『日本神話の会』うつくしみの心を学ぶ☆みんなのブログ -23ページ目

みなさんこんにちはI

日本神話の会『第30回例会』のお知らせです

30回目の節目を迎える
今回の例会
講師は 小祝 享 氏
『ホツマツタヱ』について
お話をいただきます


日時 平成28年10月26日(水)
18:00~19:45
会場
ララカフェ 宇都宮市下荒針3473-23 (↑クリックで地図がひらきます) 028-688-0558
参加費 300円
講演 小祝 享 氏
会員・非会員問わず、どなたでも
お気軽にご参加いただけます


古事記・日本書紀よりも古いと言われる
『ホツマツタヱ』
ヲシテ文字という神代文字を使った
ヲシテ文献のひとつで
研究者によると
古事記・日本書紀の原書とも
また、学者からは偽書とされている
諸説ある古史古伝だそうです
実は、日本神話の会研修旅行で
参拝させていただいた
『幣立神宮』
春木宮司様が書かれた本に
古事記・日本書紀以前のお話が
書かれていました
日本神話の会研修旅行『幣立神宮』参拝の様子はこちら
幣立神宮の神代文字は
また違う神代文字のようですが
『ホツマツタヱ』
ぜひこの機会にみなさんで
お勉強いたしましょう

貴重なお話楽しみです
ご興味がある方なら
どなたでもご参加いただけます
ぜひお誘い合わせいただき
お気軽にご参加ください
日本神話の会 ブログ担当
徳永知子
(とくちゃん(о´∀`о))
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高千穂神社から高千穂峡へ
清々しい空気に包まれていました


9月上旬のオフシーズンもあり
高千穂峡は落ち着いた雰囲気
ガイドの佐藤さんに
ご説明をいただきながら
高千穂の景色と空気を満喫しました

真名井の滝も水量が多かった昔は
三本ほどあったそう
天孫降臨の際
この地に水がなかったので
天村雲命(アメノムラクモノミコト)が
水種を移した
「天真名井」から湧き出る水が
水源の滝と伝えられています


岩壁に残された月形
須佐之男命は
高千穂を追放され
「自分の光は月光の半分にも満たない」と
ざんげの証しを残し
三日月形を彫ったと
いわれているそうです
右側には「日形」を彫ったそうですが
今は崩れて痕跡はありません
(⬇ハッキリ半月形が見えますね❗)

毎年4月に行われる
高千穂神社の例祭では
「浜くだり」のみこしが出され
この、おのころ島のまわりを
3回まわってみそぎが行なわれるそうです
高千穂峡も高千穂神社のご神域です


おのころ島は
イザナキとイザナミが持つ
「天の沼矛」の先から
したたり落ちたしずくが

固まってできたと伝えられる島で
二神が結婚式をあげたところとも
言われています
月形のある岩壁に流れる玉垂れの滝も
地元の言い伝えでは
約1.5キロ離れた天真名井の水が
地下を通って湧き出ていると
言われているそうです
これはやはり。。。
アメノムラクモノミコトさまに
感謝をお伝えしなくては❗
と、言うわけで。。。
予定外でしたが
高天原の水種を移した場所
「天真名井」へ向かうことになりました

最後までお読みいただき
ありがとうございます✨
日本神話の会 ブログ担当
徳永知子
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日本神話の会
第4回研修旅行の2日目 9/10(土)
参拝②高千穂神社


今回の研修旅行の大きな目的のひとつ
天孫降臨の地『高千穂』
日本の神話を知ると
やはり訪れてみたくなる聖地
この地に立っていることが
とても嬉しくて感激です

朝8時半頃はまだ参拝者も少なく
境内を掃き清めてくださる
神職さまと挨拶を交わしながら
清々しい神域へと進みます

この日は宮崎県観光協会の
佐藤ガイドさんにご同行いただき
半日間、高千穂を案内していただきました
佐藤さんお世話になります


高千穂神社

御創建は約1900年前の垂仁天皇時代
伊勢神宮と同時御創建と伝わるそうです
高千穂郷八十八社の総社で
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は
国の重要文化財に指定されています
主祭神は高千穂皇神と十社大明神
特に農産業・厄祓・縁結びの神として
広く信仰を集めています
高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称
十社大明神は三毛入野命をはじめとする
十柱をお祀りしています

御祭神は
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
・鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
・三毛入野命(みけぬのみこと)
・鵜目姫命(うのめひめにみこと)など

まずは正式参拝
参加者みんなで拝殿に昇殿


神職の新名さまにお世話になりました


正式参拝のあと
高千穂神社の歴史をご説明いただき
これからの日本に伝統と文化を
伝承していくお役目にあると
神職の新名さまのお話をいただきました
新名さまのご実家も
素晴らしい神社であることを知り
お導きとご縁のままに
このあと参拝が叶う訳ですが。。。
それはまた後ほど


拝殿の左右のお部屋に
それぞれ安直されている
国指定重要文化財
源頼朝奉納の鉄製狛犬


樹齢800年の秩父杉
鎌倉時代からこの地を
見守ってくださっています



2本の杉の幹がくっいた「夫婦杉」
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と
仲良く手をつなぎ
3回まわると縁結び家内安全、子孫繁栄の
3つの願いが叶うそうですよ


参加者のご夫婦も
仲良く3回回ってました


高千穂宮の鎮石
第11第垂仁天皇の勅命により
伊勢神宮と当高千穂宮が創建された際
用いられた鎮石と伝えられます
尚住古関東鹿島神宮御社殿造堂の際
高千穂宮より鎮石が贈られ
同宮神域に要石として現存すると
書かれていました

私ごとですが。。。
鹿島神宮ととてもご縁を感じ
年に数回参拝させていただく中で
先日、鹿島神宮正式参拝の祭に
鹿島則良宮司さまに
御本殿の裏にある『鏡石』へも
ご案内いただけたので
とても感激いたしました


高千穂町のHPにもありましたが
神社仏閣をパワースポットと称して
訪れている方も多くいらっしゃいますが
あくまでも訪れた方々の
感じ方に左右されますし
神社等が多いので
神前での礼拝や神社の由来
神徳を説くことを忘れずに
お参りして頂ければ幸いですね
マナーを守って日本人らしく
気持ち良く参拝いたしましょう


高千穂神社の御祭神で
初代神武天皇のお兄様にあたる
ミケヌノミコトさまが
荒ぶる神である『鬼八』(きはち)を
退治したという伝説をもとに
作られた脇障子
鬼八の伝説はこちらをご参照ください

⬇
ひむか神話街道HP
ひむか神話街道『ミケヌノミコトの鬼八退治』



お会いできないと思っていた
後藤俊彦宮司さまにも偶然お会いでき
著書に一筆頂くことも叶い
後藤宮司さまのお話や
何より瞳がとても澄んでいらして
お会いできてとても感激いたしました

後藤宮司さま
神職の新名さま
貴重なお話をいただき
ありがとうございました



天孫降臨の地を
1700年もの間お守りくださる神様と
伝統や文化を守り続ける
神職の皆様や高千穂の皆様
本当にありがとうございます
これからもこの素晴らしい聖地を
後世に伝え続けてください
またぜひ参拝させていただきます
感謝いたします✨
最後までお読みいただき
ありがとうございます✨
日本神話の会 ブログ担当
徳永知子
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