解散総選挙に関する舛添発言(13):10月05日〜10月06日 | 舛添要一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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105日:音喜多、上田都議が都民ファーストの会を離党しました。言論統制・行動統制で独裁的と痛烈に批判しています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000150-sph-soci …小池都知事と最初から行動を共にした都議が、ナチスと比較する私の論考の正しさを証明してくれました。

10月5日:ヒトラーは演説会に意図的に少し遅れて到着したという。じらされた大衆は、今か今かと救世主の登場を待つ。そして期待感が頂点に達したとき、ヒトラーが現れる。出ない出ないといってマスコミをじらせ、待望論が高まったときに出馬を表明する小池都知事の戦略。シナリオ通りに上手くいくのだろうか。

105日:小池都知事は、「何をしでかすか分からない」というイメージを振りまいている。石破議員や公明党を自民党から引きはがすとか、選挙後は何でもありというメッセージを送る。ヒトラーも同様なイメージを拡散し、それに恫喝された英仏は、ミュンヘン協定(1938年)で妥協。それが戦争への破局に。

105日:小池都知事の国政関与により混乱した都議会が昨日閉会。都政を支える有能な幹部が去って行くのを見るのは断腸の思いである。私のいたらなさで辞任の事態になったことが、今日の都政、国政の大混乱を招いてしまった。深く反省するとともに、皆様に重ね重ね謝罪したい。今後もポピュリズムと戦っていく。

 

10月6日:小池劇場にマスコミは翻弄されているが、21日からのパリ出張を小池都知事はどうするのか。投票日当日・翌日に200人も擁立する政党の党首が外国にいることなど論外。選挙を優先させて出張を中止するなら、知事公務軽視でパリ市にも失礼だ。私が主張するように、都知事と国政政党党首の両立は無理。

10月6日:小池代表は経済や金融を全く理解していない。私が始めた東京国際金融都市構想を小池知事は(形だけ)引き継ぎ、東京のみ法人税減税するなどと述べたが、希望の党の公約では企業の内部留保に課税するという。都知事の政策と党の公約が100%逆方向。肝心の政策を見ても、党代表と都知事の両立は無理。