浅香山緑道のつつじ

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4月22日(日) 晴れ

 

今日の大阪は良く晴れて、最高気温は25℃と少し暑い一日でした。

 

お出かけ日和でしたので、今日は自転車で堺市の『浅香山緑道』に、つつじを見に行きました。

 

 

堺市上下水道局の『浅香山配水場』は、大和川沿いにあって昔は大和川から取水していた『浅香山浄水場』だったそうですが、大和川の水質悪化のため、今では取水は中止しており、浄水施設は撤去され、『配水場』となっているそうです。

 

その『浅香山浄水場』には、樹齢約80年を超えるつつじが植えられており、毎年つつじが見ごろになる4月下旬~5月上旬にかけて、敷地内が解放され「つつじの通り抜け」が開催されます。

 

大阪造幣局の「桜の通り抜け」は有名で、先日ブログでも紹介しましたが、この「つつじの通り抜け」は知りませんでした。

 

2012年からは、浄水場の敷地内の一部が『浅香山緑道』として整備され、新しくつつじが植えられました。

 

そして、毎年ゴールデンウィークには、浄水場のつつじと緑道のつつじを楽しむ『浅香山つつじ祭り』が開催されています。

 

さて、今年の『浅香山つつじまつり』は、4月28日(土)~5月6日(日)に開催される予定ですが、今年は気温が高くてつつじの開花が例年より早く、先週すでに満開を迎えて見ごろになってしまっています。

 

 

おそらく、つつじ祭りが開催される頃には、かなり散ってしまっている事が予想されます。浄水場敷地内は、つつじ祭りの期間だけ開放されていますが、『浅香山緑道』は普通に歩くことができる道ですので、緑道沿いのつつじはつつじ祭り前に見ることができます。

 

『浅香山緑道』までは自宅から7㎞程度で、大和川の堤防沿いを自転車で走って30分ぐらいでした。

 

大和川の向こうに、ピンクと白のつつじ並木が見えて来ました。

 

すでにたくさんの人で賑わっている様子。

 

浅香山公園の入り口に、「つつじ(浅香山緑道)」の張り紙。

 

公演を抜けると、緑道への入り口。

 

向こうにたくさんのつつじが見えてきました。

 


大和川を愛した堺出身の「情熱の歌人」与謝野晶子の歌碑。

 

 

大阪府内の自然名所「大阪みどりの百選」に選定されています。

 

 

大和川沿いの道約600mにわたり、とても立派なつつじが植えられています。

 

 

 

 

つつじ並木の終点には、「堺市水道事業発祥之地」の石碑。

フェンスの向こうには、『浅香山浄水場』敷地内のつつじが見えます。

『浅香山つつじまつり』では、敷地内も開放されるのでしょうが、今日は満開にもかかわらず、入ることはできません。

 

 

 

赤、白、ピンクの花が咲いていますが、ピンクが一番きれいだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、動画も撮りました。

 

 

 

『浅香山つつじまつり』は来週からですが、つつじを楽しむなら、今週中に出かけた方が良さそうです。

 

おわり。