今回は私pan-sheが選ぶ歴代パワーフォワードTOP10をお送りします。
あくまで『私の』ということなので、色々と違う点はご了承下さいませ💦
皆さんのランキングは違うと思いますが、よろしければ楽しんで見てくださいね。
第10位 エルヴィン・ヘイズ
'Froback Friday! The great Wes Unseld and the great Elvin Hayes. pic.twitter.com/UA9c82vPK9
— Jay Bilas (@JayBilas) March 13, 2015
オールNBA×6、オールディフェンシブ×2
オールスター×12、得点王×1、リバウンド王×2
新人時代からシーズン平均28.4得点でリーグ1位に、2年目にはリバウンド王も獲得しました。
1961年からリーグに参加したワシントン・ウィザーズはNBAの歴史を通して決して、強豪とは言えないのですが、このヘイズがいた時代は優勝も果たしています。
第9位 デニス・ロッドマン
There will only be one Dennis Rodman.
— Chicago Bulls (@chicagobulls) October 22, 2021
The Worm has been named to the NBA's 75th Anniversary Team! #NBA75 pic.twitter.com/mfLJR0lmbE
優勝×5、最優秀守備選手賞×2
オールNBA×2、オールディフェンシブ×8
オールスター×2、リバウンド王×7
FG%成功率王×1
史上最高のリバウンド王との呼び声も高いロッドマンを9位としました。
ピストンズで2度、ブルズで3度の優勝に貢献しており2年間在籍したスパーズも強豪チームとなるなど、所属したチームの底上げを常にしていたという感じです。
10位のヘイズと非常に迷いました💦
オールNBAやディフェンシブ、リバウンド王などを加味すると受賞歴などは同じくらい素晴らしい……。
最後の決め手はやはり、NBAファンに与えた影響だと考えました。
地味に思えるリバウンドやディフェンスをロッドマンが派手に見せたという点に置いて、第2のロッドマンは出現しないとさえ思えてしまいます。
第8位 ドルフ・シェイズ
Today we remember 12x All-Star and Hall of Famer, Dolph Schayes (5/19/1928 - 12/10/2015). pic.twitter.com/OBVb9KCvZ0
— NBA History (@NBAHistory) May 19, 2018
優勝×1、リバウンド王×1、FT成功率王×3
オールNBA×12、オールスター×12
1950年代のNBAを引っ張り、このポジションで12年連続オールNBAチームに選ばれたシェイズを8位としました。この時代のパワーフォワードにしてはフリースローも巧みで、現代のシューターでも難しい成功率90%を2年連続で達成しています。
第7位 ヤニス・アデトクンボ
Great start to the trip 👌🏾👌🏾 pic.twitter.com/cssot3sFaE
— Giannis Antetokounmpo (@Giannis_An34) February 6, 2022
優勝×1、ファイナルMVP×1
MVP×2、最優秀守備選手賞×1、MIP
オールNBA×5、オールディフェンシブ×4
オールスター×5、オールスターMVP×1
現在NBAの怪物、アデトクンボがランクインです。
まだ27歳というのにこの受賞歴は衝撃の一言ですよね……非常に末恐ろしく感じます。
これから30代を迎えどのようなキャリアを送るのか。
レブロンのように更に進化するのか、身体能力が衰え徐々に落ちていくのか。
現在のNBA選手でこのポジションのランキングで1位になる可能性があるのはアデトクンボだけだと思います。(アンソニー・デイビスも凄いですが、アデトクンボより年上で怪我も多いのでpan-she的にはまだ難しいなって思っていますが、これから楽しみではありますよね✨)
第6位 ボブ・ペティット
Join us in wishing BOB PETTIT a HAPPY BIRTHDAY! pic.twitter.com/6vuQuqpkSR
— NBA (@NBA) December 12, 2014
優勝×1、MVP×2、新人王
オールNBA×11、得点王×2、リバウンド王×1
オールスター×11、オールスターMVP×4
またもや50年代~60年代にかけてプレーした選手の登場です。
勿論、プレーの質などはハッキリ言って理解していません💦
それでも、ペティットがMVPの初代受賞者であることや受賞歴の回数の凄まじさ(10年連続ファーストチーム)などから外すわけにはいかないと考え、6位にランクしました。
第5位 ケビン・ガーネット
Wolves fans, join us in welcoming Kevin Garnett back to the great state of Minnesota! http://t.co/Toy3VluL5L pic.twitter.com/vPUAuFGH3D
— Minnesota Timberwolves (@Timberwolves) February 20, 2015
優勝×1、MVP×1、最優秀守備選手賞×1
オールNBA×9、オールディフェンシブ×12
オールスター×15、オールスターMVP×1
リバウンド王×4
さぁ、ここから本格的に難しくなってきました💦
5位~3位はpan-sheの中ではほぼ同格、0.1ミリくらいの差しか無いと考えています。
ウルブス時代は年俸がネックとなり中々、勝てるチームに恵まれなかったガーネットですがセルティックスへと移籍すると見事優勝を果たしました。
あれだけ長い腕を持ちながらも、ミドルレンジシュートが歴代屈指に上手いのがカッコいいですよね。
身体的に比較しやすいアデトクンボがインサイドへの突破力を強化しましたが、全ての能力を高水準で伸ばしていったのがガーネットだと思っています。
第4位 ダーク・ノヴィツキー
75th Anniversary Team member... Dirk Nowitzki! #NBA75
— NBA History (@NBAHistory) October 26, 2021
NBA Champion (2010-11)
Bill Russell NBA Finals MVP (2011)
14x NBA All-Star
NBA MVP (2006-07)
4x All-NBA First Team
Learn more about Dirk: https://t.co/P3J8ntAjae pic.twitter.com/UeVUGiG1qh
優勝×1、ファイナルMVP×1、MVP×1
オールNBA×12
ガーネットより評価を1つ上にしたのは、ルーキー時代からマブスに加入しチームをずっと強豪でいさせたこと(12年連続プレーオフ出場)、そして遂には優勝しファイナルMVPを受賞したこと。
これらのストーリーが最高だということに限ります。
ただ、ガーネットが所属していたウルブスが強豪まで行けなかったのはガーネットだけの責任では無いですし、与えられた環境の中で凄いキャリアを積んだガーネットなので、非常に難しいし悩みます(書きながらもまだ悩み中)💦
第3位 チャールズ・バークレー
On this date in 1993, Charles Barkley won the @NBA Most Valuable Player award. pic.twitter.com/yZuQ1GBvYy
— SLAM (@SLAMonline) May 25, 2016
MVP×1、オールNBA×11
オールスター×11、オールスターMVP×1
リバウンド王×1
他サイト様や動画のランキングでは優勝していないことで、上記2名よりも評価の低いバークレーを3位としました💦
ジョーダンがいない時代でも優勝は果たせなかった、長年所属していたシクサーズはプレーオフに進出していたものの決して強豪とは呼べなかった……そういった点を考えると3位というのは高い評価だというのも良く分かります。
しかし、90年代のジョーダン(しかも身体能力も高い)からMVPを奪った最初の選手であるということや、公式身長198cmですが実際は193cmほどしか無いにも関わらずほとんどのシーズンで10リバウンド以上を記録した身体能力とパワーを持ち合わせた最高のプレイヤーの1人だということを評価しました。
気持ち多めに……評価しました……💦
うん……好きになっちゃったんですよね、バークレーさん。
第2位 カール・マローン
7/24に55歳の誕生日を迎えた"鉄人"カール・マローンをお祝いしよう! Happy 55th Birthday, Karl Malone!! #NBA #NBAjp #NBABDay pic.twitter.com/GOOf48c5Qy
— NBA Japan (@NBAJPN) July 24, 2018
MVP×2
オールNBA×14、オールディフェンシブ×4
オールスター×14、オールスターMVP×1
マローンもバークレー同様にジョーダンからMVPを奪った数少ない選手の内の1人です。
鉄人と呼ばれるほど怪我をほとんどせず、更に攻守で高い実績を残していることを評価しました。
39歳まで怪我も無くチームのエースとして働き、プレーオフにも進出させた選手はマローン以外には現在のところいないのではないでしょうか。
第1位 ティム・ダンカン
Happy birthday to the Big Fundamental, Tim Duncan! pic.twitter.com/5A2bvRiMU9
— SLAM (@SLAMonline) April 25, 2020
優勝×5、ファイナルMVP×3、MVP×2
オールNBA×15、オールディフェンシブ×15
オールスター×15、オールスターMVP×1
20代はチームの中心選手として、30代はチームを支える大黒柱として―――
幅広い役割を担いながらも、常にトッププレイヤーとしての能力を見せつけていた選手だと思います。
スーパースターといえども、キャリア晩年になってくると年俸とプレーの質に差が開いてきて、チームは弱体化していくことが多いのですが、ダンカンはトニー・パーカーやカワイ・レナードたちとボールをシェアしながらも、
どの役割でもオールスター選手級の結果を残せることを証明しました。
最後まで迷った選手はショーン・ケンプ、ケビン・マクヘイル、ラマーカス・オルドリッチ、アンソニー・デイビス、クリス・ウェバーでした。このポジションも激戦で難しいですね💦