『日本神話の会』うつくしみの心を学ぶ☆みんなのブログ -24ページ目

第4回研修旅行『幣立神宮』参拝いたしました☆

日本神話の会

第4回研修旅行の1日目　9/9(金)

参拝①幣立神宮(幣立神社)

栃木県宇都宮市から

やって来ました天孫降臨の地へ

天気の良い熊本県からスタートです

熊本空港から一路

レンタカーをお借りして

目指すは最初の目的地

私も以前からとても気になっていた

幣立神社(幣立神宮)へ

前日まで雨が嘘のよう

最高の参拝日和に恵まれました

幣立神社までは車で1時間半ほど

お昼と休憩をかねて

阿蘇ミルク牧場に寄り道
(画像は阿蘇ミルク牧場ＨＰより)

さらにお山を越えてゆくと。。。

到着する前にすでに

『このお山かな。。。』の予感的中

お山自体が違って見えます❗

幣立神社駐車場に到着です

ご利益めぐりマップの

『生目神社』も気になりますね

念願の幣立神社に参拝です

地震の影響なのでしょう

石灯籠が各所で倒壊していました

熊本空港からの町並みも

家々の屋根にブルーシートが。。

東日本大震災を経験した私たちが

地元で見てきた景色と重なり

熊本地震で被害に遭われた皆様の

一日も早い復興を心から願う

そんな旅の始まりでした

鳥居をくぐると木立に覆われ

静粛な空気に変わっていきます

まだ残暑の厳しい午後でしたが

鎮守の杜はやさしく日差しを

和らげてくれていました

清々しく優しく

そしてどこか懐かしい杜です

手水舎で身を清めて

杜に癒されのんびりしていると。。。

拝殿から鈴の音が

おやおや、何だろうと参拝に向かうと。。。

あれあれ

いつの間にかみんなが拝殿に

そして何と

お払いをしてくださっている

あの方はもしや。。。

春木宮司さまでは

訳も分からないままに

昇殿参拝が叶ってしまいました

拝殿に上がらせていただき

何もおっしゃらず払い清めてくださる

春木宮司さま

ひとりひとりに丁寧に

突然訪問した私たちを

あたたかく迎えてくださいました

※神社仏閣昇殿参拝の際には

　マナーとして靴下を履くなどのご配慮を
　

ご朱印をいただきながら

お話をしてくださる宮司さま

私の名刺の『神社検定2級』に

『私は8級の知識しかないから』と

謙虚な冗談を笑顔でおっしゃり

ついつい私たちも

宮司さまの素晴らしいお話と

居心地の良さに長居をしてしまいました

みんなで拝殿で1時間ほど

春木宮司さまと　

お話をさせていただくことが叶い

拝殿の鏡の下に

大切にお祀りされている

倉であろう依り代の岩や

ご神木の調査での真実や

日本の歴史や文化

これからの私たちのありかた

惜しみ無くお話をしてくださり

とても嬉しく貴重な時間でした

個人的には。。。

ご本殿の方からボワンボワンと

優しい心地よい波動が来るのを

ずっと体で感じていました

忘れられない貴重な体験を

ありがとうございました

ご祭神　(幣立神宮のご由緒より)

主祭神
神漏岐命・神漏美命
(宇宙からご降臨の神)

大宇宙大和神

(オオトノチノオオカミ・神代七代の初代)

天御中主大神

(アメノミナカヌシノオオカミ・天神七代の初代)

天照大神

(アマテラスオオカミ・地球五代の初代)

その他、東西の御末社と

御手洗の水神社があるそうです

幣立神宮の由緒より(抜粋)

高天原神話発祥の神宮である。

有給の太古

地球上で人類が生物の王者に着いたとき

この人類が仲良くならないと

宇宙自体にヒビが入ることになる。

これを天の神様がご心配になって

幣立神宮へ火の玉に移ってご降臨になり

その所に芽生えた万世一系のヒノキに

(日の木・霊の木)

ご降臨の神霊がお留まりになった。

これがカムロギ・カムロミの命という神様で

この二柱を祀ったのが

日の宮・幣立神宮である。

興味深いお話が満載の

春木宮司さまの著書

『青年地球誕生』

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ご興味のある方はぜひ

読んでみてくださいね

古事記・日本書紀以前の世界

私もこれからお勉強させていただきます

笑顔でお見送りしてくださる

春木宮司さま

また参拝したいな

今度はもっとゆっくりしたいな

そんな懐かしさと温かさを感じたのは

宮司さまのお人柄か

神様とご縁があるからなのか

ぜひまた参拝したい幣立神社でした

神様と春木宮司さまに感謝いたします

最後までお読みいただき

ありがとうございます✨

日本神話の会　ブログ担当
徳永知子
(とくちゃん(о´∀`о))

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日本神話の会5周年記念特別講演会✨

日本神話の会5周年記念特別講演会

多数のご参加をいただき

ありがとうございました

日本神話の会もおかげさまで

5周年を迎えるにあたり

湯島天満宮(湯島天神)神主の

小野善一郎様をお迎えし

『日本を元気にする　古事記の心』

記念講演会を開催させていただきました

日本最古の書物である『古事記』

因幡の白兎やヤマタノオロチは

日本の神話として馴染み深いものですが

『古事記』に書かれている

その意を理解することは

なかなか難しいものです

この講演会で『古事記』の背景にある

意や心を学ばせていただきました

生まれた時は誰しもが

神様から戴いた神性の御心があり

その御心を曇らす

自我の異心(ことごころ)が

日々の生活の中でどうしても

自我自欲と共についてしまう

誰の心の中にも神様がいて

その御扉を開いて神性を磨くために

大祓詞がとても大切だと

教えてくださいました

小野先生の著書

『あなたを幸せにする大祓詞』

サインを戴きました

『心神を守る』

素晴らしいお言葉

ありがとうございます

熱く語ってくださる小野先生

ご自身の経験とを交え

とても深くて心に響くお話

ぜひまた続きを拝聴したいです

ひとりひとりの中に

神様がいらっしゃる

その言葉が深く心に残りました

小野先生、ありがとうございました

湯島天満宮(湯島天神)HP
http://www.yushimatenjin.or.jp/smart/index.htm

次回例会のお知らせです

日時　平成28年8月24日（水）
　　　　18：00～19：45　　
　　
会場　ララカフェ
　　　　宇都宮市下荒針3473-23
　　　　(↑クリックで地図がひらきます)
028-688-0558

参加費　300円

今回は研修旅行に向けての

お勉強会として

高千穂や宮崎県～鹿児島の

神社や神様、歴史について

役員による発表となります

会員・非会員問わず、どなたでも

お気軽にご参加いただけます

ぜひお誘い合わせいただきご参加ください

ブログ担当　徳永知子
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