最近購入した文庫

『窓ぎわのトットちゃん』
言わずと知れた名作を
この度読んでみよう!と重い腰を上げ(?!)購入。
単行本もあったけれど、
文庫があれば文庫で、と思っていたらあったので良かった。
出版業界では、
文字を大きくして新たに販売するという(新組版)
大変ありがたいことが進んでいて
トットちゃんももう35刷も発行されているようだった。
文庫でも、いわさきちひろさんのイラストは
カラーのものもあれば白黒もあったりと、
きっと単行本と同じようなのだろうな、と思う。
文庫の魅力は軽さで、
これでどこにでも持って行って読める🎵
とワクワクしていたら、
思わず内容に入り込み、
すぐに読み終えることができた。
昔からのベストセラーで有名だし、
おそらく実家にもあったはず(母が買ったに違いない)
でも、手にしたことはなかった。
なんとなく、周りの人が言うのは聞こえていて、
黒柳徹子さんの子どもの頃の話、
とは知っていた。
最近「新プロジェクトX」で
黒柳徹子さんのこの本の学校を作られた小林宗作先生のことがあり、
黒柳さんもご出演されているのを見て
「本を読んでみようかな」と思ったのだった。
(遅い!!!)
番組で印象に残ったのは、
電車の教室とリトミック。
こんな教室だったら、
私も毎日早く行きたい!!と思っただろうし、
実際の教室の写真が見れて良かった。
また、リトミックでは、
先生がピアノで曲を流している間、
子どもたちは自分の好きなように体を動かす。
輪のようになってぐるぐる回るのだが、
途中先生が違う拍子の曲に変える。
(4拍子から3拍子へ、など)
そういう時、新しい拍子のその曲に合わせて体を動かしたくなるが
小林先生は「曲に合わせたらいけない、自分のリズムで動くんだ!」
というようなことを言われたらしい。
曲に合わせる方が楽だけど、
敢えて逆らう、というか
あくまで自分の中にあるリズムを優先する、
それを体の感覚で覚えさせる授業があったとのこと。
すごく良いなあ〜!と思った。
自分のリズム、ということを私もぼんやり考えていて、
人と話したり、やり取りをする中で、
人のリズムや自分のリズムがあって
それぞれ早さや間が違うな、
と思っていたけれど、
「合わせなくていい」「あくまでも自分のリズムを大切に」
という言葉に衝撃を受けた。
小林先生の教育は、
一般的なものと正反対のことが多くて
それは子どものことを思ってのことからくる考え、
ということも本でわかり、
あ〜!良い本に出会えた〜!!と大満足だった。
トットちゃんの行動も、
私そのものだ、と思った。
似たような小学生だった、と思う。
今、私は大人で、
障がいのある子を育てて
特別支援教育を子どもを通して
子どもの成長や興味に合わせるという教育を経験し、
時には「あれ?私も本当は同じような子だったのでは?」と思ったりして
20年以上過ごした、
現在だからこそ、この本を真っ直ぐに受け止めることができたと思う。
若い頃よりは、この本の素晴らしさをたくさん受け取れたと思う。
きっと小学生くらいに読んでも
ピンとこなかったと思う。
反対にトットちゃんの行動にハラハラしたり、
小林先生の素晴らしさもそこまでわからずにいたりして、
読み進めることは難しく、サラッと読む、で終わっていただろう。
(で、一度読んだからもういいや、で終わっていたかもしれない)
今出会えて良かった〜❣️
しかも、あの電車の教室の写真をテレビで見てから、
文庫を読めたので、
黒柳さんの説明もすぐにイメージできた。
電車が教室になるなんて、
なかなか想像できないけれど、
写真を見れば、
そのサイズ感で、そういう配置で、
黒板や網棚はあんな感じね、
机の並べ方も一般の教室とは違うからそれがいいわね、と
楽しそうでまた良くって。
あの写真のおかげだと思う。
(本の中で、あの電車のことは詳しく書かれているので、
なるほど〜!と。電車が来る日のことも一緒にワクワクして読んだ!)
文庫化といえば、
識子さんの本も購入🎵
帯の通りです。
オススメなんですよ。
夏にぴったり?!の怪談のお話もあったり。
新しいお財布を買った時に、
どうしたらいいか、もあとがきにあって
「そうそう、そうだった!」と思い出しました。

そして、8月にも新しく本が出るそうで。
楽しみが先にできるので嬉しいです🎵
おまけ🎵

私の運気サポートアイテム、
招き猫さん(左手)のイラストの袋がセリアで!
キラキラで縁起が良い感じで
もちろん即購入でした❣️