1月16日 木曜日 曇り 寒い とても冷えてる

 

商魂たくましいですね。こんな時期です。

 

さて、

明日(17日)は阪神・淡路大震災から30年となります。

 

知り合いも被災しています。

あれから早いもので30年も経つんですね。

 

そこで今回は阪神・淡路大震災の事をまとめてみました。

 

発生した時間は平成7年(1995)1月17日午前5時46分。

 

震源地、淡路島北部の北緯34度36分、東経135度02分。深さ16㎞。

マグニチュード7.3。

 

震災による人的被害は、死者6.432人(関連死912人を含む)。

行方不明者3名、負傷者 4万3,792人

 

死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死です。

 

NHKが被害が大きかった地域に住む人を対象にアンケートを行ったところ、震災を経験した人の6割余りが記憶や教訓が風化していると思うと答えている。

 

30年も経つとそうなるでしょうね。

 

専門家は「震災の経験は気軽に話せるものではないため、記憶を次の世代につなぐための仕組み作りが求められる」と指摘しています。

 

 

その後、忘れてもいけない、平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災。

 

死者数は1万8131人(行方不明者3.394人)。

 

去年起きた、石川県輪島市と志賀町で震度7を観測した能登半島地震は令和6年(2024)元日。

 

これまでの死者数は504人(うち災害関連死276人、2人が行方不明)

 

 

全国で地震は一日に500回以上発生しているらしく、そのうち5回程度は震度1以上の揺れを観測してるそうです。

一日ですよ、凄いですね。

 

そして先日、1月13日午後9時19分。

日向灘を震源地とする地震があり、宮崎市・高鍋町・新富町で震度5弱の揺れを観測しました。

南海トラフ?と騒がれました・・・。

 

「南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)」(中央防災会議, 2013)

想定震度分布

 

日本は地震大国といわれています。

 

なんででしょう・・。

 

世界で発生しているマグニチュード6以上の地震が日本周辺で2割が発生しているんです。

 

ナマズの上で生活しているんですね。

今回は地震の話になりました。

いつ起こるかわからない地震です。

「そなえよつね」にです。