わたしがブログを書く理由② | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

昨日はわたしが出会ってきた中学生・高校生の勉強で成果が出せない内面について書いてきました。
昨日のブログはこちら
本日は勉強ができるようになる手段についてお話しします。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

わたしが予備校で働き始めてあらためて思ったことは、「予備校や通信教育のシステムってうまくできている」ということでした。
自分が予備校に通っているときには気づかなかったのですが、全体を見渡してみるとうまくできていることがよくわかります。
それは、わたしの勤めていた予備校だけではありません。ほかの予備校や通信教育も同様です。
ですから、成果がでているのは当然なのだと思います。
しかし、それでも成果が出せないお子さんもいらっしゃいます。
そのお子さんたちが「なぜ成果が出せないのか」をじっくり観察してみると、
様々な要因がわかってきました。

・授業のポイントがわかっていない
(授業の中で先生が「ここが重要」と言っているにも関わらず、です。)
・復習の仕方が間違っている。
・復習で時間をかけるべきところを間違っている
(ノートをきれいに取り直している子とかいますが、「取り直し=定着させる時間」にはなっていないのです。)
・そもそも定着させるために必要な時間を十分にとれていない
・複数科目、あるいは学校の勉強を含めたタイムマネジメントができていない。

等々です。
これではいくら真面目に取り組んでも成果がでません。
それでも、当事者である子どもたちは一生懸命取り組むのです。
その結果、「成果がでない=自分には能力がない」と思い込んでしまうのですから、本当に悲しいことなのです。

原因をしり、改善するために、わたしは予備校にいた生徒数名を2日に1日は面談し、その場でどのようにして問題をといたのかを聞き出し、間違っている部分を修正し、2日後にその修正した部分が直っているかどうかを確認し、ということをひたすら繰り返しました。
これができるようになると本当に結果が出るようになりました。
やり方がわかってくれば、そこまで手をかけずに、予備校にあるコンテンツをきちんと利用させるだけで成績があがってきます。
そうすると自信にもつながります。

わたしには、予備校で教えている著名な先生方のような科目を教えることはできません。
しかし、その授業や洗練された問題集・参考書を最大限生かす方法と戦略を立てること、
「成果が出せない」内面の部分のフォロー、これを行うことで子どもたちが「勉強ができるようになる」サポートをしていきたいのです。
そして、「勉強で結果を出す」という過程を通して、社会でも役立つ「成功する方法」と「本物の自信」をつけることを目標としています。
わたしの行っていることは、いわゆる「家庭教師」が指導していることではありません。
ですから、このブログを通して、少しでもみなさんに知ってもらいたい。
そう思ってこのブログを書いています。
ぜひこれからも参考にしていただければ嬉しいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザー
本間汐織
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