晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

岡山に穂高や涸沢やジャンダルムがある⁈

 

日本アルプスに行かなくても、同じような名前のピークがある縦走コースが岡山にあるというので、行ってみました。

 

その名も「和気アルプス」。岡山県和気町にある、標高300m前後の低山が連なるトレッキングコースです。

 

以前、NHKTVの番組「にっぽん百低山」でも吉田類さんが紹介していて、「面白そう!」と思っていたのです。ちょうど今の時期、麓の藤公園で「藤まつり」が開催されているというので、下山後に立ち寄るつもりで計画を立てました。

 

天気予報が1日ごとにコロコロ変わる中、4月28日だけはずっと晴れ予報だったので、この日に決行。

 

⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ ⛰️ 

 

朝早くに大阪駅を出て、JRを乗り継いで和気駅に着いたのは、9時前でした。

 

この日のコース。

 

【記事中のピーク名の後( )内は標高です】

 

和気駅を出てすぐ、金剛川にかかる橋を渡る時には、目の前に和気富士がドーンと飛び込んできました。真っ青な空に映えますね。

 

10分ほど歩くと、登山口の表示が。

 

その先の登山口になる鳥居から、登り始めます。

 

最初から階段が続きます。前日までの雨で、日陰はかなりぬかるんでいました。

 

こんな感じで、一合目ごとに丁寧な表示があります。

 

六合目からの眺望。

 

九合目近くにあった歓迎の表示板。

 

十合目には、城跡の表示が。

 

登り始めてから、ものの30分ほどで、①和気富士  (172) に登頂してしまいました。

 

四等三角点があります。

 

すぐに下りて行くと、10分ほどで

 

烏帽子岩(130) に到着。

 

さらに、5分ほどで、③観音岩 (140)へ。

 

この横には火床があって

 

京都の大文字と同じように、8月16日に「和文字焼き」が行われるそうです。

(写真はネットから)

 

歩いて10分ほどで、④エビ山 (164)を通過。平坦なトレイルにあるピーク?なので、見逃しそうになりました。

 

岩場が増えてきたと思ったら

 

岩山 (170)に着きました。

 

さらに先に進むと、大勢の人の声がします。

 

前ノ峰 (171) の山頂には、四国から来たという20人ほどの登山グループが休憩中でした。のんびり進むようなので、先行させてもらいました。

 

振り返ると、登ってきた和気富士などのピークが見えます。

 

間ノ峰 (166)を通過。

 

そこから10分ほどで、⑧穂高山 (200)の山頂です。標高が一桁違いますね(笑)

 

でも反対側を見ると、2000m級の山が連なっているように見えます。

 

涸沢峰 (215) に到着。涸沢岳ではないのが面白い。これらのプレートは、地元の方が和気アルプスを楽しんでもらおうと、ボランティアで設置されたそうです。

 

そのまま普通に縦走路を進むこともできましたが、南に聳えるピークに寄り道することにしました。

 

一旦下りて、登り返します。鎖場もありますが、それほどキツい登りではありません。

 

10 竜王山 (223) に登頂。

 

四等三角点をチェック。

 

すぐ横に、11 子竜王 (201)というピークがあったので、寄ってみました。

 

このまま南に下りて行けば、町中に出て駅に戻ることができます。ちょっとシンドそうだったヨメにどうするか聞いてみると、予定通りのコースを進むというので、涸沢峰まで戻ることに。

 

見晴らしの良い尾根道が続くので気分はいいのですが、日向はすでにジリジリと暑くなってきました。

 

20分ほど歩いて、12 ジャンダルム (245) に到着。(登ったことはありませんが)本家のジャンダルムに比べたら、ココが⁈という呆気ない感じです(笑)。

 

その先の道にも、ピークとは思えない 13 奥ノ峰 (274) が。

 

またまた分岐に到着。疲れが見え始めたヨメを置いて、ひとりでピストンすることに。

 

途中にあった、通称 14 迷いピーク (342) は、確かにピークと勘違いしますね。ここから下りた先に

 

15 剣ヶ峰 (332)というピークがありますから。

 

ここからの眺めも良かった。

 

分岐に戻り、本来の縦走コースを進むこと10分で

 

16 神の上山 (こうのうえやま 370) に着きました。この和気アルプスの最高峰です。

 

後は下りるだけです。

 

途中にあった白岩展望所には、17 鷲の巣岩 (207)と呼ばれる岩場があります。

 

近くまで行くと、いかにも鷲が巣を作りそうな岩場がありました。その先は切れ落ちているので、近くまでは行けませんでした💦。

 

その先にあった、「馬の背」と名付けられた尾根道。

 

今まで縦走してきたピークが一望できます。

 

気持ちのいいトレイルをしばらく進むと

 

縦走コースの反対側の登山口に着きました。

 

約8km・5時間弱の行程でしたが、アップダウンが多く累積標高が800mほどあったので、それなりに登り甲斐のあるコースでした。

 

時刻はまだ14:30頃だったので、予定通り藤公園に向かうことにしました。

 

農道を20分ほど歩くと、藤公園のノボリが。平日でも駐車場は車でいっぱい。

 

公園に入る前に、隣接する和気神社にお参りすることに。参道の横には、地名の元になっている、ここで生まれた和気清麻呂の大きな銅像が聳えています。

 

拝殿に参拝。和気清麻呂を助けたという縁で、イノシシが狛犬がわりに並んでいます。

 

藤の時期の限定御朱印をいただきました。

 

いよいよ藤公園へ。

 

500mほどあるという藤棚に咲く、紫、ピンク、白と色とりどりの藤の花はちょうど満開でした。

 

沖縄を除く46都道府県から取り寄せたものと、中国・韓国産も含めて約100種類・140本の藤の花は圧巻です。

 

蜜取り放題なので、クマバチがぶんぶん飛んでいました。

 

陽も陰ってきたので、和気駅まで戻りましたが、疲れもあって3kmほどの帰り道がキツかった。

 

今回の縦走コースは、低山というのでトレランシューズを履いて行きましたが、岩場が予想以上に多くて足元がふらついてしまい、普通のトレッキングシューズの方が良かったとちょっと反省。こんな感じでアップダウンを繰り返すので、思った以上に体力を使いました。

 

でも、尾根道がメインなので眺望が良くて癒されるコースです。いつかまた行ってみたいと思っています。