立原道造と三浦春馬 | フラワーライフ☆自分らしく輝く

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心と身体と両方から
癒しを起こし開放する
波動調律セラピストの
真水です

空には
鱗雲が見られる季節なのに
まだまだ暑い日が
続きますね。

今日は
少しマニアックなお話しです。
個人的な思いなので
違うではないかと
思われる方も多いかも
しれないですが
どうか大目にみてくださいね。

(写真は書籍からお借りしました)

若い頃、好きだった詩人
立原道造。
大学の卒論に選んだくらい
好きだったのです。
年を重ね、
人生を生きていくと
立原の紡ぐソネットの世界は
頭の片隅にしまわれていました。

先日、
知識の豊富な事や
様々な見識が深く
物の見方がフラットで
お会いしたことはないけれど
とても信頼していて
尊敬もしている方で
三浦春馬さんのファンでもある方が
snsnにあげてくださっていた
記事を拝見し
とても驚いたのです。

その方は、家具のデザインを専攻されていて
文学は詳しくないがとおっしゃっていましたが、
建築家としてもすぐれていた
立原道造について
次のように紹介していました。

『ディベロッパーという、金銭の怪物が、いずれ地球を
破壊尽くす。建築家も大きなプロジェクトにかかわりたいために
まるで彼らの忠実な下僕のような状態になってしまう。
お互いに相手の心を生かしあうような活動をし、
清らかな環境を残したいものです。
埼玉県に夭折した【立原道造】を忍ぶ建物があります。
立原道造は、春馬さんに是非演じてもらいたかった、詩人・建築家。
彼の詩を春馬さんの朗読で聴きたかった』


ヒアシンスハウス素敵でしょ?
現地画像
ヒアシンスハウス


ヒアシンスハウスを見る - 東京建築散歩 (ohkaksan.com)


まさか、この方と立原道造と
春馬さんでつながるなんて、
こんなことある?

しかもこの方は、建築家としての
道造から、
私は詩人としての道造から
同一人物の
春馬さんを思い浮かべるとは。


実は2020年から2021年頃に
立原道造の会で
何がきっかけで立原のファンなのか
などを書くことがあり、
その時にファンになったばかりの
春馬さんについて
立原道造さんと
自然や人への視線の優しさや
感覚の細やかさや
品性の清らかさ、透明感など
とても似ていると
熱に浮かれて
記入したことがあったのです。

立原道造は病で
24歳で亡くなっています。
事情は違いますが
夭折したことも
似ています。

春馬さん
またまた
素敵な偶然と
ご縁を
創ってくれました。

生前、春馬さんは、
同じ志の人と人の
プラットホームに
なる思いを
語っていました。
その想いが
色々な形で
静かに
広がっています。

やはり
春馬さん、
只者ではありません。
天外者ですね。

とても嬉しくて
心が躍ります。

最後に
立原道造の
詩を一編
春馬さんの世界に
通ずるかな

そして今
春馬さんの見ている
世界が
そうだと良いな
と思いながら
紹介します。

【夢みたものは】
夢みたものは  ひとつの幸福
ねがったものは ひとつの愛
山なみのあちらにも しずかな村がある
明るい日曜日の 青い空がある


日傘をさした 田舎の娘らが
着かざって  唄をうたっている
大きなまるい輪をかいて
田舎の娘らが 踊をおどっている

告げて うたっているのは
青い翼の一羽の 小鳥

低い枝で うたっている


夢みたものは ひとつの愛
ねがったものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と

立原道造