わたしがブログを書く理由① | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

4月1日。いよいよ新年度の始まりです。
今日はあらためてわたしがブログを書く理由について書きたいと思います。

こんにちは。
本ブログをご訪問いただきありがとうございます。
3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

わたしは縁あって予備校で約10年多くの中学生・高校生の学習指導をする機会に恵まれました。
そこで出会った子どもたちはみんな「勉強ができるようになりたい」と思っていました。
「親に言われてきました」と言っている子もいましたけれど、でも話を聞いているとやっぱり「自分の希望する学校にいきたい」とか、ささやかに願望を持っていたりするのです。
「勉強は死ぬほど嫌いで、絶対にやりたくありません」という子は何十人かに1人くらいしかいませんでした。

まず、「(勉強が)できるようになりたい」「希望する学校に行きたい」「希望する職業につきたい」というささやかな願望を持っている子たち。
ささやかであるがゆえに、「真剣にそう思っていないのではないか」「気持ちが足りない」「そういう態度に見えない」という周りの評価や自分自身の思い込みに負けてしまって「できない自分」になってしまっていました。
じゃあ、なんでささやかにしか言えないのはなぜなのだろう?ささやかにしか言えないということは気持ちが本物じゃないってこと?
「こうなりたい」と言えないのは自信がないからだとわたしは思っています。

また、「いつも頑張る」と言っているけれど、続かない子たち。
予備校の体験にきて、やる気をだし、入学を希望するも、「いつも最初だけだし」と言われてしまっていました。
確かに予備校の授業料は安いお金ではありませんから、保護者の方がくぎを刺すのは当然だと思います。
ただ、その何気ない言葉によって「自分はやる気が続かない」というレッテルを子ども自身がはってしまっていました。
最初は頑張るものの、やる気が続かなくて行動ができなくなり、「やっぱり自分は続かない、できないんだ」と判断し、あきらめてしまう。
わたしは「やる気ってずっと続くものではない」と思っています。
人間ですから頑張れる時と頑張れない時があるのは当たり前で、頑張れない時をみて「自分はできない」と判断してしまうのは違うと思います。

こういう子どもたちをみて、

「やる気が出ない時もあって当たり前」
「うまくできなくても当たり前」
「でもだからあなたが勉強を続けられないわけではない」
「あなたが成長したいと思っていることを信じている」

それを伝え続け、子どもたちをあきらめさせない、行動をすることを再開する、増やすということが必要だと感じました。
しかし、これだけでは勉強ができるようにはなりません。
やはり勉強ができるようになる手段が必要なのです。
その手段については次回のブログでお話ししようと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥
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3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法
学習戦略アドバイザー
本間汐織
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