コロナ禍によって、毎日にように

「どこそこの○○歳が死亡。基礎疾患は云々。」

というニュースを目にする

それはメディアが話題性集約のためにセンセーショナルな
見出しを付けたいがためなんだけど

紛れもなくどこかで毎日のように人が亡くなっているわけで

遠いはずの他人の死がある種身近にも感じさせられるわけで

ふと「その人は最後に何を思ったのかな・・・」
なんてことを考えてしまう

30代で亡くなる人もいれば、90代で亡くなる人もいる

世間様の関心は

「基礎疾患あったのか?それを知りたい」
「90代なら当たり前だろう、コロナ関係あるか?」

それだけなんだろうけど
その人たちにも何十年もの間、この現世を生き抜いてきた軌跡がある

波乱万丈だったかもしれないし
平穏だったかもしれない

その上での、最後はどんな想いだったのかな

人生はいかに幸せを追求するかだと思っているんだけど、

幸せを追求しつくした人は最後にどう思うんだろうか

「私は人生は幸せだった・・・・一遍の悔いもない」なのか

「もっと幸せを・・・死にたくない・・・・」かもしれない

そしたら「あまりよくない人生だった・・・もう死んでもいいや」のほうが

終わりとしては穏やかななのかもしれない


答えを知っている人は、世の中にはいない


改めて問いたい


人生って何なのよ


bye
平日は仕事と家事に追われ

休日は子供と家事に追われ

忙しなく日々が過ぎていきます

齢も35を超え、人生折り返し地点に近づきつつある中

コロナという前代未聞の疫病

ニューノーマルの考えの下

人と人との関わり方も変容しつつあります

対面コミュニケーション機会の減少

SNSの更なる加速、擬似コミュニケーション世界での衝突

先の見えない混沌とした世の中で、人々の心も荒びつつあります


だからこそ、毎日としっかり向き合う時間を

人と向き合う時間を

簡単なことでもいい

日記を付けてみたり

友達に誕生日おめでとうと言ってみたり


良い時も悪い時も、それも人生なので、

忘れないように


bye
「結局コロナなんて身近で一人も出てないし」

とよく言っていた私ですが、とうとう身近で出てしまいました。。

子供です・・・
保育園でもらってきてしまった

同じクラスのお友達で陽性者が出て、即効で学級閉鎖&PCR
症状もなく元気だったもんで、大丈夫だろうと思っていたところ
からのまさかの陽性・・・

おかげで夏の予定なくなりましたわ

家族3人最後で(もうすぐ一人増える)、と奮発して
2泊3日で企画した旅行も泣く泣くキャンセル

久々に海でも見に行こうぜって2年ぶりに友達と出かける企画も
キャンセル

ジムもしばらくいけず

在宅の仕事だけで通常営業(むしろ忙しい)・・・

それと並行して2週間、保育園に預けらないので自宅保育・・・

子供も我々も無症状だったのが不幸中の幸い
ちなみに我々親は陰性だったという

ようやく子供の自宅療養期間は終わりましたが、
濃厚接触者はそこからさらに2週間!も感染リスクがあるので
自宅療養と・・・

夏が・・・

終わってしまう・・・


bye
長い長い雨の期間をようやく抜けたようです。

梅雨明けましたかね。

今年の夏到来です。
コロナ禍2度目の夏。
オリンピックイヤー。

進むワクチン接種。
一方で、新型デルタ株の感染拡大。

未だに先の見えない日々ですが、
去年とスタンスは変わりません。
やれることを、やれる範囲でやっていくだけです。

夏を楽しみましょう。
とりあえずサザンを流しましょう。
海のYeah!

bye
また同じようなこと書きますけど・・・

幸せとは毎日の中に見出す、それはつまり今を生きている自分に
満足する、ということなんですよね。

しかし一方で、「現状に満足しては終わりだ」という考えもあります。

野心家がよくセリフですね。

何かを達成するために・・・

それは地位だったり名誉だったりお金だったり
はたまた自己実現かもしれません

そのためには今より、もう一段も二段も高みにいかなければいけない

だから現状に満足したらもう上にはいけないよ、ということです。

この2つの考えは相反するものです。

しかしどちらも正解なんですよね。
要するに、自分の人生観次第だと思います。

一方で、最近私が読んだ本で非常に面白かったものがあります
「THE THREE HAPPINESS 3つの幸福」という本です。

この本では、「幸せ」という漠然としたものを、
脳内分泌物の観点から、脳科学的に分析し、
「幸せ」を日常生活の出来事やごく一般的な経験から
具体化してくれます。

それによると、幸せの分泌物は大きく以下3つに
分類されるそうです。

セロトニン・・・健康
オキシトシン・・・人との繋がり
ドーパミン・・・お金、名誉、野望

私が考える日々の小さな幸せとは、セロトニンとオキシトシンです。
お金や名誉といったものがドーパミンです。

本では、一番大切なのは、セロトニン、
次にオキシトシン、最後にドーパミン、とありました。

人生とは健康の上に成り立つもので、
そして人との関わりあいで豊かになり、
野望を達成することでさらに高みにいける、と。

なるほど納得ですよね。

つまり、健康や他人を蔑ろにしてまで得られるものは、
本当の幸せではないということです。

不健康な暮らしを続けて、家族との関係も悪化させてまで、
野望を追い求め、一億円を手にしたとしましょう

一億円を手に入れる直前は、ドーパミンが出まくります

しかし、手に入れた後は・・・・

これは誰しもが感じたことがあるでしょう
お金って手にしてしまうと、なんてことないんですよね。

ドーパミンは逓減する幸せだと、本にはありました。

ギャンブルで数十万買っても
物凄く魅力的な女性と一晩を過ごしても

いつまでもその感動の余韻に浸るでしょうか。
また次なる欲へとスパイラルが始まるだけでしょう。


話を戻します。


やっぱり幸せっていうのは、小さな小さなもの
その毎日の積み重ねなんです


この本を読んで、改めて納得しました。


bye