交流戦残っていた1試合、阪神と日本ハムの試合が終わりまして、いよいよ金曜日からリーグ戦に戻ります。
セ・リーグでは何とカープが首位なんですw
これはですね、内容がどうあれ僕は想像出来ていませんでした。首位なんてさすがに出来すぎだろうと。
2位阪神とは2.5ゲーム差ですからまあ僅差ではあります。
それ以上にセ・リーグ全体を見ても最下位までも6.5ゲーム差です。シーズンもまだ半分に到達していないことを考えると、最下位チームにも数字上は全然チャンスあります。
まあそれだけ全体的にチーム力が拮抗しているんでしょうね。
カープ以外がどうなのか、ここまで簡単に振り返ってみます。
阪神
いかんせん打てなさすぎることが大誤算。昨年も打ちまくったわけではないんだが、勝負強さがありました。今年はとにかく貧打。まあそれは阪神だけではないんだが。あと岩崎・ゲラのWストッパー構想もいまいち。木浪離脱や大山抹消、色々と不測の事態が多い。でも2位なのはさすがなのかも。
巨人
阪神と一緒で投手そこそこ、打線は貧打。守備が堅いから安定感はあるかもしれないです。ただ、投手も少しな~・・・特に後ろの不安はありますね。新外国人のヘルナンデスがどこまで打てるか結構重要かもしれないです。
DeNA
交流戦後半は一気に勝ちまくりました。打線はまずまずいいんですが、このチームはいかんせんやらかしが多いからな~。勢いある時は本当にうまくいくんですが、歯車が狂うと淡泊になりがち。投手や守備が安定すれば勝てると思います。
ヤクルト
打線は長打力がありますが、やっぱり塩見いないとな~が僕のネガティブ理論w投手も他のチームより少し苦しい。交流戦は頑張ったが。
中日
気が付けば最下位。ただここ最近ではいい方だと思う。個人的にはヤクルトより総合力は上だと思っているんだが、どうでしょうか。監督については何とも言えないが。
こんな感じです。
で、最後にカープ。
現在首位でいることを考えると方向性は正しいんでしょう。ただ、しんどい試合が多いw恐らく今と同じような試合運びをシーズン終了までやろうとしても、多分どこかで限界がくると思います。もう少し得点力を向上させて、投手陣を楽にさせないと。
現在貯金7なので、オールスターまでに貯金10でいければいいでしょう。勝負はオールスター明けの夏場になりますので。
個人的にですが・・・優勝出来るか?と聞かれると全然そんなイメージは沸いてこないですねw確かに首位にいるし、交流戦も勝ち越したし、うまくいっているんだが。それでもそんな甘いものではないことは理解しています。
なので求めるのは長く楽しませてほしいです。9月に入っても激しい優勝争いに参加出来ればいいなと期待しています。