11月2日 晴れ 秋の気候 暖房を入れました
そろそろ炬燵(こたつ)でも・・・。
【上宮からの写真】
【稲刈りが終わりました】
早いですね。もう11月です。
あと今年も残すところ二か月。
11月は霜月です。
霜が降る月として11月のことを言います。
陰暦11月を陽暦に当てはめると11月下旬から1月上旬ごろで、その時期には霜が降るため言われています。
11月もいろんな行事があり忙しいですね。
わが町(橘町)は本日、「駅伝大会」と「※ふれあいまつり(全区が集まりるお祭り)」があります。
(後日、報告しますね。)
※ふれあいまつりでは昼間から酒飲んでいます。楽しい地域のイベントですね。
11月と言えば、七五三があります。
早めに該当者の方は七五三の意味を勉強しておきましょう。

※今日の蘊蓄(うんちく)は七五三です。
七五三の意味から始めましょう。
ここがポイント!
昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われていました。
亡くなっていたんですね。
平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているようです。
3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来なんです。
やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まりました。
日本人が好きな3・5・7・9の奇数は「陽」。
つまり縁起がいい数字とされていたため
ここもポイント!
「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という
成長の節目の歳をお祝いしたともいわれています。
基本の考え方は
3歳の男の子・女の子は「髪置きの儀」(赤ちゃん髪の毛から子供の髪の毛ヘ変えますよ)
5歳の男の子「袴着(はかまぎ)の儀」(袴を着る歳ですよ)
7歳の女の子「帯解(おびとき)の儀」(女の子は帯び変えますよ)
数え年なのか、満年齢なのか、
よく聞かれます。
本来は数え年ですが
3歳の子は数え年で言うと2歳です。
まだ、抱っこ状態で無理なので満3歳でされる方が多いです。
満年齢でいいんじゃないでしょうか。
※こどもの成長は家の繁栄、国家の繁栄にも繋がります。
是非、氏神様にお参りしましょう。
※着物は華美にならないよう普段着でもいいんですよ。
目的はこども成長です。

