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和文化おもてなし研究所
塩田紀久代です。
明日から3月ですね!
体も冬から春に向けての切り替わりの時期。
おすすめの食を紹介します。
先月、体調を崩したことを機に
朝にお粥生活を取り入れています。
今回使用したのは
「ふきのとう」です。
山形県庄内地方では、
ふきのとうのことを「ばんけ」と呼びます。
ふきのとう味噌は
地元では「ばんけ味噌」です。
作り方
①ふきのとうを水で洗い
米の磨ぎ汁で茹でます。
②その後、2~3時間水に浸けて
アクを出します。
③細かく刻むか、すりつぶします。
写真は、刻んだものです。
④鍋に刻んだふきのとうを入れて炒める。
⑤酒、砂糖、をいれて沸騰させます。
(お好みで、みりんも入れます)
⑥味噌を加え、よく火を通して煮込む(炒める)
できあがりです。
ゆでずに、ふきのとうを細かく刻んでから
炒める④の行程から作るご家庭もあります。
お好みで作ってみてくださいね。
薬効として、体の老廃物を排出し
胃腸を整える作用があるので
養生食としても、おすすめですよ。
ぜひ、作ってみてくださいね☺️