神様ってなんだろう？

神様ってなんだろ？誰だろ？

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こちらの記事はメルマガで書いた記事を少し訂正、表現を変えて投稿しております。

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今日のテーマは【神様】について。

このテーマって難しいよね。
宗教が絡んできたりするし。

福地家は浄土宗でもあるけど、
個人的には神道も好きでしょっちゅう神社に行きます。

海外の人からしたら「は？」なんだそれ？何その宗教観？信仰する対象も決めれないのか！
みたいな雰囲氣に結構なるらしいけど、

先祖のお墓があって、
どこかの宗派に属しているけど、
めっちゃ神社行っちゃう♪
ついでに教会で結婚式あげちゃう♡

いやー、
これこそ日本人の宗教観だよなぁ♪
なんて思います。

つまり、

『八百万の神』の信仰です。

水を信仰する人たちもいれば、
山を信仰する人たちもいるし、
岩を信仰する人もいる。

所謂『自然信仰』ってやつです。

それで最近、
神様のカタチがハッキリと観えるようになった事をまずお伝えします。

ようやく、というか、以前から観えていたのに、
カタチまでしっかりと認識してなかった。

神様のカタチって『真ん丸』やねん。

しばらくはヒトガタだと思ってたけど、
真ん丸ですねん。

天照大神、素戔嗚尊、大国主、木花咲耶姫、
神社によく行く人は神様の名前に詳しいです。

そんなみんなが認識してる神様も確実に存在します。
（実在はさておき）

でもそんな神様ですら、
本当の神様の一部です。

（本当ってのもおかしいけど）

神道なら天御中主神というのかな？
いや、多分天御中主神ですら一部だろうな。

そして神様の正体なんだけど、
正体は【循環（サイクル）】だと思ってます。

生まれ変わりとか輪廻転生の話じゃなくてね。

生まれ変わりを否定はしないけど、
なんで何度も人として生まれ変わる設定が多いんだろう？
と疑問に思う。

前世の業が今世にも影響を与える。

今生で業を放置したら来世でも業に悩まされる。
よく出来た物語とは思うけど、
ビックリするほど抽象度が低い話なので、
この手の話には首を突っ込まないようにしてる。
（でもなぜかあちら側から突っ込まれる不思議な世界）

（ただ、この物語が真実かもしれない説も否定せずにいますが、前世は前世で、来世は来世で、今生では今生の事や1000年先の事を考えて生きていたいのです）

それで、循環とは何か？

なんだけど、
一つの側面として
『水』

海（陸）の水が蒸発散すると雲が発生します。
雲は海や陸や山に雨を降らします。
山に降った雨は地中深くに染み込み湧き水として出てきます。
湧き水から川ができてその川の水が海へ流れつきます。

完璧な循環です。

その水の循環を全ての生物が利用する。
魚、鳥、昆虫、動物、そして人も。
川の魚だとその水で泳ぎ生活しつつ、川辺で生活してる昆虫を食べたりする。
食べられなかった昆虫は草などの植物を食べたり、鳥に食べられたり、その鳥が蛇に食べられたり、蛇がイタチに食べられたり。

これまた完璧な循環です。

当たり前にこの他にもたくさんの循環があって地球は廻り回っています。

つまり神様というのは『自然』という事になります。
自然って言っても「nature」みたいな木があって、山があって、岩があって、みたいな大自然とかって意味の自然じゃなく、
不自然がない状態の事を『自然』と感じてて、

その自然こそが神だと思います。

と言いつつ、自然を神様って概念にしたいわけじゃなく、
いろんな争いの種になる人間の神様ですら、
自然の一部なのになぁ、なんて思うわけ。
（神というより人が争うのか）

世の中の蓋を開けると、
・聖書より
・設計者より
という考え方が圧倒的に多いのよね。

日本でもめちゃくちゃ聖書を参考にしてる人たちがいて、
聖書の通りになる！って考えてる人たち。

設計者ってのはこの宇宙は宇宙人なのか誰なのかはわからないけど、設計者がいて、その設計者こそ神様である。
と考えてる人たち。

自分はどっちなのか？
と考えると、
どっちも面白い考え方であり、概念であり、エンタメだな、と。

どちらかが真実だとしても面白いな、と。

話を戻して、
循環って本当に凄くて、
そりゃ設計者がいる！って話になるよな、ってくらい緻密に世界は出来てる。

そして全てが複雑に繋がっている。
ガッツリ繋がってるもの同士を『縁がある』と呼ぶのだと思う。
釈迦が語った縁起の思想。

縁という循環があるから繋がり、また次の循環へと繋がる。

なので全ての循環や縁起から抜ける事は不可能で、
抜けようとすると不自然になるので、
人だったらスーパーエラーが起きて、
病氣か死亡に繋がる。

ほぼ全ての病氣はエラーという結果。
老衰は自然現象。

なので美しく、健康で、この世を去るには『不自然をいかに無くすか？』なんだと思う。

逆に自然の循環に意識を向けると
美容、健康も手に入るんだと思う。
（それでも物理現象は超えられない）

からの、
現代人は不自然をやり過ぎたとも思う。
自覚的か無自覚かとか含めて、
やり過ぎた。

そうなると次に何が起きるか？

神の鉄槌が待ってるよね。

要は不自然な循環を自然な循環に戻す自然な働き。

その現象が聖書に書かれてたとしたら予言でもなんでもなく、
科学現象を書いた本、って事にもなり当たる。

もちろん設計者の怒りをかってしまったとも言える。

なので、どちらも面白い、っちゃ面白い。

多分どっちも正解になると思う。

でも。
自分はただただ、
自然に寄り添う生活がしたいな、と思うばかりです。

自分がやれる事。
水の循環に携わらせて頂き、
家庭から出る排水を汚さない事を徹底的に。

まずはその辺から。

循環の中では、
自然な事をやると自然の恩恵があり、
不自然な事をやると不自然の鉄槌がある。

水を汚さず、綺麗な排水をやってると
自然は健康と美容（美容が目的じゃないけど自然がくれるんだからしゃーない）は最低限循環してくれる。
次はビジネス面での循環もちょいちょい循環の輪に入れてもらえる（はず）。
（これが本当の金運アップ）

もちろん水以外に、
山、樹木、動物などの循環に携わって自然のバランスを改善、整えてれば、自然からの恩恵はある。

んー、やっぱり設計者がいるレベルで上手く出来てるなぁ！

ってな感じで神様について考えてみました。