跡形も無く消えた島ゴッドバレー
オハラのように世界政府の介入があったとすれば
①バスターコール
②プルトン(一発で島一つも消し去る大砲を持つ戦艦)
が考えられる
①バスターコールに関しては
確かにゴッドバレーの周囲に軍艦が囲ってはいたが
ベガパンクが事件後オハラに来ることが出来たように
「跡形も無く消える」という状況ではないので①の可能性は消えるだろう
②に関しては
古代兵器だとすればプルトンは設計図さえあれば複数製造することが可能であり、
20の王国側もプルトンを所有してた可能性は十分あり
実際ルルシア王国は一度の攻撃だけで上記のように島一つ消し飛んでしまった
伝承にあるプルトンの説明とも一致するように
世界政府は現在もプルトンは所有している可能性は十分考えられる
ではゴッドバレーに対してこのプルトンは使用されたのであろうか?
それは違うであろう。
西の海にルルシア王国やエニエスロビーのような「巨大な穴」が存在するという情報は聞いたことがないし昔同様の海面上昇があったことを40歳以上の登場人物がルルシア王国破壊後の海面上昇があった際に語ってなかった。
しかも最近ルルシア王国にマザーフレイムを利用したプルトンの試射をするまで本当に使える状態なのかを五老星ですら分からなかったようなので、大砲に詰めるエネルギー爆弾は最近ヨークが提供するまで長い間無かったのではないかと考える。
なのでゴッドバレーでプルトンが使用された可能性は極めて低いと考える。
では他に可能性のある案はないかというと実はある。
ゴッドバレー同様に跡形も無く消えてしまった土地がある。
それはジャヤ島の半分の土地である。
タイミングとしては
定期的に「若い女性の肉体」を神に捧げる儀式を辞めると方針を変えた後に
タイミングよくノックアップストリームが発生して
島半分が空島へと飛ばされたことがあった。
当時は「空白の100年」の戦いが終わり神と言えば天竜人であり
そのトップはイム様であっただろう。
イム様と言えば「ビビが欲しい」と発言するように「若い女性」が好きであり
またワンピースの世界では「若い女性」が行方不明になることがたびたび起きている
若い女性が消える世界 | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)
上記記事でも指摘しているがこのジャヤ島で行われていた「若い女性の肉体」を神に捧げる儀式はそういった流れの一部であり、「若い女性」が行方不明になる事件はもしかしたらジャヤ島が「若い女性の肉体」を定期的に供給しなくなったから起きるようになった可能性すらあると考える。
儀式ではウワバミに「若い女性」が食べられることになるのだが
別にウワバミに食べられたからと言って上記のルフィのように死ぬということはないしウワバミは泳ぐことが出来ることが知られているのでウワバミによって別の島に「若い女性」が運搬された可能性すらあります。
つまりジャヤ島は定期的に天竜人、特にイム様に「若い女性」を提供する仕組みを担っていた可能性がある
イム様の「脱皮」と「悪魔の実」そして「不老不死」 | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)
ここでイム様の「能力」として、あの「矢印マーク」を使って、あらゆるものに「方向性」を与えることができるのではないかと予想します。
例えば、海面に対して上空に向かうように「方向性」与えると上空に向かうノックアップストリームを発生させることが出来るのではないかと予想します
儀式をすることで定期的にイム様に「若い女性の肉体」を提供することを担っていたジャヤ島の心変わりを見てジャヤ島の住人に罰を与えるために意図的にイム様がノックアップストリームをジャヤ島に直撃させたのではないかと考える。
ではイム様が意図的にノックアップストリームを発生させることが出来るとして
イム様にとって不都合ななにかが当時のゴッドバレー事件の際に発生していたとしたら
イム様はどういった対応をしたであろうか?
ジャヤ島のようにノックアップストリームを直撃させた可能性はないだろうか?