8月28日 月曜日 晴れ
暑い日が続きます。
「残暑厳しい日々が続きます」
いつまで続くのでしょうか。
夜はコオロギや鈴虫の声がうるさい程、鳴いています。(秋を感じます)
我が町、橘町の「夢しずく」の稲穂が輝き始めました。
「さがびより」はこの後、稲穂が輝くでしょう。
大豆も暑そうです。
ピンクの花が咲いてます。
潮見神社責任役員の山﨑さんより質問がありました。
「二十四節気(にじゅうしせっき)とは簡単に説明して下さい。」との事。
今回は二十四節気の蘊蓄(うんちく)です。
立春、春分、夏至、立夏、立秋など、季節を表す言葉は御存知だと思います。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分けます。さらにそれぞれを6つに分けたものです。
365日÷4÷6=15.2になります。
要するに約15日に、この「節(せつ)または節気(せっき)」が来るのです。
太陰太陽暦(旧暦)には誤差が生じますので、4年に一度、閏月(うるうどし)を設けます。
二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。
8月23日は
二十四節気では「処暑(しょしょ)」でした。
「処暑」とは、暑さが終わると言う意味です。
つぎに来るのが
9月8日 白露(はくろ)です。
「秋の陰気(いんき)が夏の陽気(ようき)に交わるとき露が凝(こご)って白く見える」という意味です。
暑さも少しずつ収まり始め、草花に朝露がつくようになる頃と言われています。
農耕の目安として用いられた二十四節気。
四季の美しさを生活の中に役立てるのが二十四節気。
素晴らしい季節の中で生活している私たちです。
もっと二十四節気を調べて見ましょう。
(本当はすべて書き出したかったのですが・・・。)
でも、暦では秋。でも、暑い。
簡単すぎてごめんなさい。