの結果によっては、追試や間違ったところを直して提出するという課題も増えたりしますよね。こちらも確認しましょう。
あとは塾・予備校にいっているのであれば、その予習復習の内容や時間も確認が必要ですね。

②自分が使える勉強時間を算出する。
新生活で勉強時間はどのくらいとれるのでしょうか。
塾・予備校に通っている時間や部活の時間以外で自由に使える時間を計算してみてください。

③やるべきことと使える勉強時間を合わせてみる。
ほとんどの子がここで

やるべきことをするための必要な時間>使える勉強時間

となるはずなんですよね。
ここでどう折り合いをつけるかが重要です。
例えば、学校のこの時間で予習を済ませてしまう、小テストの勉強時間をとってしまう、復習をしない代わりに授業をしっかり集中する、等、無理なくできる行動があるはずなのです。
それをまず考えましょう。
それでもどうしてもできないことがあるという場合は、部活の活動時間を減らす、今ではなく、連休や長期休みに集中して行う、という方法もありますよね。

一番まずいのは、これをしないがために、すべての勉強を中途半端にしてしまい、勉強の負債を抱えてしまうことです。
みんな、どうにもならなくなってから、助けを求めてくるのだけれど、そうなると、部活を一時的にやめる、塾・予備校をやめる、等をして勉強時間を本当に増やさないと間に合わなくなってしまうのです。

ですから、今のうちにきちんと「勉強の見える化」をして、健全な学習スケジュールをたててみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザー
本間汐織
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