今日はこんなお話をご紹介。教師冥利に尽きますね。


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「先生、一緒に卒業ですね」――。茨城県高萩市立高萩中(生徒数426人)で7日、9日の3年生の卒業式を前に、3月で定年退職する蛭田隆久校長(60)の“卒業式”が行われた。


 生徒たちが本人に内緒で企画したもので、突然、卒業証書や花束を手渡された蛭田校長は「退職までしっかり頑張ります。ありがとう」と涙で声を詰まらせ、会場は大きな拍手に包まれた。


 卒業式は、7日午後から行われていた3年生を送る会が終わった後、生徒が「校長先生の卒業式をやりましょう」と呼びかけ、スタートした。前生徒会長が「教職生活37年を、児童生徒のために誠心誠意尽くしたことを証する」と述べ、蛭田校長に卒業証書を授与。続けて、生徒たちが花束や似顔絵などを贈呈した。


 生徒代表の3年生が、作文で賞を取った際に話したときの思い出や面接練習をしてくれたことを振り返り、「おちゃめで、私たちのことを考えてくれる先生のおかげで活気ある温かい中学校が生まれた。先生と一緒に高萩中を卒業できることをうれしく思う。長い間、お疲れさまでした」と感謝の言葉を贈り、生徒全員で「旅立ちの日に」を合唱した。


 蛭田校長は「涙を見せるつもりはなかったのに……」と漏らしながらも、「このようなことをしてくれる子どもたちに育ってくれてうれしい」と、教え子たちの気持ちをかみしめていた。

2011年3月8日10時01分 読売新聞)

2泊3日で沖縄に行ってきました!沖縄本島に行くのは大学1年生以来、実に13年ぶり!


レンタカーで沖縄をグルッと周遊。那覇、首里城、国際通り、琉球村、残波岬、美ら海海遊館。ひめゆりの塔と平和記念公園は行く時間が無かったんですが、昔行った事あるから、よしとしよう。後は、青の洞窟。8年ぶりにシュノーケルしてきました。いやー、3月でも海に入れる沖縄ってすごいですね。海の青さたるや、まったく海外に行く必要は無いですね。さすが沖縄!東京に帰ってきたら、雪が降ってるし、ビルばっかりだし、同じ日本とは思えません。。

運転も久しぶりでしたが、何気に運転が好きな事が判明しました。ドライブって気持ちいいですねー。ちょくちょくレンタカーしようかなー。

2泊3日でも家にいるのと旅行するのとでは旅行するほうが全然有意義に過ごせますね。国際通りに居た、ぶさかわいい?犬です。



Today we have a good news!!!

今日はこんなお話をご紹介


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目には見えない運命の赤い糸を、信じるか信じないかは人それぞれ。しかし時には本当に、神様がちょっとしたいたずらを仕掛ける場合があるのかもしれない。英国で暮らす44歳の女性は、先日しまってあった思い出の品を整理していたところ、30年前にもらったポストカードに目が止まった。なぜなら、差出人が今となってはよく知る名前だったから。実はこのポストカード、現在のボーイフレンドが6歳の頃、まだ2人が知り合うよりもずっと以前に書いたものだったのだ。

英紙サンによると、英中部バーバリーで幸せな生活を送っている44歳のマンディー・イングリッシュさんは先日、溜まっていた思い出の品々の整理をしていた。そこには1,981枚もポストカードがあり、何気なくそれらを見て懐かしんでいたそう。すると中学生の頃にもらった一枚に、子どもの字で書かれた「リチャード・モーウッド」の名前を見つける。それは昨年6月から交際を始めた現在のボーイフレンドと全く同じ名前だった。


1979年、バーバリーの学校に通う13歳の女子学生だったイングリッシュさんは、学校行事でスコットランドへ旅行。その際に訪れたアラン島で、彼女は自分の名前や住所を書いたメモをボトルに入れ海に流したという。そして彼女のメモが入った瓶は2年の歳月をかけてゆらゆらと北へ向かい、対岸のスキップネスという街の海岸へ。これをちょうど休みを利用して海岸付近の街に遊びに来ていた当時6歳のモーウッド少年が発見した。

中のメモを見たモーウッド少年は、早速遠く離れたイングリッシュさんに手紙をしたためる。文章はボトルを見つけた場所と、自分が6歳と紹介する程度の短いものだったが、そこには必死に考えてペンを握っていたであろう、たどたどしい子どもの字が並んでいた。そして宛名の下には、欧米の手紙の〆によく使われる表現で「Love Richard」と添え、ポストカードは無事に彼女のもとへ。ところが受け取ったイングリッシュさんは、送り主が想定外に年の離れた男の子だったことに加え、「ポストカードを集めたいだけだった」との理由で彼に返事はしなかったという。こうして2人の交流は幕を閉じたのだが、今となればそれは長い“中断”に過ぎなかった。

それから20年あまり経った2003年、大人になったモーウッドさんは地元を離れ、イングリッシュさんの住むバーバリーにほど近い街ハルにやって来る。まるで運命に導かれるように物理的な距離が縮まった2人はいつしか出会い、昨年6月から交際をスタートさせた。


そして先日、30年前のポストカードを見つけたイングリッシュさんは、差出人が彼本人なのかをたずねることに。すると彼からは「漠然とだけど、メッセージボトルを見つけて、母親に『返事を書くように』と言われた記憶がある」との答えが返ってきた。こうして2人は、互いに子どもだった30年前に繋がりがあったという事実を知ったそうだ。

ボーイフレンドがあの時の少年と分かったイングリッシュさんは「気絶するかと思うくらい衝撃を受けたわ」と、その驚きは相当なものだったようで、一方のモーウッドさんもこの発見は「信じられない」と語っている。  

また、モーウッドさんは最も驚いたこととして、当時のポストカードに添えた「Love Richard」の言葉を挙げ、「今は本当に彼女を愛しているよ」とも。意味合いは違っても、「Love」の言葉で結ばれた2人の関係にただならぬ縁を感じているようだ。運命的な手紙を見つけ、愛を深めた2人。これからもきっと、一緒に幸せな時間を過ごしていくことだろう。

今日は読売新聞のこんなニュースを。


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末期がんで2年前に医師から「余命3か月」と宣告された滋賀県長浜市の元看護師・泉みどりさん(26)が、病魔に負けずに治療とトレーニングを重ね、昨年暮れにホノルルマラソン(42・195キロ)で完走を果たした。

 心身ともに支えたのは、宣告後に結婚した夫の浩太さん(26)だ。2人は5日、同市勝町の六荘公民館で約120人を前に〈二人三脚〉の2年間を振り返り、「生きようと思うことが大事。大切な人の愛がそう思わせ、元気をくれた」と語った。


 同市内の病院の看護師だった泉さんは、体調に異変を感じて2009年1月に受診し、胃がんと告げられた。家族の前では毅然(きぜん)としていたが、当時、交際していた浩太さんから「みどりの体は僕の体でもある。一緒に乗り越えよう」と言われ、初めて涙を流した。


 同年2月、家族や浩太さんは「余命3か月、長くても年を越せない」と医師から告げられたが、泉さんには伝えられなかった。不安を感じた泉さんだったが、余命以外を質問すると浩太さんが答えてくれ、「自分の余命は自分で決める。生きたいと思ったら、体は応えてくれる」と考えられるようになった。


 抗がん剤による治療を続ける一方、「病気だからこそ夢を持ち、できることをとことんやろう」と、1000個の夢を書き込む「夢ノート」を作った。おしゃれな店で食事する、旅行に行く……とつづった。


 浩太さんの応援で、2人で次々と夢を現実に変えていった。同年4月には「結婚しよう」という浩太さんの申し出を受け、泉さんの意志で婚姻届は出さずに、泉さんの誕生日に市内のホテルで結婚式を挙げた。


 同年7月頃には症状が改善を見せ、2度目の手術で胃の3分の2を摘出。泉さんは、「結婚」を説得し続ける浩太さんの思いを受け入れられるようになり、10年4月に婚姻届を出した。


 ホノルルマラソン出場も夢ノートには記していたが、この頃から具体的に考えるように。2人でジムに通うなど練習を積み、同年12月12日、浩太さんと一緒に、フルマラソンを約8時間で走りきった。


 泉さんは今も、通院治療を続ける。「『がんは愛に弱い』は本当だった! 末期からの復活」と題した講演会で、浩太さんは「今という瞬間を目いっぱい生きる大切さを、妻から教わりました」と話し、泉さんは「大きな暗闇に放り投げられた感じでしたが、自分は十分幸せだと実感し、人生をリセットできました。夫や支えて下さる人に感謝しています」と話した。(生田ちひろ)

今日はいいなあと思ったこんなエピソードをご紹介。


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私が高熱でダウンし、布団から立ち上がることさえできませんでした。

子供のご飯もどうしても作れなかったのですが、2歳になったばかりの娘が頑張って自分の服を着替え(このとき初めて全部自分で着替えました)私の冷えぴたを取り替えたり、お水やティッシュを持ってきてくれたりと一生懸命看病をしてくれました。その日は1日中一人遊びをしていました。

「パパと寝る?」「ママと寝る?」と聞いたら、私が寝ている布団の横にたったまま遠慮してもじもじしているので、
「入ってきていいんだよ、抱っこしてあげる」と言ったら、布団に入ってくるなり軽く泣き出し「寂しかったの」と一言。
私まで泣いてしまいました。わが子ながら2歳とは思えないと驚きました。
お陰で次の日にはすっかり元気に。

夜寝る前にトントンをしていると「大好き」とか「幸せぇー」と言ってくれるので、毎日ハッピーな気分で眠りにつけます。子供の存在自体が感動です。

友人というものは、


ありがたい存在だなーと感じます。


劇団四季で舞台に立っている友人


アメリカに渡ってダンサーになった友


アメリカで異文化プログラムに半年参加してる友人、


ピースボートスタッフとして地球を7周して、日本代表としてサルサの世界選手権に出てる友人、


ピースボートスタッフとして地球を6周してる2児の母


パリで働いている友人、


NHKアナウンサーとしてブラウン管に登場する友人、


教師として子供達と日々格闘している友人


お店を経営している友人


絵本作家の友人


NPOを創った友人


ハワイに移住した友人


「三十路披露宴」と称して一人披露宴をお店を借り切って盛大に行ってファーストバイトならぬ「はじめての一人bite」を決行する只者ではない友人


サラリーマン辞めて2年間で地球を一周して、フィジーで高校の経営をしている友人


GreeのCFOになっちゃった友人


Etc,Etc、、、


色んな友人がいて、それぞれの話を聞いたり、Blogを読んだりしていると、日々ひたすら働いているところから、違う視点を与えてくれる。ああ、色んな人生、色んな考え方があるんだなあと、自分も日々ただ単に働いているだけじゃなくてがんばらなきゃー。と、良い刺激をたくさんくれる。


ほんとありがたい。


最近の好きな言葉。


Don't Think ,Feel!


みんなありがとー。

Witに富んだお話をご紹介します。


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社員採用で豪腕を振るってきた人事部長が通りを歩いていると、不運なことにバスに轢かれて死んでしまいました。

彼女の魂は天国の門へと導かれ、そこで天使に出会いました。


「天国へようこそ」天使は言いました。

「ここで落ち着いてもらう前にちょっとした問題があります。不思議になことに人事部の部長でここまで来た人は過去にいません。なのであなたをどうしようか決めかねています」

これに対して彼女は「何の問題もありません。このまま天国へ入れてくださいな」と言いました。

「そうしたいのは山々ですが、上からの命令がありまして。あなたを地獄で一日過ごしてもらい、そのあと天国でも一日過ごしてもらい、その後どちらか永遠にいたいと思う良かった方を選ぶという方法を取ります」

「もう決心はつきました。天国がいいです」彼女がそう答えると、「申し訳ないが規則lは規則なので…」と言うがいなや、彼女をエレベーターのようなところに乗せ、どんどんと地獄まで降りていきました。

ドアが開いて外に一歩踏み出すと、きれいなゴルフコースのグリーン上にいました。遠目に見えるのはカントリーゴルフクラブで、手前にはいっしょに働いていた同僚の役員たちが正装を着て、歓声をあげて出迎えてくれました。

みんなが走り寄って彼女を暖かく迎えいれ、古き良き時代のことを語り合いました。楽しくゴルフをし、夜にはクラブハウスでとてもおいしいステーキやロブスターなどのご馳走を堪能しました。

悪魔も思っていたよりずっと親切でキュートですらありました。ジョークを言ったりダンスをしたり、楽しいひと時はあっと言う間に過ぎ、やがて地獄を去る時間になりました。みんな彼女と握手をしてエレベーターに乗る彼女に手を振ってくれました。

エレベーターがどんどんと上にのぼり天国の門のところまで戻ってくると、天使は言いました。「次は天国で時間を過ごす番です」

次の24時間は雲の狭間でのんびりしたり、ハープを弾いて歌ったりして過ごしました。彼女はまたしても楽しい時間を過ごし、気がつけば同じく天国も去る時刻になっていました。

天使は「天国と地獄でそれぞれ一日を過ごした結果、永遠に過ごしたいと思った方を選んでください」と尋ねました。

彼女はほんの少し考えて、こう答えました。「こんなことを言うなんて思いもよらなかったけれど、そして天国もとてもすばらしかったけれど、地獄のほうが楽しかったわ」

それを聞いて天使は彼女をエレベーターに案内し、下へ下へと再び地獄まで降りていきました。

ドアが開くと、そこはゴミの山となった荒れ果てた荒野が広がっており、同僚たちはボロ着を来てゴミを拾っていました。悪魔がやってきて彼女に腕を回しました。

「どう言うことなのかさっぱりわからないわ!昨日にここへ来たときはゴルフコースやカントリークラブがあって、ロブスターを食べてダンスをして、それはそれは楽しい時間を過ごしたというのに。今は荒れ果てたゴミの山があるだけで、同僚たちも悲惨な状態よ」

悪魔は彼女ににっこり微笑むとこう答えました。

「昨日は君のリクルート募集で、今日から君は従業員なのさ」

今日はこんなお話を。


恋人を喜ばせようと、細かな演出や趣向を凝らしたプロポーズをする男性の話はしばしば聞かれる。最近ではその様子をネットで公開し、世界中の人を感動させるというパターンも少なくないが、とかくシャイと言われる日本人に比べ、外国の男性の行動は実にマメだ。米国のある男性は、10年間交際を続けてきた女性にプロポーズをするべく、自らの技術を活かして人形を使った動画を制作し、プロポーズを大成功させた。そして友人らの要望もあって動画をYouTubeに投稿すると、さらに閲覧した多くのユーザーから「とてもスイート」と評判を呼んでいる。

これは12月12日付でYouTubeに投稿された「The Proposal」(http://www.youtube.com/watch?v=GoRsqEi47Ic)という3分ほどの動画。米地方紙ナシュア・テレグラフによると、制作したのはニューハンプシャー州ナシュアで暮らす35歳の映像技術者シド・シーザーさんだ。彼には芸術学校で出会ってから10年間交際を続けてきた33歳のサラ・プリンダーヴィラさんという彼女がいる。そして最近「時期が来た」とプロポーズのタイミングを悟ったシーザーさんは、映像の専門家としての腕を活用して1本のプロポーズ動画を作ろうと決意した。

撮影にあたって用意したのは、ニューヨークの玩具メーカーに注文して作ってもらった2体の人形。口ひげを生やし、ハンチング帽をかぶった人形は彼そのもので、同様に眼鏡をかけて肩先まで髪を伸ばした人形は彼女そのものだ。この人形を使い、シーザーさんはこれまでの2人の日々をショートフィルムで再現。ゆったりと雰囲気のある女性ヴォーカルの曲をBGMに入れ、プロポーズ動画を完成させる。

しかし、シーザーさんの演出はそれだけでは終わらない。彼はこのショートフィルムを見せるためだけに、12月12日に友人らと共に彼女を映画に誘っていた。その映画館に予め計画を話して協力を依頼すると、関係者はこれを快諾。映画館側も彼女に気付かれないように、わざわざ関係のない映画を上映するように装って準備したという。いざ本番、映画が始まると思い込む彼女の前で、彼のプロポーズ動画は映画の予告編の1つに紛れる形で上映された。
架空の会社名のクレジットを入れるなど、知らない人なら完全に騙されるほど上手に作られた予告風のショートフィルムは、椅子に座った彼女の人形が本を読むシーンから始まる。肘掛けに置かれたマグカップは実際にプリンダーヴィラさんが普段使っている物で、最初は自分の物とは理解していなかったという彼女も、次第に「何か起こる気がした」そうだ。そして、彼の人形がテレビゲームをしているシーンが2人のアパートの部屋だと気が付き、これで彼女も自分たちのストーリーだと理解したらしい。

公園デートのシーンなどが流れ、最後には婚約指輪を手にした彼の人形が、彼女の人形へプロポーズをしてショートフィルムは終了。彼女の名前と共に「WILL YOU MARRY ME?」と画面に表示されると館内に明かりが灯り、今度はシーザーさん本人が彼女にプロポーズを決行した。2人の周りには、いつの間にかその場に来ていた家族や友人ら数十人も囲むように座っており、プリンダーヴィラさんが涙を流しながら快諾すると、皆で彼のプロポーズ成功を喜んだという。

ところが話はこれだけで終わらなかった。肝心の喜びのシーンを目の当たりにできなかった友人に頼まれ、シーザーさんはこのプロポーズ動画をYouTubeに投稿。コメント欄には多くの人から「とてもスイート」「泣ける」などの声が寄せられており、心温まる動画として見ず知らずの人たちにも感動を与えているようだ。

「結婚式は来年の秋くらいに」(英紙デイリー・メール)とまだ先のようだが、感動的なプロポーズで結ばれる2人なら、きっと素晴らしい家庭を築いていくに違いない。


http://www.youtube.com/watch?v=GoRsqEi47Ic