高齢者ドライバー | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

ニュースでしょっちゅう報道されています。一番酷いのはやはり死亡事故を起こすこと。

 

時代の流れや空気感としては、返納してほしいと思う人が多いように感じています。あとは当事者がどう思うか。多分根拠のない自信や自己都合を主張して返納する人が少ないように思います。もともとペーパードライバーとかならば、未練なく返納しそうですが。

 

少しニュースサイトで見ましたが、実技をさせて標識を見落としたとか、逆走していることに気づいていないとか、こんなん更新したらダメだろ?って思うんですが。

 

前にも書いたかもしれんが、免許とは文字通り免れる、許されるものでしょう。本来はしてはいけない行為を認められたことで、そこから免れる、または許可されるわけで。

 

こんな技術のない人が堂々と運転許可していいはずがない。その結果犠牲者が出たら、それはもう運転手だけではなく、仕組み自体に問題があるだろう。

 

そもそも18歳にならないと取得できない運転免許が、上限なしってのも変な話。人間誰しも歳を重ねれば様々な機能が衰えていくものです。それは仕方のないこと。もちろん個人差はあります。高齢者でもしっかりと安全運転出来る人もいると思います。ですが、そちらに合わせるのではなく、犠牲者が出ている、事故が増えていることにもっと目を向けるべき。

 

いきなり年齢制限を設けるのは確かに乱暴だと思います。

 

であれば、やはり運転技術をしっかりと見極めて、厳しい判定をしていただきたいです。期間も短縮してとか。

 

正直高齢者の運転する車が事故を起こし、その結果年端もいかない子供が犠牲になるニュースなんか見たくないです。これは国の怠慢でもあると思うので。

 

どんどん改革してほしいのだが、いかんせんこの国は以下略。