9月26日 月曜日 雨のち晴れ

今日でお彼岸が終わります。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とは

「冬の寒さは春分頃(3月20日前後)まで、

夏の暑さは秋分は(9月20日前後)頃までには和らぎ、凌(しの)ぎやすくなる」という意味の、日本の慣用句です。

※慣用句(かんようく)とは、習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回しのことです。

 

毎日、各区より一週間、浮立(ふりゅう)の奉納ありがとうございました。

 

毎日、お賽銭(さいせん)を引きに行くと気づいたことがあります。

というのも、「宮司さん、お賽銭忘れた」という人がいたので

今日はお賽銭の話でも。


昔に比べると、100円玉が8割です。

物価高?今のレートの感覚がそうなんでしょうか。

五円玉は数枚ですね。

 

お賽銭のはじまりは、神前にお米をまく「散米(さんまい)」や、

洗ったお米を紙に包んでお供えする「おひねり」といわれています。

 

参拝者がお祓いの意味で、命のもとである米を捧げたり撒いたりしたのですね。

このお供えは、時代が下るにしたがって、米の代わりにお金をお供えするようになりました。

これを「散銭(さんせん)」といいます。

それを後に「賽銭」というようになりました。

※これ蘊蓄(うんちく)になるでしょう。


お賽銭は、お参りする前に賽銭箱にいれてお供えします。

お賽銭やお供え物を神さまに捧げることは、日々お守りいただいていることを感謝する心の表れです。

また、お願い事を叶えていただくためのお祈りのしるしとしてお供えするのです。


よく「ご縁がありますように」などと語呂合(ごろあ)わせで、五円玉をあげるものだと思っている人が多く見受けられます。

バスガイドが話のネタに使っていますよね。

五円玉のイラスト(硬貨・お金)(4カット) - イラストくん

しかし、昔から願かけの際には「身削り(みけずり)」などと言って、自分の生活を切り詰めて、贅沢(ぜいたく)をがまんしてお賽銭を上げました。

 

皆さんのお賽銭によって神社は支えられていることをお忘れないようにお願いします。

 

韓国のお寺にお参りに行ったら時、ガイドさんが「ここの仏さんは、音がするのが嫌いだそうです。」と言っていました。

なるほど。私も勉強になりました。