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大自然モード !

生まれも育ちも東京の自分が、苦手だった自然・田舎・虫?に徐々に溶け込んで行く DIYなど趣味ブログ



一つ前の『こいのぼりを親子で作ろう』の記事で作ったビニールのこいのぼり。


1番やってみたかったドローンで飛ばせるのかの実験

今回使うドローンは、DJI Mavic Air のコンパクトで高性能なもの。
こんな小さいので、持ち上げられるのか?

ちなみにこの鯉のぼりは、26gに抑えてありますので重さ的には問題ないと思うのですが、なんせ紐で引っ張って飛ばすので風があればかなりの抵抗になると思うので、それでバランス崩さずに飛べるのか?




映像はこちら

まずはドローンを飛ばして、紐につなぎます

そうつなぐのは携帯のストラップでもよく見るこれ。簡単に取り外しできた方が良いだろうと。



繋いだので、持ち上げて、、、

飛びました!

グングン飛びます。
全く不安定な挙動が出ません。たまに風が強くなると持っていかれるので、あまり遠くまでは飛ばせません。

けど飛びました!!

ドローンからの映像も届きました。なんとも優雅な風景。明日気持ちよさそうですね

とりあえず大成功!
で、4歳の息子から追加のオーダー。

これを見て、赤いのもある!作って、、、と。

作るのに2時間も有れば出来るので、さくっともう一匹。

色ぬりして完成。赤の方がそれらしき雰囲気。

ちなみに父親の鯉のぼりはドローンに張ってあります。黒ではなく一応金色!笑

二匹で持ち上げてみました。
これもあっという間に!流石に抵抗が増えて、ちょっとした風で期待が持っていかれます。

あああああ、強い風が!

あー、気に引っかかっちまった。
一緒に見ていた方が気を登って取ってくれました。ありがとうございます。

一応持ち上がるのは確認できたので、、、

広いところで飛ばす事に。


やった、ば無事離陸!
合わせて50gないので無風だったらもっと楽でしょう。

山に向かって飛んでいきます

『屋根より高すぎるこいのぼり』の完成です!

なんとか5月5日のこどもの日に飛ばせました。ほっ

来年もこれを使おうかな


二日間どんよりした天気で雨だった。
そして朝起きて窓の外を見ると、真っ青の空。
朝ごはん前に少し回ってこようと、阿蘇山を登る事家から20分。


途中の米塚も苔に覆われたかのような緑色

草千里到着。
池とこの緑は、昔行ったモンゴルの草原を思い出させる

馬達はお客さんを乗せる前の朝食中

草千里から、北面を見たところ


西の方を見ると、立野方面。下界は雲に覆われている

流石に朝はまだ観光客は来ていない。
ん?と思ったら馬と、あと2人歩いていますね



阿蘇山火口からは相変わらずずっと噴煙を上げている!


我が息子もこの風景の中はしゃいでいた。朝早く起きてよかったね。


現在、2020年5月7日から草千里の目の前のお店も営業再開しているとのこと

朝9時からお店も開いている。
かなり観光地価格だけど、ここのカフェは好きだ

お店の中からの風景もなかなかだ!

ダンボール工作 【スターウォーズ ボバフェット のヘルメットを作る】

4歳の我が息子セガーレに、
「ダンボールでなんか作ってー」
「ヘルメット作ってー、ヘルメット作ってー」って。

周期的に来るなんか作ってーアピール。

じゃあヘルメットを作ってあげるよ。手伝って!


といったものの、ダンボールでヘルメットなんて、作ったことなんてない。さて、どうしたものか。


とりあえずダンボールを折れやすい方向に丸めて柔らかくして

とりあえず頭の寸法を取ってみよう。
セガーレが使い終えたダンボールで。


このサイズか。ちなみに耳の上で頭測ったら51cm。オートバイのヘルメットとかはそこで測りますね。鼻とか耳とか余裕持たせるのでその数値よりは大きくなります。






そもそもボバフェット とは、スターウォーズの劇中に出てくる賞金稼ぎ。かなり人気がキャラ。
最近ではボバフェット を主役とした、スターウォーズのドラマ『ザ マンダロリアン』も放映されるほど人気もあります





ネットで見つけたヘルメットですが、こっちは本物デザイン。買うと3、4万する!驚き。
目標はこれ。けど、ここまでリアルのは子供用には厳しいので、

もう少し単純化されているこっちに。このイメージでチャレンジしてみましょう。

Amazonダンボールの中敷に使われているダンボール板。すでにセガレの落書きがありますが、あんまり気にしない。
とりあえず中心を出します。そして2cmぐらいの幅を持たせて、縦に定規を使って折り目を入れちゃいます。


これはのちに正面のT字の黒い目の部分を含めた部分になります。

ダンボール2枚張り合わせるのに、両面テープを使います ナイスタック!

簡単な作業は出来るだけ手伝ってもらいます。

前後貼り合わせて、横から見たところ。


さて頭の部分を作ります。ダンボールで曲面を出すのはかなり困難。額ぐらいの上から曲げ始めるのでまずはそこまで縦に幅2センチぐらい事で切っていきます。

正面



丸く作る部分、とりあえず頭の高さを決めるのに耳の辺りで左右を重ねて軽く固定。

そこにどんどん丸くして重ねていきます。これも裏は両面テープで固定。そして裏からあとでガムテープで固定します

こんな感じ。



なんか別の部族のお面って感じ 笑

はい、全て曲げ終わり。

裏はガムテープでしっかりと留めます


頭のてっぺんに高さ調整用にプチプチを用意。今度は目の位置を出します。プチプチは両面テープで貼ります

目のところに穴を開け




プチプチで高さ調整の繰り返し。あ、穴から目が見えます。

さて次はパンツを、、、じゃなくて目の周りの茶色の部分の部品を作ります。やっぱり平面で色ぬりするよりは凹凸ある方がらしくなります。

はい、これが顔の部分。

そして、黒いビニール袋(不透明)を用意して、さっき切ったダンボールのパンツ(笑)よりも1-2ミリ小さくカット。

両面テープを裏に貼りまくり

本体に黒いビニールと共に貼り付けます。雰囲気出ました。
すでにこの時には目の部分は位置出しと横方向の視界を増やしておいてください。

本体の目の穴のところに合わせて、安全ピンでプチプチ穴を開けていきます。穴と穴は必ず離して。じゃないと大きな穴が開いてしまうだけですから。

裏からミリとこんな感じ。今回もっと横方向に視界広げようか考えましたが、ダンボールもビニールも強度が弱くなるので最低限の視野にしました。内側が赤いのは子供の落書き 笑

表から仕上げ。この穴だと、全く穴が開いているのはわかりませんから、イメージも崩れません

こんな感じ。

実はこんな穴プチプチでもこんな視界があるんです!

次はこの部分。



ダンボールを二重にしただけ。それを貼ります。

さて次は右側のスカウター部。


これは劇中では可動してGoogleグラスみたいに情報が画面に出る部分。




もう設計図なし、現物合わせ。まあ可動しないなら収納した状態で作るのがいい。うちは基本使える派なので、可動させます。

稼働部のボルトをダンボールでギュウギュウに丸めて作ります

ダンボールでダンボールの板を挟んで稼働させる作戦。 


スカウターを収納した時と前に出した時の角度に合わせて

印をつけていき

かなり面倒なので、端折って、こんな感じの写真


子供が遊んでも壊れにくい強度をダンボールで出すの大変なので、最初から固定式の方が普通は良いです。

前に倒したところ

上げたところ。

さてヘルメットに貼ります。天下の両面テープ様、楽です

貼って正面から見たところ。


さてスカウター(名前知らない)を作ります。しっかりとした箱物なので、定規使ってラインを引きました。

展開図が頭に浮かべば楽な作業です。
のりしろは多めに作っておいて、箱を組み立てながら不要な部分をカットするやり方は確実です

組み立てて

はい出来ました。

スカウター用の棒を差し込んでガムテープで固定。


出来ました!

正面!スカウター格納

スカウター使用時!

早速セガレ試着テスト。
段ボールの色で良い人は、ここで終わり。

さて色ぬりは、アクリル絵の具で!
これは端折ります。

はい、完成!


早速かぶってテレビ見てるセガレ。

完成写真撮ろうと思っていた矢先、
なんとセガレに渡して夜の間に油性マジックで落書きされてて、笑

頭の丸い部分はまあ歪だけどご愛敬。



なんとか完成しました。半日で出来て、色ぬり数時間。

実は人生で初めてダンボールでヘルメットを作ったのですが、参考資料も設計図も無しで作って、頭フル回転。丸みを帯びたものを作る難しさを改めて思いました

とりあえず、セガレのスピンな奪って、固定して回転台を作って、ヘルメット を回してみた映像がこちら ↓








こどもの日!と来たら、【鯉のぼり!】

セガレ(4歳)に「鯉のぼり作って〜鯉のぼり作って〜」ってずっとせがまれていたので、

ダンボールで作るのもつまらないし、やっぱり風になびく実用性のあるものを。
というわけで、45Lの半透明のゴミ袋。本当は白いのが欲しかったが、何か作るときにあるものだけで作るのが親子工作の基本にしているので、手元にあった【半透明のゴミ袋】を一枚用意。ゴミ袋はそこそこ頑丈だから。
あとは透明の幅広テープ。ガムテープとかだと頑丈だけど重くなると思いまして使わないです。

真ん中を出す。マジックで点で印を入れ

尻尾と頭の部分だけ同時に考えて、このようなラインに。胴体のところは同じ幅にした方がいい。ハサミでカット!

合わせたらこんな感じの長さ。鯉のぼりらしい長さ



魚の開き!!笑
合わせて透明テープで貼り付けます。中を通る風の流れもしっかり考えて、重ねる向き大事。



さて、顔を描いていきます。もちろん油性マジック。ビニールにはこれが一番。

とりあえず両面描いた。

デデーン。

色ぬりする前に、口の部分の輪っかを作る作業。これは長さ31cm。

つまりですね、62cmの外周になるので重なる部分も含めて、64cmぐらいのあればいいかな。

31+31÷3.14だと、約直径が19.7cmの輪っかになる。
針金の細いやつ、うちには細いステンレスワイヤーがありましたので。針金ハンガーを作ってもいいかもしれませんね。僕は重さを軽くしたくてステンレスワイヤーです。

輪っかの合わせは折り曲げてテープ。出来るだけ切り口でビニールを痛めないように工夫が必要です。


輪っかをビニールで囲って、透明テープで固定。これも風が中を通ることを考えて、ビニールは外に折り返しました。


ここからはセガレにも参加しやすい、色ぬり!

塗る範囲を親が先枠を描いてあげると塗りやすいですね。

塗り塗り塗り

デデーン!これだけでも鯉のぼりに見えてきました。あと少し色を入れて、フライト!

扇風機を強にして、浮きました!!!


浮くのが確認できたら、今度はヒモを固定する穴を開けます。先ほどのワイヤー(針金)を一緒に結ぶ感じのところで穴を開けます。
穴を開けるところは、3本留めの120度ずつがいい。
そしていろんなヒモを考えましたが、頑丈な釣り糸は無かったので、テグスで。透明だから、空浮いているように見えるはず。かなり見にくいので老眼にはきつい?タコ糸でもいいとは思います。

じゃじゃーーーん。三本留め。バランスがいいです。

さてここからちょっとひねりを入れて、僕は携帯などで使うストラップをつけて、取り外しを楽にすることにしました。

これで固定する側のヒモとジョイントしやすくなります。

「作ったどー!!」
髭ボーボーでちょっとアレですが、釣りしている人のふり。

で、ここで棒につけて、鯉のぼりを揚げて飛ばすのが一般的ですが、

今回のコンセプトは
【自作鯉のぼり、そして誰よりも高く】なので、、、




さて後半レポに続く、、、


【親子でダンボール工作 トレーラーを作る!連結の喜び】

今回はセガーレのいつも乗り回しているクルマに物を運べるトレーラーを付けたいってことで、余ってるAmazonのダンボールで作ることに。

こんな感じのトレーラーをしょっちゅう見てるのです。



さてまずはホイール。使い終わってるガムテープの芯を2個。(使い終わってる芯を取っておくのがいきなりハードル高いですね)
それに合わせて丸を書いていってもらいます

これなら4歳でもできる。
ガムテープの外周を書いてもらっていましたが、この後ホイールの内側が必要なので内周も描いてもらいました


Amazonの箱の左右、ガムテープの大きさよりも大きめに、ホイールの逃げを作ります。縦に二本切れ込み入れれば、内側にポコンッて折れます。
ちなみにホイールは横から見てど真ん中にしました。それが一番荷物を積んだ時に変に箱だけに荷重が乗っからないからです。

ホイールに戻って、ホイールにはのり代を作ります。のりしろと言ってもガムテープで止めるところ

サクサクっと

こんな感じ




内側を留めます。これが外側の蓋になります。

今度は、ホイールの補強のために詰め込むホイールの部分

次はホイールの芯にはサランラップの芯を使います。相当硬いから、重さがかかるところには使えます。こう言う時の為にたくさんの芯は残しておきましょう。

さっきのホイールの補強の円の部品の真ん中に穴を開けてこれにものりしろ作って、ガムテープでガッチリと

車体の方にも、このサランラップの芯より少し大きめの径の芯を使いました。無ければダンボールを丸めて作るのもあり。ホイールがくっ付く芯がまるであれば、回りますから。

ホイールの中の板をどんどん詰めて行くと、かなり頑丈になります。

反対側もこんな感じで。

ホイールのセンターはしっかり出して、組みましょう。ブレが出るとスムーズに回りませんので

この板があるのとないのとでは、全く強さが違います

たくさん作っていたら最初よりカットするのが上手くなってきました 笑

最後は芯の長さも合わせてカット。

すでに使えそうですが、もう一踏ん張り。次は引っ張る部分、ヒッチ(ヒッチメンバー)つまり連結部分を作ります

これはAmazonの箱じゃないです。笑


こういう風に分解する事で

連結する部分までのフレームになります

連結部は先程の余った芯。

こちらは少し細めの芯。

こうやって連結部を作ります。(専門用語ではヒッチボール)
これは個々の引っ張る車体によりますが、ガムテープぐるぐる巻きで固定でも良いですし、僕は引っ張る車の裏側にガムテープでしっかり留めました。見た目重視

これがここに刺さる

さっきのフレームを車体に付けます
車体にカットを入れてそこに差し込む感じで固定すれば、子供の使い方でも壊れにくい、剥がれにくい。

取り付けテスト

ガチーーーーン。連結超楽しいですね。

一つ特殊な材料はスポンジの板。これをホイールに巻きます。それによってタイヤが滑らなくなります。
少しタイヤが太くなるので車体のタイヤの逃げのカットも忘れずに

じゃじゃーーーん。完成

コカコーラとのコラボのAmazonの箱がまたいい感じに。

って、夜に色ぬりしたいと申しまして、アクリル絵の具で

塗り塗り塗り塗り。子供は工作の限界があっても色塗りには限界がないので、楽しめますね。

じゃじゃーーーん。相当楽しかったみたい。決まりがない色ぬり!ナンバープレート付けたいって付けてた

、自分で塗ったから自分のものっていう認識になりますね。色ぬりもあるから出来るだけガムテープを使わないのが良いです。つまり差し込んで裏で固定とかしたほうが、後で色を塗る面積が増える

シール貼り出した。笑

そんなわけで最後はセガレのアートで完了です。



家に篭って親子でダンボールアートは大人は頭使う子供は超楽しいしいいですね