今日のカープ | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

まず試合の前に、末包が抹消。結局足の怪我は時間がかかるってことで、極端な話ですがオールスター休みまで復帰しないくらいに思っていいかもしれません。皆でカバーしていきましょう。

 

もう1つ、別のところからですが新外国人野手のレイノルズは手術だかで今季絶望ぽいとか。そのまま退団のケースになりそうだが、これはちょっといただけない話。メディカルチェックどうだったんだろうか。新外国人選手がこんな結果で終わるってのは僕の記憶では、メディーナとボールだな~。メディーナはオープン戦三冠王になったが、開幕直後に大きな故障で終わる。一応翌年も契約更新したが、そこまでだったかな。ボールは故障ではなく確か態度悪くて達川がすぐ切ったんだと思ったwこちらも開幕直後だったと思う。デビッドソンが韓国リーグで無双しているようだが、そこまで打てるとはとても思えないが外国人補強自体は失敗だろう。ただ、失敗した結果が今にあるのは不幸中の幸いかもしれん。災い転じてではないが。

 

そうなると右の強打者不足が否めず、どうしてもいつものことながら堂林に期待したくなってしまう。他にいないんだよな、右で長打力がある選手が。で、ふと思ったのは三連覇した時に堂林って正直戦力になっていなかったと思う。だからか、その後自身のコメントで自分が成績を残してその上で優勝したいと。ちょっと優勝した年の成績を振り返ります。

 

2016年 47試合 .250 2本 2点

2017年 44試合 .217 1本 11点

2018年 63試合 .216 0本 5点

 

確かに戦力とは言えないなw

一方でその後結果を残したシーズンもあります。それが以下の通り。

 

2020年 111試合 .279 14本 58点

2023年 100試合 .273 12本 35点

 

三連覇時の成績と比べても飛躍しています。で、今季のここまではどうかと言うと・・・

 

2024年 33試合 .223 0本 6点

上記にプラスして怠慢走塁、怠慢守備で二軍落ちを経験w

 

これは優勝だなww

自分で打ってチームを勝利へ導いてみやがれ!

 

と、前置きが長くなった。

 

今日は九里がしっかり投げた。あと上本が見事だった。先制タイムリーですが、あれをあんな風に打たれたら、小川もたまったもんじゃないだろう。それくらい上本のバッティングが凄かったです。

九里の気持ちを察すると・・・大瀬良、床田、森下がいずれもハイレベルな防御率を維持している中、九里だってそこそこいいんですけれど3人には後れをとっている。開幕投手を務めたのにここから巻き返したいと思っているでしょう。今日も1失点だが、自責0なので防御率は改善。なかなか勝てない時期もあったが、何だかんだで4勝目。これからどんどん勝ってほしいですね。

 

大瀬良 11試合 4勝0敗 0.87

床田  12試合 7勝4敗 1.47

森下  10試合 6勝3敗 1.58

九里  12試合 4勝4敗 2.36

 

ここまでこの4人で21勝11敗。

 

アドゥワ 10試合 5勝2敗 3.15

玉村   *5試合 1勝2敗 3.12

 

2人で6勝4敗、全部足して27勝15敗。先発投手としては十分な成績です。打線が打っていればもっと勝てているとは思うが、それは今季に関しては言ってはダメなんだろう。

 

数字ですからね、どこまで維持出来るかわからんが、何とか投手陣には頑張ってほしい。ピンチの時は、森、ハッチ、ノムスケあたりが救って。常廣は今季はしっかり二軍で育成。

 

明日は天気が心配だが、やる時は3タテ狙って週末の東京ドームを楽しみたい。