育児休業も早いもので2週間経ち、折り返し地点です。

休業とはいえ、だらだらすごしているわけではないので、
「仕事に戻れるか不安」ということもないです。

まぁ、在宅ですしね。

では何しているのかと。
男性の育休とは何ぞやと。

母親にとって、乳児の育児で一番大変なのは、「睡眠」です。
たぶんそうです。

タスクが多いとか、家事もあって忙しい、とかではなく、
まとまった睡眠が取れないことでしょうね。

なので、男性の育休とは、要するにシフト交代のようなものです。
たぶんそうです。私はそう思ってます。

3時間おきくらいに泣き出す赤ん坊。
当然、夜もそれは変わりません。
たとえば、夜から朝方にかけては母親が赤ん坊のケアをして、
朝方から昼にかけては父親が赤ん坊のケアをする。
そんなイメージですね。

何より「ずっと私が面倒みないといけない」というプレッシャーを、
二人で分担してあげることが大事です。
たぶんそうだと思っています。

私の1日のタイムスケジュールはこんな感じです。

7:00に起床。長男の世話をしつつ、保育園に送る。

9:00から朝会。育休とはいえ契約上は朝会だけ出る必要があります。

10:00~12:00は、洗濯やら掃除やら。あとは、
赤ん坊が泣いたらミルクをあげたり。

13:00くらいに昼ごはん。

14:00くらいにジムに行きます。

15:00~17:30は、また家事やら雑務やら。あとは、
赤ん坊が泣いたらミルクをあげたり。沐浴もこのタイミング。

18:00に長男を保育園に迎えにいきます。

19:00から晩御飯食べて、長男の相手をしたり、
赤ん坊が泣いたらミルクをあげたり。

で、眠くなったら寝ます。

ざっとこんな感じですね。
非常にまったりとした1日です。
新生児との触れ合いを十分に味わえる、貴重な時間です。
新生児ってあっという間に終わりますからね。
うちの子もあと1週間で終わります。

さてさて、今日は夜勤です。
Netflixでもみながら、赤ん坊が泣いたらミルクです。

bye
先々週からついに始まりました、1ヶ月の育児休暇。

日本人男性の育休取得率は、12.65%だそうです。

これが多いか少ないか、ちょっとピンとこないかもしれません。
個人的には意外といるんだな~と。
業界柄なのか、社内で育休を取っている男性を見たことがないので。。

ところが海外だと・・・

ドイツは32%
スウェーデンは80%
ノルウェーにいたっては90%!

欧米人と、日本人でいかに子育てや家庭に対する意識が異なるか、
よくわかりますね~

日本人は勤勉なんですよ。とにかくまじめ。
いやいや、欧米人ももちろん(国には拠るが)まじめです。
では何が違うか・・

日本人は自分の仕事にまじめなだけなんですよね。
仕事ではQCDを発揮してコミットするくせに、
家庭はそっちのけ。
これは、古くからの慣習である、夫婦分業のせいでしょう。
「夫は仕事、妻は家庭」のアレです。
つまり、多くのおじさんにとって、家庭は自分の仕事ではないわけです。
または、自分のタスクの1つだとは認識していても、
メインタスクだとは思っていない。サポートする立場だと思っている。

そこなんですね。

「多くのおじさん」と書いたのは、そんな日本も少しずつ、
変わってきているということです。
が、世の中の価値観っていうのはそう簡単には変わらない。
俗に言う、パラダイムシフトです。

私たちの役目は、自分たちの新しい価値観を、
世代を超えて伝えていくこと。

そうして、新たな主役がより良い社会を作っていく、
橋渡しをしてあげること。



次回は育休に何してんの?ってことを書きたいと思います


bye
まだ次女に会えていません・・・
ちくしょうコロナめ。

ガラス越しに見れるとか、そんなのもないです。
病院にさえ入れないという。
奥さんから送られてくる写真や動画を1h起きに観ています・・・

さてさて、月曜から奥さんは出産入院しているので、
息子との二人暮らしは今日で5日目突入です。

普段から家事や育児をママにまかせっきりにしていたパパが、
ワンオペ体制になってアタフタ、なんて話も聞きますが、
その辺はちょっと自慢ですが、私、ほぼ完璧にこなしております。

まずは、先週の日曜、1週間分の献立を考えて食材を買い込む
ところからスタートしました。これほんとに大事。
なにせ、日中は仕事、夜も残業。
「今晩なにつくろうかしら~♪」なんて考えている暇ないですからね。
手の込んだご飯は作れないけど、とにかく息子が
たくさん食べられる好きなものづくしの献立です。

せっかくの思い出なので、1日のスケジュールを書いていきますか。

5:00or6:00、起床。パパの朝は早い。
ランニングできないのでコーヒー飲みながら読書、
プログラミングの勉強など。
実は自由に使える時間はここしかない。

7:00、ぼちぼち朝の準備。
保育園の準備、洗濯機まわす、散らかった子供部屋の片付けなど。

7:30、息子を起こす。
朝はトーストや卵ご飯。全然食べない息子に発破かけまくる。
発破かけながら自分も洗顔、髭剃り、朝飯。
自分の作業はささっと済ませる。

8:00、息子の着替え、歯磨き、洗顔。
全然自分から動かない息子にひたすら発破かけまくる。
なお、この時点でまだ朝ご飯を食べきっていないことがほとんど。

8:30、保育園登園。
帰りのチャリは猛ダッシュ。
仕事始まる前に洗濯物を干す。

9:00~17:30、仕事。
基本的に隙間無くタスクに追われる。

17:30、保育園迎え。
せっかくチャリで迎えに言ってるのに、だいたい乗らない。
歩くor走る息子と併走するチャリ。何だかんだ20分くらいかかる。
お友達と帰りの時間がかぶると、その1.5倍かかる。

18:00、帰宅。
まずはソッコーで手洗い、着替え。
保育園で遊んできた服で、部屋を動き回られるのが嫌なので、
前日の着用済み寝巻きを出しておき、それに着替えてもらう。
息子には自由時間を与える。基本youtube。
そのスキに仕事に戻る。その日のタスクを整理して、
「今晩はどこまで頑張るかな・・・」と、エクストララウンドの
スケジュールをおおよそ決める。

18:45、晩飯の準備。
準備は15~30分程度。それ以上時間のかかる晩飯は作らない。
というか、時間がない。
息子はyoutubeを観ながら爆笑している。

19:15、晩飯スタート。
たいてい、息子はまだyoutubeを観ている。
ので、わざと大きな声で「いただきまーす!」と先に食べ始める。
そのうち息子も食べ始める。
集中してご飯を食べることを知らないので、1hくらいかかる。
途中で歩き回ったり、怒られたりしている。


20:15、風呂。
息子はなかなか入らない。素っ裸で何かしている。
ので、先に風呂に入る。先に自分のシャワーを済ませる。
そのうち息子も入ってくる。よーく洗ってあげる。

20:45、お勉強タイム
タブレットの通信学習。字の練習が嫌い。
そこは手伝う。あとはスチーマーで自分のお肌のケアをしている。

20:45、自由時間再び。
youtubeはだめだと前提を付ける。
だいたいnetflixのパウパトロールを観ている。
イヤホンをして仕事にかかる。1hは仕事している。

22:00、就寝準備。
「そろそろ寝るぞ!いつまでテレビ見てんだ!」と発破をかける。
自分の仕事が終わらなくて長引いているのに。
それでもたいてい、観るのをやめない。
この辺でひと悶着起こる。

22:30、就寝。
たいてい自分も寝る。
奇跡的に生還した場合は、0時くらいから仕事に戻る。
その辺はコンディションによる。
限界がきたら寝る。


以上がざっと1日の流れです。
見事なワンオペでしょう。
やっぱりスケジュールを大方決めることが大事。
この辺はエンジニアで培った素養です。

そしてフルリモートワークなので非常に助かっている。
出社だったらどうなっていたか・・・・・

何より、息子が寂しがらないのが一番安心した点。
ママっ子だと思っていたので、ママがいない状態にどう対応するか、
心配だった。
普段からパパと過ごすことが多かったかもしれない。
5歳ならこのくらい普通なのかな?

時代は本当に変わった。一昔前なら考えられない。
自分が5歳のとき、父親と二人で、なんて想像できただろうか。
父親が仕事しながら、自分の面倒も見れただろうか。

「今週からワンオペなんですよ~」という話を
職場の先輩(50代)にしたら、

「嫁さんいないと大変だよな、台所の勝手がまったくわからんし、
 鍋とか皿とかどこにあるのかわかったもんじゃない」

と言っていた。
ちょっとなに言ってるかわからなかった。


私は仕事も家事も育児もプライドを持ってやっています。

自分がやるからには、最高のパフォーマンスを出そうと。


これが「プロ意識」ってやつです。


さぁ、息子が起きてくるまで、読書タイムだ(6:21)

bye


家族が一人増えました!

なななななんと女の子です。

長男とは5歳差です。
私と兄も5歳差なので、一緒ですね。

普通は2歳差とかで計画的に子作りする人が多いですよね。
周りも2歳差、本当に多いです。
そのほうが一気に子育て期を終えられるとか何とか。

けど実際のところ、2歳差は大変。
だって、赤ちゃん生まれたときに、上の子が2歳。
2歳ってまだまだ赤ちゃんに近いですからね。

まぁ、大変さを一気に味わうか、長きにわたり味わうか、
ということです。

個人的には5歳差でよかったのかと思います。
上の子はもう落ち着いていて、母親が出産入院しても
「ママロス」になることもなく、私と二人で楽しそうに(怒られながら)
暮らしています。
赤ちゃんが家に来ても、それなりにしっかりやってくれるでしょう
(半信半疑)
また、5年も経つともう、赤ちゃんは遠い存在になっていて。
第一子が生まれたときのような、不安と緊張を感じています。
フレッシュな気持ちです。
2歳差だとこなれた感じになるっぽいですw


それより何より


女の子です・・・


兄と私の男家族で育ち
第一子も男の子
ずっと男の子と暮らしてきました

「(自分は)男の子だから、こうしてほしかった」

「(子供は)男の子だから、こうなってほしい」

ある程度、自分の中でビジョンがありました

誰に言われるまでもなく、自分なりの正解を持って
子育てをしてきたつもりです。


それが女の子・・・

どう育てればいいんでしょうw


コロナ禍のせいで立会いもできず、
まだ写真と動画でしか見ていないんですが、
早くも親バカになりかけています

楽しみですね~

これからは2児にの父として、
ひたむきにがんばりたいとおもいます


bye
なんかそんな本ありましたよね。
池上彰さんか誰かの。

昨今、政治報道をみていて常に思うことがあります。

正直、国政も都政も、頭ごなしに否定するつもりはありません。
ガースーも、百合子も。
だって、コロナとかいう謎のウイルス
まだまだわからないことだらけだし、世界中の、知識ある人達の
英知を結集させても、解決してないじゃない

だから、今時点で、何が正解とか、不正解とかわからないんですよ

国民は目先のこと、自分の損得に関わることだけを見て、
どうしようもない現状からくる悔しさの矛先として、
わかりやすい存在である政府を批判しているだけでしょう

それも否定しません

ただ、思うのは、政府の「伝える力」の無さ

同じ事実を伝えるにも、伝え方、言葉選びで、その伝わり方は
大きく変わる

経済的に苦しい思いをしている人々
我慢を強いられてる人々
先々に不安を感じている人々
身近な人に不幸があった人々

この惨状においては、そうした厳しい状況で生きざるを得ない
人々がたくさんいる
私が思うに、政府の発信するメッセージにはそうした人々への
「想い」が微塵もこめられていない

事実を、要請を、淡々と伝えるだけ
内心、自分たちは仕事をこなすだけで、国民のことははどうでもいいと
思っているのではいないか・・・

それじゃあ、受け手も反発するだけ

日本人だからなのか?
それが気質なのか?
とにかく日本の政府は、その点が下手すぎる
目立つパフォーマンスをしろと言っているのではない


そこに「愛」はあんのかい?


bye