2月 日本の暮らし 「味噌」作り | 実践☆日本文化道 着物 所作 接遇ブログ@和文化おもてなし研究所®

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塩田紀久代です。



前回は、塩こうじ作りの様子をアップしました。

今回は「味噌作り」です。


自宅で、自家製味噌をつくります。


使用したのは


大豆600g

こうじ600g

塩200g です。



地元産の大豆。水でもどすことから始めます。


14時間~15時間後に、水でもどした大豆を

茹でます。



こちらは、茹でてから一晩1置いたものです。




すり鉢で擦り潰すなどをします。
今回は、袋に入れて潰しました。

厚手の袋に入れて、タオルを敷いて
足で優しく、踏み踏み👣



足で👣踏み踏みする際には
袋の両端に圧力がかかり、破れやすくなるので
両端は、玉止めにするといいです。




次に、こうじと塩を合わせます。



こうじに、塩をもみこむように混ぜ合わせると
こうじの回りにまんべんなく塩がつきます。




こうじに、まんべんなく塩がついたもの。



上記のこうじと塩に、
潰した大豆を混ぜ合わせます。
よく揉みこみます。



次に、味噌玉をつくります。



タッパーにビニールを二重に敷きます。

味噌玉を入れて、空気を抜くため
グー👊で、味噌玉を潰していきます。




麻の紐や、自宅にある紐で縛る。

輪ゴムだと、発酵や保存場所の暑さで
溶ける可能性があります。




重石をのせます。
(我が家は、包丁磨ぎ用の石をのせました)


あとは、蓋をして保存します。

半年後にできあがりです☺️


楽しみです✨