今回は私pan-sheが選ぶ歴代ポイントガードベスト10をお送りします。
あくまで『私の』ということなので、色々と違う点はご了承下さいませ💦
皆さんのランキングは違うと思いますが、よろしければ楽しんで見てくださいね。
合わせて、以下もどうぞ
第10位 ゲイリー・ペイトン
Join us in wishing a Happy 51st Birthday to 9x #NBAAllStar, 9x All-NBA, 9x All-Defensive & @Hoophall inductee, Gary Payton! #NBABDAY pic.twitter.com/jB3m7nIAxA
— NBA History (@NBAHistory) July 23, 2019
優勝×1、最優秀守備選手×1
オールNBA×9、オールディフェンシブ×9
オールスター×9、スティール王×1
最高級のディフェンスと20点以上を記録することができる得点力を備える、攻守にバランスの取れた総合的に完成されたポイントガードの1人です。ソニックスをNBAファイナルへと導き、優勝まで後一歩のところでマイケル・ジョーダンに敗れましたが、善戦できたのはペイトンがチームを率いたからですね。
ペイトン含めてベスト5までは非常に僅差だと思っているのでほぼ同列といったイメージです💦
第9位 ジェイソン・キッド
#OTD (2008) the Nets traded Jason Kidd to the Dallas Mavs, the team that drafted him in 1994. Kidd would win a championship with the Mavs in 2011.
— Ballislife.com (@Ballislife) February 19, 2019
The Nets almost traded Kidd to the Lakers a year earlier but LA didn't want to part with Andrew Bynum. pic.twitter.com/ssvrRZnmJW
優勝×1、新人王×1
オールNBA×6、オールディフェンシブ×9
オールスター×10、アシスト王×5
サンズ、ネッツと所属するチームを強豪へと導いた能力はまさに素晴らしいポインドガードという証明だと思います。
そして、マブスでは中心選手ではないものの37歳というベテランでありながら35分弱も平均でプレーし優勝へと貢献しました。引退するまで自身の能力をフル活用して貢献し続けた選手ですね。
第8位 ボブ・クージー
Happy 89th Birthday to @celtics legend and Hall of Famer, BOB COUSY! #NBABDAY pic.twitter.com/sknfVsNa8T
— NBA History (@NBAHistory) August 9, 2017
優勝×6
MVP×1、オールスターMVP×2
オールNBA×12、オールスター×13
アシスト王×8
1950年代の選手でクージーの能力をちゃんと理解しているわけではありません。それでもこの選手をベスト10から外すことはできないと思っています。
クージーはポイントガードとしてスターとなったNBA最初の選手であり、10年連続オールNBA1stチーム選出、13年連続オールスター選出は現在の天才ガード、まだ未来への希望があるルカ・ドンチッチでも達成できるかどうか分からないほどの偉業だと思います。
第7位 クリス・ポール
8 years ago today: After his trade to the Lakers was vetoed, Chris Paul was traded to the Clippers.
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 14, 2019
Birth of the Lob City era in LA. pic.twitter.com/Zd8NVFU3PK
新人王
オールNBA×10、オールディフェンシブ×9
オールスター×11、オールスターMPV×1
アシスト王×4、スティール王×6
現役にしてレジェンドのポールが7位にランクインです。
現在36歳にして平均10アシスト以上を記録しているのは、まさに素晴らしいの一言(歴代1位の通算アシスト王ジョン・ストックトンは36歳の時は7.5アシスト)。
引退するまでずっとオールスター級の能力を保持できる可能性があるのはポールだけかもしれません。
第6位 オスカー・ロバートソン
181-Triple-Doubles All-Time Leader: At 6-5 and 210 pounds, Oscar Robertson was the first "big guard" and during his 14-year @NBA career with the Cincinnati Royals and the Milwaukee Bucks, The Big O became the top-scoring guard of all time, amassing 26,710 points. pic.twitter.com/VhBaSpAlXX
— NBA History (@NBAHistory) December 15, 2017
優勝×1、MVP×1
オールNBA×11、新人王
オールスター×11、オールスターMPV×3
アシスト王×6、得点王×1、FT成功率王×2
元祖シーズントリプルダブル達成プレイヤーのロバートソンを6位としました。色々なサイトを見ると歴代3位くらいに評価する人も多いのですが、ロバートソンがエース時代だったロイヤルズでは50勝を超えたのは10年間で1度だけなんです。私的には1度の優勝よりもキャリアを通じてチームが強かったかが評価の対象にもしていますので、この順位となりました。
ただ、個人成績がアシスト、得点王、FT成功王と他を抜きんでており歴代でもロバートソン以上の個人成績を残せた選手は数少ないことも事実です。
第5位 アイザイア・トーマス
#TBT Isiah Thomas sends home all the legends on the way to the 1989 Championship. #HCHot50http://t.co/j8rYjWWgnh pic.twitter.com/Qlg63rFNjQ
— Josh Eberley🇨🇦 (@JoshEberley) September 17, 2015
優勝×2、ファイナルMVP×1
オールNBA×5、アシスト王×1
オールスター×12、オールスターMPV×2
新人時代から12年連続でオールスターに出場し、ピストンズ一筋で2度の優勝を果たしたレジェンドです。
NETFLIXの「LAST DANCE」でバッドボーイズ時代にジョーダン率いるブルズに敗れ、握手もせずに会場を後にしたことを卑下されてしまいましたが、自身のチームのキャラクター性を理解し悪役を全うした姿を私は決してカッコ悪いなんて思いません。
ポイントガードとして個性豊かなバッドボーイズをフロア上で纏められたのは、トーマスがいたからに他ならないでしょう。
第4位 ステフィン・カリー
808 career regular-season games played.
— Golden State Warriors (@warriors) January 30, 2022
The most EVER by a Golden State Warrior.
Salute, @StephenCurry30 👏 pic.twitter.com/4JyxRedBrd
優勝×3、MVP×2
オールNBA×7、得点王×2
スティール王×1、FT成功率王×5
オールスター×7
NBAを良くも悪くも変えるほどの力を持った選手です。もはや"ポイントガード"と言えませんが、ランキングに入れるとすればこのポジションだと思います。
そのシュート力は歴代でも1位と言われるほどの能力を持ち、スリーポイントは1試合で12本を放ちます。
このランキングで4位になっている理由はただ1つ、怪我が多いことと2回の優勝はケビン・デュラントの補佐だったことにつきます。しかしこれも、カリーをベスト3位に載せないための言い訳にしかなっていないのも事実です。
今後、カリーが中心の体制で1度でも優勝を果たしたのならば歴代2位……と言っても過言ではないほど文句の言いようもありません。それほどまでにカリーの能力はNBAを変えてしまいました。
(レジェンド選手を好きになってしまった私としては悲しいですが……認めざるをえない💦)
第3位 ジョン・ストックトン
The original Ironman. Happy 56th birthday, John Stockton! 🎂 pic.twitter.com/EqDaL3T0Hi
— SLAM (@SLAMonline) March 27, 2018
オールNBA×11、オールディフェンシブ×5
アシスト王×9、スティール王×2
オールスター×10、オールスターMVP×1
優勝こそしていませんがアシストとスティールの記録保持者であり、誰も追いつけないほどの数値を叩き出した正ポイントガードと言える存在です。色々と調べると実はずる賢かったという評判も聞きますが、そんなキャラクター性も相まって個人的にはポイントガードの中で1番好きな選手です。
ストックトンが出場した試合の勝利率は現役スーパーガードのクリス・ポールを上回っています。ジャズは得点源のマローンではなくストックトンがいない方がチームは成り立たないと思えるほどに必要不可欠な存在でした。
第2位 ジェリー・ウェスト
Happy 80th Birthday to 14x All-Star and one of the all-time greats, JERRY WEST #NBABDAY pic.twitter.com/V5C0gXytkW
— NBA History (@NBAHistory) May 28, 2018
優勝×1、ファイナルMVP×1、
オールNBA×12、オールディフェンシブ×5
オールスター×14、オールスターMVP×1
得点王×1、アシスト王×1
この選手もまた十分にプレーの質を理解しているわけではありませんが、優勝にファイナルMVP……全てを手に入れたほどの実績を誇っている点を含め2位とさせて頂きました。
試合終盤の逆境に強くミスタークラッチの異名を持ち、NBAのロゴマークまでになった選手を評価せずにはいられません。
第1位 マジック・ジョンソン
30 janvier 1996, Magic Johnson entame un incroyable comeback https://t.co/hKeSvIbumH pic.twitter.com/p9ED5cweRh
— Basket USA (@basketusa) January 30, 2022
優勝×5、ファイナルMVP×3
MVP×3、オールNBA×10
オールスター×12、オールスターMVP×2
アシスト王×4、スティール王2、FT成功率王×1
1位は恐らく誰もが同じ評価になりますよね。そう、マジック・ジョンソンです。
優勝回数、MVPの数などその実績は他の選手を圧倒しています。
もう語ることはありません💦
今後100年、マジックを超えるポイントガードは現れるでしょうか……。
ランキング外で非常に迷った選手は
スティーブ・ナッシュとラッセル・ウェストブルックです。
MVP2回のナッシュが入らないのはどうかとも思ったのですが……難しい💦
ティム・ダンカンだってポイントガード?