防衛モニター㊷ 輸送機の体験搭乗 -その2 格納庫編- | 仙台 パステルアート・タロットが学べる「アトリエ風舞」キクチナオ子

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8月24日、ブルーインパルスのホーム基地である航空自衛隊松島基地」で輸送機の体験搭乗をしてきました。(-その1 搭乗編- はこちら→★)

 

 

輸送機C-130の体験搭乗の後は、格納庫に展示されている各種航空機等の見学です。

基地内はご多分に漏れず非常に広いので、私たちは大型バス1台、マイクロバス2台に分乗して移動しました。

 


基地内に格納庫はA・B・C・Dの4つあり、ここはA格納庫(多分)

大きすぎて全体がカメラに収まりませんでした。

 

中も広々

この日の見学者は私たち60名だけでしたので閑散としていますが、3万人が訪れた翌日25日の航空祭の様子をニュース等で見ると格納庫内はたくさんの見学者でごったがえしていました。

 

 

格納庫の一番手前に展示されていたのは、ブルーインパルス725号機のコックピット

 

 

目の前にあるモニターと連動しているので、操縦桿の動き通りに飛んでいるように見えます。

実はこれ、フライトシミュレーションゲームが接続されているんですって(笑)

日本のゲーム機ってすごいですねぇ

 

 

 

 

 

 

「第203飛行隊」は千歳基地所属の戦闘機部隊

 

 

 

 

 

左/「F-2航空機搭載エンジン」 右/「T-4航空機搭載エンジン」

 

機体本体の大きさはさほど変わらないのに、エンジンの大きさがここまで違うとは!

 

ブルーの尾翼

 

 

 

M61A2機関砲

いろいろ疎い私でも「ガトリング」という言葉は聞いたことがあります。

ガトリング方式は、複数の銃身を円形に配置しているのが特徴で、「円形に並べた銃身を、外部動力で回す」方式の総称だそうです。

 

いろいろな戦闘機が展示されていてコックピットに乗り放題だったのですが、翌日の航空祭の時はロープが張られていて周りから見るだけのようでした。

 

全く詳しくない私は、どれを見ても「ふーん」「へー」「ほぅ」と感心し驚くだけでしたが、マニアの方からすればもったいない見方なのでしょうね

でも、たくさんの展示物を間近に見て触れて優遇されて、本当に貴重な体験でした。

これ、毎回言ってますけど、ね。

 

 

 

「地上展示編」に続きます。

 

 

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