鯉のぼりを作る。こどもの日に合わせて親子で 自作鯉のぼり | 大自然モード !

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生まれも育ちも東京の自分が、苦手だった自然・田舎・虫?に徐々に溶け込んで行く DIYなど趣味ブログ


こどもの日!と来たら、【鯉のぼり!】

セガレ(4歳)に「鯉のぼり作って〜鯉のぼり作って〜」ってずっとせがまれていたので、

ダンボールで作るのもつまらないし、やっぱり風になびく実用性のあるものを。
というわけで、45Lの半透明のゴミ袋。本当は白いのが欲しかったが、何か作るときにあるものだけで作るのが親子工作の基本にしているので、手元にあった【半透明のゴミ袋】を一枚用意。ゴミ袋はそこそこ頑丈だから。
あとは透明の幅広テープ。ガムテープとかだと頑丈だけど重くなると思いまして使わないです。

真ん中を出す。マジックで点で印を入れ

尻尾と頭の部分だけ同時に考えて、このようなラインに。胴体のところは同じ幅にした方がいい。ハサミでカット!

合わせたらこんな感じの長さ。鯉のぼりらしい長さ



魚の開き!!笑
合わせて透明テープで貼り付けます。中を通る風の流れもしっかり考えて、重ねる向き大事。



さて、顔を描いていきます。もちろん油性マジック。ビニールにはこれが一番。

とりあえず両面描いた。

デデーン。

色ぬりする前に、口の部分の輪っかを作る作業。これは長さ31cm。

つまりですね、62cmの外周になるので重なる部分も含めて、64cmぐらいのあればいいかな。

31+31÷3.14だと、約直径が19.7cmの輪っかになる。
針金の細いやつ、うちには細いステンレスワイヤーがありましたので。針金ハンガーを作ってもいいかもしれませんね。僕は重さを軽くしたくてステンレスワイヤーです。

輪っかの合わせは折り曲げてテープ。出来るだけ切り口でビニールを痛めないように工夫が必要です。


輪っかをビニールで囲って、透明テープで固定。これも風が中を通ることを考えて、ビニールは外に折り返しました。


ここからはセガレにも参加しやすい、色ぬり!

塗る範囲を親が先枠を描いてあげると塗りやすいですね。

塗り塗り塗り

デデーン!これだけでも鯉のぼりに見えてきました。あと少し色を入れて、フライト!

扇風機を強にして、浮きました!!!


浮くのが確認できたら、今度はヒモを固定する穴を開けます。先ほどのワイヤー(針金)を一緒に結ぶ感じのところで穴を開けます。
穴を開けるところは、3本留めの120度ずつがいい。
そしていろんなヒモを考えましたが、頑丈な釣り糸は無かったので、テグスで。透明だから、空浮いているように見えるはず。かなり見にくいので老眼にはきつい?タコ糸でもいいとは思います。

じゃじゃーーーん。三本留め。バランスがいいです。

さてここからちょっとひねりを入れて、僕は携帯などで使うストラップをつけて、取り外しを楽にすることにしました。

これで固定する側のヒモとジョイントしやすくなります。

「作ったどー!!」
髭ボーボーでちょっとアレですが、釣りしている人のふり。

で、ここで棒につけて、鯉のぼりを揚げて飛ばすのが一般的ですが、

今回のコンセプトは
【自作鯉のぼり、そして誰よりも高く】なので、、、




さて後半レポに続く、、、